欧州連合(EU)は、ウクライナからの難民を支援するため、同国の通貨フリブナをユーロなど欧州通貨に交換する際に支援する方針だ。信用が低下するフリブナの両替を拒んだり、極端に安いレートを適用したりする金融機関が相次いでいるためだ。1万フリブナ(約4万1500円)を上限に手数料なしで両替し、為替変動リスクはウクライナ中央銀行が負う案が浮上するが、実効性の確保が焦点になる。「銀行から現金を引き出せない
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ウクライナ難民の一時保護検討 旧ユーゴ紛争踏まえ―EU 2022年02月28日14時50分 27日、ブリュッセルで会見するフランスのダルマナン内相(EPA時事) 【ブリュッセルAFP時事】欧州連合(EU)が、ロシアの侵攻から逃れた大量のウクライナ難民に対する一時保護の検討を始めた。2月27日の緊急内相理事会では、旧ユーゴスラビア紛争の反省を踏まえて設けられた制度で、居住権や就労権を認める「暫定的保護命令」の対象にウクライナ難民を含めるかを議論した。 <ウクライナ情勢 最新ニュース> 検討中の案では、生体認証用のデータを含むパスポートを所持しているウクライナ人には、ビザ(査証)なしで一定期間の滞在を可能にする。EU議長国フランスのダルマナン内相は「(内相理事会)出席者の大多数」が一時保護を支持する考えを表明したと述べた。ポーランド政府によると、難民の半数は同国に入っている。 理事会後に記者会
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