印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 東北学院は、運営する幼稚園から大学までの各教育機関で利用する事務システムを統合し、プライベートクラウド環境に移行、「次期統合事務システム」として4月1日から本格運用を開始する。日立製作所が3月6日に発表した。 東北学院では、日立の「Harmonious Cloud」で提供されるサービスを活用。これまで組織や業務ごとに構築していたサーバを敷地外のデータセンターに仮想化、統合するなどした「総合情報基盤システム」を整備した。 総合情報基盤システム上には、各システム間で横断的に利用する学生や教職員の情報を一元管理する「東北学院データベース(GDB)」を構築した。各システムごとに保有していたデータベースを統合し、必要となる共通情報を取得することで
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