正月にたまたま旧知の医師と話し込む時間がありました。その医師も開業医なのですが、未だに各所の当直を請け負っています。個人的にはあれだけ遊び人だったのに、そこまで働き者であるのが意外だったのは白状しておきます。よほど経営が苦しいのかと聞いてみても、当直をやって収入が増えた分は殆んど税金で食われると笑っているだけでした。一応二代目ですから、開業資金の返済のためではないようでした。 人にはそれぞれ楽しみがありますから、その医師の意外な側面を聞いたぐらいでその点は置いておいて、少し気になる話を聞かされました。その医師は私がブログを書いている事を知っており、それなりの事情通と買い被られての質問です。 当直請負集団をどう思う? 「???」てな話で、どうも従来からある医局主導の当直請負とは別種のものであるらしいようです。恥ずかしながらまったく知らなかったのですが、従来型とは違い、専業に近いような形で当直