報道関係の皆様からのお問い合わせはこちら掲載されている内容はすべて発表日当時のものです。その後予告なしに変更されることがありますのであらかじめご了承ください。 島津製作所は、東京工業大学生命理工学院生命理工学系古田忠臣助教、東京工業大学科学技術創成研究院化学生命科学研究所上田宏教授とともに実用可能な発光酵素として世界最小となる「picALuc」(ピカルック)の開発に成功しました。本成果は3月16日に生物-化学の境界学問分野で権威のある学術誌「ACS Chemical Biology」にオンライン掲載されました※1。 「picALuc」はライフサイエンス分野の基礎研究から新薬候補物質の探索(以下、創薬スクリーニング)・診断・検査まで幅広く貢献できる可能性を秘めています。発光酵素を含むレポータータンパク質の市場規模は、世界で年間3000億円と見られています。島津製作所は2023年までの「pic
![世界最小サイズの発光酵素「picALuc」を東工大と開発 創薬や診断・検査などの用途開発に向けて試供品を社外に提供](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6ca7fa1521bf69c75d6a337211d50faeb12eb3c6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.shimadzu.co.jp%2Fsites%2Fshimadzu.co.jp%2Ffiles%2Fnews%2Fpress%2Fimages%2F2022%2F20220425_sns.png)