図書館の興亡 : 古代アレクサンドリアから現代まで マシュー・バトルズ著 ; 白須英子訳 草思社, 2004.11 タイトル別名 Library : an unquiet history タイトル読み トショカン ノ コウボウ : コダイ アレクサンドリア カラ ゲンダイ マデ
自宅の”アルファ本棚”と呼んでる本棚に置いておきたい極私的アルファ級のコンテンツを、書籍メディアに限らずリストアップした、My Favorite Things。 こうやって「良かった探し」を来年もしていきましょうよね。 ・「世界同時ドキュメント 私たちの闘い(NHKスペシャル)」《テレビ》 時代と社会と思いを映す、プラス、動画メディアとユビキタスな個人記録の時代について、象徴的なコンテンツ。 https://www.nhk.or.jp/special/plus/articles/20200603/index.html ・笑の内閣「お正月ダヨ 走れメロス」《演劇/動画》 嵐山から三条木屋町まで、京都路上堪能兼京都演劇界堪能コメディ。 https://twitcasting.tv/hibiki_takama/shopcart/44219 ・「ミヤコが京都にやって来た」《ドラマ》 京都堪能・映像
『日本の包茎 男の体の200年史』という本を筑摩書房より上梓した。日本人男性の過半数が仮性包茎である。清潔にしていれば医学的には問題がないとされる状態だ。なのに仮性包茎を「恥ずかしい」と感じる男性が多いのはなぜか。そのナゾをさぐるべく、幕末から現代まで、医学書から週刊誌まで、ありとあらゆる包茎にまつわる語りを集めて分析した。 明らかになったのは、包茎を恥ずかしいと思う感覚はすくなくとも1890年代から存在したこと、その感覚が消えつつあるという指摘が1920・30年代にあったこと、にもかかわらず、恥の感覚をあえて増幅させ、商売のタネにした人びとが戦後に登場したことだった。その人びととは、包茎手術をウリにする美容整形外科医である。彼らのうちのひとりは、包茎は手術すべきという「常識」を「ビジネス」のために「捏造」したと、後年、白状している。 タイトルにギョっとする方もおられるかもしれない。しかし
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北九州市立中央図書館(小倉北区)で、9月に盗難に遭い書架から姿を消していた「松本清張全集」(66巻、文芸春秋刊)が善意の寄贈で1セット全てがそろい、1日、約3カ月ぶりに書架に並んだ。報道で清張の出身地・小倉での盗難を知った全国のファンから寄贈の申し出が相次いでいた。同館は「おかげで本来の姿に戻った。善意が非常にうれしい」と喜んでいる。 清張全集は貸し出し中だった4巻を除く62巻が盗まれた。被害額は約20万円で被害届提出後も見つかっていない。同館では別に全集を1セット所蔵しているが、閉架書庫に収蔵しており、書架には並べていなかった。 寄贈の申し出は同市や横浜市などに住む7人からあった。その中で全巻がそろい、保管状態も良かった福岡県宗像市の80代男性から寄贈を受けることにした。ただ、寄贈を受けた1セットは閉架書庫に保管。これまで閉架書庫にあった1セットを表に移し、自由に閲覧、貸し出しができるよ
新しい図書館史研究 城西国際大学国際人文学部:長尾宗典(ながお むねのり) はじめに 本稿では、本誌297号(2008年9月)に三浦太郎が発表した図書館史に関する研究文献レビュー(CA1673参照)の後を受け、2008年から2017年までの10年間に主として日本国内で発表され、日本の図書館を対象とした図書館史研究文献のレビューを行う。書評に関しては重要なものに限り、論文発表後に一書にまとめられた研究の場合は単行本を取り上げる。なお、三浦は2012年に、2002年から2011年までの文献整理を行っているので(1)、重複する文献紹介は極力省略することとする。 図書館史の研究に関しては、この10年を振り返ってみるとき、日本図書館文化史研究会などの活発な活動の結果、論文や単行本の数は大幅に増大した。また、2008年の図書館法改正(E799参照)と司書課程科目の再編、「電子書籍元年」と呼ばれた201
図書館のプロが伝える調査のツボ 高田高史編著 柏書房, 2009.7 タイトル読み トショカン ノ プロ ガ ツタエル チョウサ ノ ツボ
司書の仕事を小説で紹介:著者・監修者・編集者インタビュー 2018年4月,司書業務の内容紹介を絡めながら公共図書館の新人司書・稲嶺双葉の成長過程を描く小説『司書のお仕事:お探しの本は何ですか?』が刊行された。『カレントアウェアネス-E』事務局では,著者である東海学園大学人文学部准教授の大橋崇行氏,監修者である犬山市立図書館(愛知県)の小曽川真貴氏,編集を担当した勉誠出版株式会社の萩野強氏にお話を伺った。 ――この作品の企画のきっかけを教えてください。 大橋: 私から,勉誠出版さんに企画のご相談をしました。日本近代文学の研究者としての仕事をしている中で萩野さんと知り合う機会があり,勉誠出版さんで図書館についての書籍を刊行しているのを存じ上げていたので,その中の「ライブラリーぶっくす」シリーズの中に今回のような本があったら面白いかなと考えたためです。勤め先の大学に司書課程があるのですが,初年次
国会図書館に、プリキュアの同人誌を納本しました。 「同人誌」だろう「商業誌」だろうと「頒布を目的」として相当数印刷された本は、国会図書館への納本義務があります。 「納本制度」とは、図書等の出版物をその国の責任ある公的機関に納入することを発行者等に義務づける制度のことです。わが国では、国立国会図書館法(昭和23年法律第5号)により、国内で発行されたすべての出版物を、国立国会図書館に納入することが義務づけられています。 納本された出版物は、現在と未来の読者のために、国民共有の文化的資産として永く保存され、日本国民の知的活動の記録として後世に継承されます。 納本制度|国立国会図書館―National Diet Library 何を収めるのか?というと、 Q1:どんなものを納めなければならないのですか? A1:原則として、頒布を目的として相当部数作成されたすべての出版物です。図書、雑誌・新聞だけで
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