東都大学野球リーグの国学院大は12日、新監督にOBの鳥山泰孝氏(34)が11日付で就任したと発表した。竹田利秋前監督(69)の後任で、2007年から東京・修徳高の監督を務めていた。
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<世界大学選手権:日本4-0韓国>◇30日◇予選リーグB組◇神宮 初の世界一を目指す大学日本代表のエース、早大・斎藤佑樹投手(4年=早実)が、開幕戦勝利を飾った。韓国戦に先発し、最速146キロで6回5安打9奪三振無失点に抑えた。打撃陣は6回に慶大・伊藤隼太外野手(3年=中京大中京)が先制2ランを放ち、9回は早大・大石達也投手(4年=福岡大大濠)が3者三振で締め勝利した。 慣れ親しんだ神宮に吹く、勝利の夜風が心地よかった。負けられない開幕戦で、相手は宿敵韓国。1回、先頭打者を直球、スライダー、チェンジアップで3球三振に切る。2死後、連打で一、二塁のピンチを招いたが、再びチェンジアップで空振り三振に切った。 初の世界一を目指す、地元開催の世界選手権。期待を一身に背負う中、6回9奪三振で粘った。23日のオープン戦から投げ始めた新球チェンジアップを多投し、打倒日本に燃える韓国の打ち気をそらした。「
早大・斎藤佑樹投手(4年=早実)を中心とした世界一ローテーションが完成した。日本で初開催する世界大学野球選手権(30日開幕、神宮ほか)に出場する大学日本代表合宿が21日、神奈川・厚木市の神奈川工科大で始まった。約3時間の初練習を終えた榎本保監督(54=近大)は先発3本柱に斎藤、中大・沢村拓一投手(4年=佐野日大)、東洋大・藤岡貴裕投手(3年=桐生一)の3選手を指名した。 予選リーグは30日から韓国、中国、キューバと3連戦を行う。開幕戦は斎藤、2戦目の中国戦は最速157キロ右腕の沢村、キューバは左腕藤岡が先発する構想だ。斎藤は「1年生から選ばれている自負がある。負けないピッチングをすることが一番」と先陣を切る。 さらに決勝トーナメントはライバル米国と準決勝または決勝で対戦する可能性が高い。榎本監督は「斎藤が軸」とし、大一番では斎藤を起用する方針。08年の前回大会は準決勝の韓国戦で先発し、決勝
浦和が、W杯日本代表にサポートメンバーとして帯同した福岡大FW永井謙佑(21)の争奪戦に本格参入することが19日、分かった。既に今季開幕直後、大学側に来季獲得の方針を打診。現在、東京や横浜などJ8クラブからオファーが届いているため、当初6月末に設定してた本人の意思確認を今秋まで延長。入団を想定して、フィンケ監督率いるトップチームの練習に招待する方針を固めた。永井は、若手主体で臨んだ1月のアジア杯予選イエメン戦で日本代表デビュー。W杯では登録メンバーにこそ選ばれなかったが、将来性を評価されて南アフリカまで帯同した。浦和側は50メートル5秒8の俊足とフィジカル、ゴール前での勝負強さを高く評価。「野人」の愛称でサポーターに親しまれたFW岡野雅行(現JFL鳥取)の後継者としても期待している。
<全日本大学野球選手権:東洋大5-2創価大>◇準々決勝◇11日◇神宮 11年秋ドラフトの目玉左腕、東都大学リーグMVPの東洋大(東都)藤岡貴裕投手(3年=桐生一)が、大学選手権初先発で完封こそ逃したが9回3安打2失点で完投勝利を飾った。昨春準々決勝で敗れた創価大(東京新大学)に雪辱を果たし、2年ぶりの4強進出となった。 ポンポンと上がる飛球を、藤岡は満足そうに見つめていた。5回2死まで、1三振と盗塁死以外、12者連続(遊直含む)フライアウト。「前半は真っすぐが良かった。後半はスライダーでカウントがとれました」と振り返る。最速147キロの直球と変化球で、9回3安打5奪三振。18アウトを飛球で奪った。高橋昭雄監督(62)は「フライが多かったでしょう。球の力で勝っていた」とたたえた。 今春リーグ戦は6勝1敗で最高殊勲選手に輝いた。大学選手権は3年連続の出場だが、2年前の優勝時は登板なし。09年は
<全日本大学野球選手権:北大3-1広島経大>◇2回戦◇10日◇東京ドーム 1回戦で創部110年目の初勝利を挙げた北大(札幌学生)が、全国2勝目で初の8強進出を果たした。先発の佐藤輝投手(3年=立命館慶祥)が7回無失点に抑える好投を見せ、8回からはプロ注目の石山智也投手(4年=北広島)が2回1失点で締めた。石山は「(9回は)味方が点を取ってくれた後だったので、ポンポンといきたかったのですが」と、1失点に苦笑いだった。
<全日本大学野球選手権:中央学院大5-4金沢学院大>◇2回戦◇9日◇神宮 中央学院大(千葉)が、金沢学院大(北陸)との延長11回、3時間29分に及ぶ接戦を制した。3-3で延長戦に突入すると、互いに1歩も譲らず10回に1点ずつ追加。緊迫した雰囲気で迎えた11回裏1死二、三塁で、森村淳内野手(4年=安田学園)がカウント2-1からサヨナラの内野安打を放った。森村は「まだこのグラウンドで野球ができるのが喜びです」と満面の笑みだった。
<全日本大学野球選手権:東海大11-0大体大(7回コールド)>◇2日目◇9日◇2回戦◇神宮 1回戦を8回コールドで勝ち抜いた東海大(首都)が、大体大(阪神)に圧勝して2日連続のコールド勝ちを収めた。先発の高山亮太投手(4年=東海大相模)が5安打無失点。6回、伊志嶺翔大主将(4年=沖縄尚学)の3ランなどで一挙11得点を挙げた。伊志嶺は「球をうまくつかまえることができました」と満足そうだった。
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