国際協力機構(JICA)は、3月29日、エルビルにて、イラク共和国クルディスタン地域政府との間で、技術協力プロジェクト「クルディスタン農業試験センター運営強化プロジェクト」に関する討議議事録(Record of Discussions: R/D)に署名しました。 イラクでは農業が地方部での雇用の大部分を占め、紛争からの復興や石油依存経済からの脱却にとって重要な産業と位置付けられています。しかし、度重なる紛争や干ばつの影響により農地の荒廃が進行し、近代農業技術の導入が停滞しています。イラクの北部に設けられたクルド人の自治行政地域であるクルディスタン地域では、政府の研究機関でも農業技術に関する知識は限られ、多くの農家が遠隔地で従事していることもあり、政府の農家に対する農業技術指導が十分でなく、品質の高い農作物を生産できていません。このため、農業技術の改善は優先事項であり、作物の品種改良や新しい
イラク北部クルド人自治区の幹部は13日、イラク国外から複数の弾道ミサイルが同自治区の首都アルビルに撃ち込まれたと明らかにした。犠牲者はいないという。写真は20年3月、外出禁止令下のアルビル。(2022年 ロイター/Azad Lashkari ) [アルビル 13日 ロイター] - イランは13日、イラク北部クルド人自治区の首都アルビルに弾道ミサイル12発を撃ち込んだ。イラン国営メディアは、アルビルにあるイスラエルの「戦略的」施設が標的だったと伝えた。 同自治区当局者によると、ミサイルは米総領事館の新しい建物の近くに着弾。自治区の民間人1人が負傷し、死者は出ていない。米政府当局者らは、負傷した米国人はおらず現地の米政府施設にも被害はないとした。
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