1月5日、インドネシア政府が石炭輸出を禁止した問題を巡り、生産者団体と当局が同日に予定していた会合が延期された。写真はインドネシアのパレンバンの港で4日撮影(2022年 ロイター/Antara Foto/Nova Wahyudi) [ジャカルタ 5日 ロイター] - インドネシア政府が石炭輸出を禁止した問題を巡り、生産者団体と当局が5日に予定していた会合が延期された。同国の沖合では、既に石炭を積み込んだ何隻かの船が、輸出禁止措置が解除されるかどうかを見守りながら停泊を続けている。 政府は当初、5日に輸出禁止の再検討、および生産者団体との話し合いを行うと表明。しかしインドネシア石炭鉱業協会(ICMA)は、ルトフィ貿易相との会合が結局実現しなかったと発表した。延期の理由や、新たな会合の日時は明らかにされていない。
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