南アフリカ東部で洪水、300人余りが死亡-政府は大規模災害宣言発令 Rene Vollgraaff、S'thembile Cele 南アフリカ共和国東部のクワズールー・ナタール州で今週、豪雨による洪水が発生し、300人余りが死亡した。政府は同地域の再建支援に向けた資金拠出を可能にする大規模災害宣言を発令した。 少なくとも60年ぶりとなる豪雨で地滑りが発生したほか、道路が損傷し、家屋も流失。港湾施設は操業を停止した。同州のジカララ首相はオンライン記者会見で、洪水で少なくとも341人が死亡したと発言。4万人余りが影響を受け、被害総額は数十億ランドに上るとの見通しを示した。 南アフリカ商工会議所は電子メールで送付した文書で、洪水による打撃で同国の景気回復は「著しく」後退すると予想。「施設や設備、資産が損なわれ、多くの事業が失われており、雇用と生計が脅かされることになるだろう。企業が直面するリスク
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