ポーランドとチェコ、スロベニアの首相がウクライナのゼレンスキー大統領と会談するためキエフを訪問する。一方、ロシア軍が包囲しようと攻撃を続けるキエフでは、市長が2日間の外出禁止令を発した。 約3週間前にロシアがウクライナに侵攻を開始して以来、外国首脳がキエフ入りするのは初めて。ポーランド政府によると、3カ国首脳の訪問は欧州連合(EU)と調整済みで、ウクライナへの追加支援パッケージの発表もある見込み。 ポーランドのモラウィエツキ首相、チェコのフィアラ首相、スロベニアのヤンシャ首相は列車でキエフに向かっている。北大西洋条約機構(NATO)、欧州安保協力機構(OSCE)には安全上の注意事項としてルートを事前に通知してあると、モラウィエツキ首相の顧問は述べた。 モラウィエツキ首相は15日、「ウクライナに連帯を示すため、キエフに向かっている」とフェイスブックに投稿。「このような世界の重大な転機にあって
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