3月9日、仏鉄道車両メーカーのアルストムは、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、全てのロシア向け納入と同国における今後の事業投資を停止すると発表した。写真はアルストムのロゴ。仏セメアックで2019年2月撮影(2022年 ロイター/Regis Duvignau) [パリ 9日 ロイター] - 仏鉄道車両メーカーのアルストムは9日、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、全てのロシア向け納入と同国における今後の事業投資を停止すると発表した。 同社はロシアの機関車・鉄道機器メーカーであるトランスマッシュホールディング(TMH)の株式20%を資本投資として保有していると説明。TMHとは事業面でも運営面でも重要な関係にはないと付け加えた。
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