「他人の」能力の棚卸・・・組織力を高める最短距離 【多面評価は「評価する側」一人一人のため】 組織メンバー一人一人についての情報を得て、一人一人の能力発揮のあり方を見直すための方法として、多面評価は最も優れた方法であると考えられるため、多面評価が人事のインフラとして定着できるよう、努力を重ねております。 対象者一人一人にとっても会社にとっても気づきの多いアウトプットを提供することはもちろんのこと、インプットの過程でも、回答負担を極限まで減らせるようにしたり、対象者が自分で自分の評価者を選べるようにしたり、多言語表示をその場で切り替えられるグローバル対応にしたり・・・システムと運営の改良を続けてきました。 ・・・とはいえ、広範な社員について毎年多面評価を行って、人材情報を更新してゆくことは、一大人事イベントになることは確かです。 なぜ手間暇を惜しまずに、社員一人一人についてのデータを作り、フ