サッカー国際親善試合、日本対韓国。ベンチで試合開始を待つ日本の矢野貴章。(2010年5月24日撮影)(c)AFP/Kazuhiro NOGI 【8月26日 AFP】サッカーJリーグ1部のアルビレックス新潟(Albirex Niigata)に所属する日本代表のフォワード(FW)、矢野貴章(Kisho Yano)が26日、ドイツ・ブンデスリーガ1部のSCフライブルク(SC Freiburg)との契約交渉のためドイツに出発した。 矢野はメディカルチェックを受け、正式に契約する見込み。 矢野とアルビレックス新潟との契約期間は2011年1月31日までとなっているが、クラブ側は移籍を認める方針。 成田空港で矢野は、4年後のブラジルでのW杯を目標とするため、自分を厳しい環境に置きたかった、と記者に話している。 日本代表として矢野は19試合に出場し、2得点を記録。W杯南アフリカ大会(2010 World
阿部、イングランド2部レスターに電撃移籍…浦和 前半44分、シュートを放つ浦和・阿部 ◆J1第20節 湘南1─4浦和(21日・平塚競技場) 日本代表MF阿部勇樹(28)=浦和=がイングランドチャンピオンシップ(2部相当)のレスターに電撃移籍することが21日、決定的になった。この日までに完全移籍での正式オファーが届いた。年俸は現在の2倍となる2億円で複数年契約。昨季、プレミアリーグ昇格プレーオフで惜しくも敗退した古豪は、南アW杯で日本のベスト16進出に貢献した阿部を昇格請負人に指名した。 南アW杯で4試合すべてに先発出場し、日本代表の躍進の原動力となった鉄人ボランチがついに欧州に旅立つ。 関係者によると、レスターが21日までに阿部サイドに完全移籍での獲得を申し出る正式オファーを出した。現役時代にポルトガル代表の名ボランチとして鳴らし、ユベントスなどで欧州CLを2度制覇したパウロ・ソウザ新監督
起用法への不満から練習を回避していた川崎FのFWレナチーニョ(23)が、クラブの許可を得ずに19日の午前便で、故郷ブラジルに帰国した。庄子強化部長が「ブラジルに勝手に戻ってしまった」と明かした。本人は移籍も視野に入れているため、このまま退団する可能性が高まった。 レナチーニョは今季7ゴールを挙げていたが、故障していたエースFWジュニーニョが1日の仙台戦で先発復帰して、レギュラーを外れた。8日のC大阪戦でも出場機会がなかったため、不満を爆発させて練習参加を拒否。13日に1度は謝罪して合流したものの、18日名古屋戦前日にベンチ外を告げられると、再び練習参加を拒否していた。 庄子強化部長は「欧州で代理人が移籍交渉で動いている状況。いくつか候補はあるようだが、まとまっている話はない。あとは代理人に任せている」と話した。欧州移籍期限は8月末。移籍には早期交渉が必要になる。川崎Fとの契約は来年6月まで
川崎FのFWレナチーニョ(23)が17日、再び全体練習参加を拒否した。8日のC大阪戦後、起用法に不満を訴えオフを挟み3日間の練習を欠席。13日からはチームに謝罪し合流していたが、この日の練習前に高畠監督と約20分会談。18日の名古屋戦だけでなく、21日の新潟戦までのベンチ外を告げられ「グラウンドに出られる気分じゃない」と、屋内での筋力トレーニングのみで終了した。 高畠監督は「先週は調整不足だし、コンディションをあげて、23日の練習試合(ホンダFC戦)でプレーしてから」と判断。レナチーニョは早期復帰を望んでいただけに不満が再燃した。庄子強化部長も「すぐにメンバーに入れると思っていること自体、考えが甘い」と険しい表情だった。
<J1:名古屋1-0大宮>◇第13節◇17日◇NACK “強制先発”で日本のサムライが生き返った!? 名古屋の日本代表DF田中マルクス闘莉王(29)が、17日の大宮戦でフル出場し勝利に貢献した。後半31分に、FWケネディのゴールをアシスト。守備でも大宮を完封した。W杯後、ブラジルで病気の父親を見舞い、調整不足のまま帰国。コンディションは万全ではなかったが、あえて先発を命じたストイコビッチ監督の期待に応えた。 聞き慣れたはずの大声援が心地よかった。大宮がしかけた終盤の猛攻を必死にしのいで勝ち点3を得ると、ピッチにあおむけに寝転んだ。仲間が駆け寄り抱き合う。そのままサポーターへあいさつに向かった。地鳴りのような「闘莉王コール」に胸をたたき、片手を上げて応えた。 3日前合流の影響か、前半は重苦しさが漂った。チームはチャンスをつくるも得点を奪えず、退場者も出した。それでもハーフタイム明けは一番に戻
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