4月12日、東京証券取引所の60年ぶりとなる市場再編後も、日本株は盛り上がりを欠いている。写真は2020年10月撮影(2022年 ロイター/Issei Kato) [東京 12日 ロイター] - 東京証券取引所の60年ぶりとなる市場再編後も、日本株は盛り上がりを欠いている。投資家の不満の1つは東証プライム市場指数など新たに導入された指数のデータがリアルタイムで更新されないことだ。日中の動きが把握できないだけでなく、インデックスファンドや先物の組成も難しく、「今のままでは使いにくい」(国内運用会社)との声が出ている。