8月10日、サッカーのドイツ代表は11日のデンマーク戦でヒッツルスパーガー(右)を主将にすえることに。9日撮影(2010年 ロイター/Alex Domanski) [ベルリン 10日 ロイター] サッカーのドイツ代表は11日に行う親善試合のデンマーク戦で、MFトーマス・ヒッツルスパーガー(28)を主将にすえることになった。ヨアキム・レーウ監督が10日、明らかにした。 今回の代表メンバーには、負傷でワールドカップ(W杯)南アフリカ大会を欠場した元主将のミヒャエル・バラックと、W杯でキャプテンマークをつけたフィリップ・ラームのいずれも選出されていない。 ヒッツルスパーガーは今回のメンバーのなかで最多となる代表51試合に出場しており、W杯を戦った選手の多くが欠場するなか、豊かな経験とリーダーシップが監督に評価された。 レーウ監督はまた、GKのティム・ウィーゼを先発起用することと、メンバー16選手