4月13日、東南アジアの観光業は新型コロナウイルスのパンデミックが響いて、2年もの開店休業状態を強いられてきた。写真はシンガポールのショッピングセンターで3月撮影(2022年 ロイター/Caroline Chia) [13日 ロイター] - 東南アジアの観光業は新型コロナウイルスのパンデミックが響いて、2年もの開店休業状態を強いられてきた。域内で入国規制や隔離措置が解除される動きが相次ぎ、旅行者は戻り始めている。それでも全面的な回復には時間がかかりそうなばかりか、かつてずっと集客の中心だった幾つかの観光スポットが人気を失っている。