麻生太郎副総理兼財務相は24日、新潟県新発田市で講演し、昨年秋の衆院選に関し、30代前半までの若い有権者層で自民党の得票率が高かったとした上で「一番新聞を読まない世代だ。読まない人は全部自民党(の支持)だ」と述べた。 若年層の支持動向も考慮して選挙戦略を考えるべきだと訴える中、安倍政権への批判が目立つ新聞報道への不満を漏らした発言とみられる。 麻生氏は「インターネットや放送、通信を当たり前のように使いこなせる若い世代の自民党支持率が高いということが、ものすごく大事だ」とも説明した。
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丸川珠代五輪担当相(発言録) (稲田朋美防衛相の辞意表明について)大変残念です。女性政治家として申し上げますと、大変ファンの多い、「ファン」というより「信奉者」と言った方が正確かもしれませんが、(信奉者の)多い方だと身近で拝見していて感じていました。そうした皆様方の信頼に、これからも応える努力をなさっていくのだろうと思っております。(閣議後の記者会見で)
◇ 本日、私は大臣から辞職を承認する辞令を頂戴しました。 文部科学省の皆さんが元気いっぱい仕事に打ち込めるようリードすべき立場の私が、このような形で退職することは、誠に残念であり申し訳なく思っています。 国家公務員法が定める再就職規制を遵守(じゅんしゅ)できなかったことは事実であり、文部科学省として深く反省し、しっかりと再発防止措置をとる必要があります。 私を反面教師として、二度とこのようなことが起こらないよう、職員の皆さんは遵法意識を徹底し国民の信頼回復に努めてください。 しかし皆さん、動揺したり意気消沈したりしている暇はありません。 一日たりともおろそかにできない大事な仕事があるからです。 文部科学省の任務は極めて重要です。私が考える文部科学省の任務とは、教育・文化・スポーツ・科学技術・学術の振興を通じて、誰もが明るく楽しくしあわせに人生を全うできる社会をつくること、未知なるものに挑戦
仏パリで演説する2017年大統領選挙に立候補したフランソワ・フィヨン元首相(2016年11月18日撮影)。(c)AFP/BERTRAND GUAY 【11月24日 AFP】来年春のフランス大統領選挙に向けた右派陣営の第1回投票で首位となったフランソワ・フィヨン(Francois Fillon)元首相の選挙パンフレットに、ドイツが東西に分断された地図が使われていたことが分かり、ドイツ国内でちょっとした話題を呼んでいる。 ドイツは26年前の1990年11月10日に統一された。ところが、フィヨン陣営が発行した大統領選マニフェストの59ページ目に掲載された欧州の地図には、西ドイツと東ドイツを分ける国境が記されていた。 ドイツのメディア各社は23日、首相経験者のフィヨン氏のこの失態を面白おかしく報じた。 ニュース専門テレビ局N24は「何かがおかしい」という見出しでからかい、保守系日刊紙ウェルト(Di
次世代の党は議員総会を開き、党勢の拡大に向けて、党の理念や考え方を明確に打ち出す必要があるとして、党名を「日本のこころを大切にする党」に変更することを決めました。 中山代表は総会のあとの記者会見で、「日本の政治の在り方として、今こうした考え方を打ち出す必要がある。次世代の党を発展させ進化させるための党名変更だ」と述べました。 また中野幹事長は「国政選挙でも地方選挙でも、残念ながら次世代の党の党名が受け入れられなかった厳しい現実がある。党名を一新して新しい気持ちで臨むしかない」と述べました。 次世代の党は先に「日本が長い歴史の中で育んできた風俗、習慣、文化に息づく日本のこころを大切にして、家族を基底においた明るく温かな社会を実現する」などとした、新しい綱領を決めています。
2020年東京五輪・パラリンピックのエンブレムが使用中止になった問題で、東京都の舛添要一知事は2日、「もったいないので、使えるものは使う」と述べ、エンブレム入りの紙袋や職員の名刺は廃棄せず、在庫がなくなるまで使う考えを明らかにした。 新エンブレムが決まるまでの措置で、62区市町村にも方針を伝える。 都によると、手提げの紙袋など約4600万円分のエンブレム入りグッズが発注済みだ。7月に大会組織委員会と共催したエンブレム発表イベントでは、都が最大で7千万円を負担する協定を組織委と結んでいる。 舛添氏は記者団に対し、「ポスターはエンブレムを知ってもらうためのものだが、(名刺などは)ついでに入っているだけ。税金の無駄をなくしたい」と話した。先月末に完成したエンブレム入りの記者会見場の背景パネルは今後使わないが、「無駄をなくすため、私のサインを入れて100万円で売れないか」と提案した。(松沢憲司)
政治的立ち位置を示すマップにおいて、これまでの《左派-右派》という横軸に《理想主義-現実主義》という縦軸を加えたところ、様々な政治問題をめぐる対立構造が見えてきた。 安倍談話に対して多くのネトウヨ勢から賛同の反応が出たが、これに対して右左両端から批判が出たことから、「ネトウヨは実は右翼ではなかった?」という疑いが出た。 これをとっかかりに分析してツイートしていたところ反響があったので、このブログにも転載し、加筆。 (随時アップデートしてます) (注釈)この記事でいう「ネトウヨ」とは自称・他称です。誰かからそう言われたら該当し、客観的定義はありません。 (注釈)この記事でいう「理想主義」「現実主義」は国際関係論で論じられるそれとは少し意味が違います。この記事内ではむしろ辞書にある「理想」「現実」のニュアンスで使っていますが、定義は図6を参照ください。 ご意見、ご感想はこちらにどうぞ。 htt
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