スリランカ・コロンボ(Colombo)の病院で、携帯電話を使用するクリケット・スリランカ代表チームのTharanga Paranavitanaさん(2009年3月9日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/ISHARA S. KODIKARA 【3月7日 AFP】トルコのオンドクズ・マユス大学(Ondokuz Mayis University)の研究チームは6日、医療関係者が持つ携帯電話が院内感染の原因となっている可能性があるという研究成果を発表した。 病院の手術室や集中治療室で働く医師と看護師200人の利き手と携帯電話を調べたところ、抗生物質が効かないメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(methicillin-resistant Staphylococcus aureus、MRSA)を含む細菌が多数の電話で見つかった。 携帯電話の実に95%で少なくとも1種類の細菌が見つかり、軽い皮膚のか
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