【読売新聞】 明海大の小谷哲男教授と筑波大の東野篤子准教授が21日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、ロシアによるウクライナ侵攻について議論した。 ロシアが極超音速ミサイルを使用したと主張している点について、小谷氏は「専門家は極
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「極超音速」とは周りの空気分子を変化させるほどの猛烈なスピードを言う。核弾頭を搭載できる極超音速ミサイルは低高度で飛び、探知が難しく、米中ロなどの軍事技術競争で中心的な存在となってきた。2021年に中国が極超音速兵器の実験を行ったと報じられた問題を巡り、ミリー米統合参謀本部議長はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、1957年に当時のソ連が世界初の人工衛星「スプートニク1号」を打ち上げ、先を越された米国に衝撃が走った例を挙げて懸念を表明した。 1.極超音速ミサイルとは 低空飛行で変則的な軌道を描き、従来のミサイル防衛システムでは探知と迎撃が難しいスピードと機動性を有するミサイル、との定義が一般的だ。弾道ミサイルと異なり、極超音速ミサイルは既定の軌道に縛られず、飛行の途中で調整することが可能だと、米議会調査局が説明している。 音速は海面レベルの時速でおよそ1220キロメートルに相当
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