採点時間を節約し、効果的なフィードバックを与え、学生の学習を促す評価ツールである「ルーブリック」。ルーブリックの作り方・使い方から、授業改善・キャリア開発・プログラム評価での活用方法までを具体的に紹介。学生の成績評価を効率的・効果的に行いたいと考えている大学教員必読。教育・学習の過程を大きくサポート。 日本の読者へのメッセージ 第二版への序文 初版への序文 第Ⅰ部 ルーブリック入門 第1章 ルーブリックの基礎 第2章 ルーブリックを使う理由 第3章 ルーブリックの作成法 第Ⅱ部 ルーブリックの作成とさまざまな状況での使い方 第4章 学生と作成するルーブリック 第5章 教職員と作成するルーブリック 第6章 ルーブリックを使った採点 第7章 ルーブリックのカスタマイズ 第8章 体験学習のためのルーブリック 第9章 ルーブリックとオンライン学習 第10章 ルーブリックと授業改善 第11章 自己評
P(論文) 本稿では,アメリカにおけるバリュールーブリックの動向を紹介することを目的としている。目的の解明にあたり,AAC&Uのウェブサイトとバリュープロジェクトの関係スタッフの論考等を引用しながら,バリュールーブリック開発の背景,バリュープロジェクトとバリュールーブリックの概要を取り上げた。その結果,次の3点が明らかとなった。第1に,CLAやMAPPのような標準化されたテストでは学生の多面的な学習成果の評価が困難であることを受け,バリュールーブリックが開発された。第2に,バリュープロジェクトでは,多くの高等教育機関からの協力を得て,バリュールーブリックの開発が進められた。また,同プロジェクトは,学生の学習成果を評価する際に,eポートフォリオの活用を推奨している。第3に,バリュールーブリックは15種類作成されており,活用に際しては個々の機関・プログラム・授業の文脈に即して表現を書き換えるこ
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ルーブリック ルーブリックとは、何を学習するのかをいくつかの側面に分け、その学習到達のレベルを数段階に分けて、それぞれの具体的な行動特性の特徴を示したものです。これにより、改善・向上のためにどう行動したらよいかが明確になり、学習への意欲も湧きます。本学では、学士力関連コモンルーブリック、科目ごとのルーブリック、授業コモンルーブリックを作成し、学士力や授業科目の到達目標ごとの学習目標の確認や学習成果の自己点検・評価、学生同士の相互評価に活用しています。
学士力関連コモンルーブリック コミュニケーション能力 プレゼンテーション能力 問題発見・解決能力 情報リテラシー 態度・志向性 詳しくは、Webテキスト「リエゾンゼミ・ナビ『学びとの出会い』」の第1章第7節「学びの到達度を評価しよう」をご覧ください。 リエゾン・ポートフォリオには、上記のルーブリックをもとにした「学修達成度評価シート」(学生本人が、年に2回、自己評価するもの)があります。詳しくは、Webテキスト「リエゾンゼミ・ナビ『学びとの出会い』」の第1章第8節「Web版マイステップ・リエゾンポートフォリオを活用しよう」をご覧ください。 科目単位ルーブリック リエゾンゼミⅠ関連ルーブリック ・レポート ・プレゼンテーション 語学系のルーブリック ・英語 スポーツ系のルーブリック ・バレーボール ・ダンス ・卓球(柴田) ・卓球(大倉) ・短剣道 ・フットサル(小玉)
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