来夏の参院選県区(改選定数2)に向け、民主党県連の倉田竜彦幹事長は21日、社民党県連の中川博司幹事長と長野市内で会談し、社民党が公認候補を擁立した場合、民主党は2人目を擁立せず、両党の候補をそれぞれ推薦し合う形で協力することを提案した。これに対し社民党県連は、連立与党の国民新党も加えた3党が一致して推薦する無所属の統一候補の擁立を提案。双方が持ち帰って検討することを確認した。 民主党県連は11月、現職で3期目の北沢俊美防衛相(71)の公認を党本部に申請。改選定数2以上の選挙区では原則、複数候補を擁立するとした党本部の方針を受け、「2人目」について対応を検討している。ただ、過去の参院選県区に社民党が必ず候補を擁立してきた経緯があることなどから、連立政権を組む社民党などと調整が必要−としてきた。 21日は倉田幹事長らが社民党県連事務所を訪問。社民党側は「連立与党が協力して改選2議席の獲得を
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