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歴史教育に関するshigak19のブックマーク (91)

  • 新説発表20年 弥生時代の始まりは? | 毎日新聞

    最も古いC14年代測定値を出した弥生土器、福岡市の橋一丁田遺跡から出土、歴博は前10世紀とする=福岡市埋蔵文化財センター所蔵 「弥生時代の始まりは、通説の紀元前5世紀から500年もさかのぼる前10~前9世紀の可能性がある」。2003年5月、国立歴史民俗博物館(歴博)は、放射性炭素(C14)年代測定に基づく新説を発表した。日列島の歴史像を塗り替える衝撃的な数値で、激しい論争が起きた。20年たって、新説の現在地は? 書き換わる高校教科書 「縄文文化が終末を迎えた紀元前8世紀頃、朝鮮半島に近い九州北部で水田による米づくりが開始され、……」。今年度、使用が始まった山川出版社の高校教科書『詳説日史』(新課程)の弥生の開始時期に関する文の記述である。「約2500年前」などの記述から変更された。 執筆者の設楽博己・東京大名誉教授は同社の『山川歴史PRESS』に寄稿し、「当初様々な批判があり現在も

    新説発表20年 弥生時代の始まりは? | 毎日新聞
    shigak19
    shigak19 2023/05/24
    割と丁寧な振り返り
  • CiNii 図書 - 世界史用語集

    詳細情報 NII書誌ID(NCID)BB27585314 ISBN9784634033047 出版国コードja タイトル言語コードjpn 文言語コードjpn 出版地東京 ページ数/冊数v, 399p 大きさ19cm 分類 NDC8 : 203.3NDC9 : 203.3NDC10 : 203.3 件名 BSH : 世界史-辞典

    shigak19
    shigak19 2021/09/01
    およそ15年振りに偶々新刊書店で見かけて入手、期せずして『絶対に解けない受験世界史』3と前後する形に。現行の改訂版も前回と同じくソフトカバーで、以前の独特な装丁が懐かしくもあり
  • nix in desertis:2021受験世界史悪問・難問・奇問集 その2(共通テスト・国公立大編)

    昨日の続き。今年は共通テストと阪大・一橋大の計3問のせいで公開が1週間遅れ,おまけを作る気力が消滅したと言っても過言ではない。何なら一橋大の方はまだ原稿が完成しておらず,後に追記するか別記事を立てる可能性がある。解説が非常に長くなったので,心して読んでほしい。 1.共通テスト第2日程 <種別>分類不能(しいて言えば作図の指示ミス) <問題>1 B オーストリアの貴族クーデンホーフ=カレルギーは,1923年に『パン=ヨーロッパ論』を著し,ヨーロッパ統合運動を展開した。彼は世界が五つのブロックに分かれて統合されていくと考え,ヨーロッパも「パン=ヨーロッパ」として統合されるべきだと主張した。その際,欧米諸国の持つ世界中の植民地も,それぞれのブロックに統合されると考えた。次の図1・図2は,『パン=ヨーロッパ論』所収の地図を加工したものであり,縦線や横線,斜線,点などで地域がブロック別に示されている

    shigak19
    shigak19 2021/03/20
    ざっとだけ拝見してこれは時間取ってじっくり読みたい/ホイジンガの「17世紀ネーデルラント文化の概観」の訳が『レンブラントの世紀』として出版されていたので、もしかすると昔はそういう呼び方多かったのかな
  • nix in desertis:高校世界史の教科書で「ニューディール」をいかに扱うか

    高校世界史深掘りシリーズ。一般にフランクリン=ローズヴェルト政権がとったニューディール(政策)はアメリカ経済を回復させ,世界恐慌からの回復を実現したというイメージを持たれていると思われる。実際にはアメリカは1937年の秋頃に再度不況に突入し,1938年には二番底を経験している。ニューディールは議会と司法の抵抗により当初の想定よりも小規模でしか実現されず,十分な効果を発揮することができなかった。司法の抵抗としてはNIRAの違憲判決が有名であろう。議会は共和党はもちろん,民主党も南部の保守派が強く抵抗した。ちょうど民主党がリベラル旋回の途上にあって,伝統的な民主党の党員と亀裂が生じていた時期と重なっていたというのは見過ごされがちであるかもしれない。結局,アメリカが世界恐慌からの完全な脱却に成功したのは第二次世界大戦による軍需拡大の貢献が大きい。 しかし,ではニューディールの歴史的意義が過大評価

    shigak19
    shigak19 2021/01/22
    いつもながら丁寧なお仕事で、逆に諸説ではなく力点でも工夫のしようは色々あるのだなと/日本現代史の方で、初期占領政策の「ニューディーラー」の存在という話題は割と昔からある訳だが最近どうなってるのかな
  • nix in desertis:高校世界史における中世・近世の「琉球王国」問題

    久々の高校世界史深堀りシリーズ。先日Twitterでこんなアンケートを取った。回答してくれた方々はありがとうございます。 ちょっと気になるので,アンケートをとってみたい。知っている人は知識で,知らない人は調べずにイメージでお答えください。 琉球王国の最盛期はいつ?(最盛期の定義が曖昧ということであれば,万国津梁の鐘の作られた時期をお答えください) — DG-Law/稲田義智 (@nix_in_desertis) June 3, 2020 正解は万国津梁の鐘の制作年が1458年なので,一番上の「1429年〜16世紀前半」が正しい。実際に琉球王国の最盛期はこの時期であるというのが一般的な認識であろう。後述の理由から正解者は少ないだろうと思っていたのでそこはあまり驚きがなかったのだが,こんなに綺麗に解答が割れたのは予想外だった。琉球王国の盛衰については,Call of Histroryさんの次の

    shigak19
    shigak19 2020/06/16
    いつもながら筋の通った、本来の「教科書調査官」ってこういうお仕事をすることが求められている筈というような指摘
  • CiNii 図書 - 家永三郎生誕100年 : 憲法・歴史学・教科書裁判

    家永三郎生誕100年 : 憲法・歴史学・教科書裁判 家永三郎生誕100年記念実行委員会編 日評論社, 2014.3 タイトル別名 家永三郎生誕一〇〇年 : 憲法・歴史学・教科書裁判 家永三郎生誕100年 : 憲法歴史学教科書裁判 タイトル読み イエナガ サブロウ セイタン 100ネン : ケンポウ・レキシガク・キョウカショ サイバン

  • nix in desertis:2020受験世界史悪問・難問・奇問集 その1(上智大・慶應大)

    今年も無事に公開に至ることができた。協力してくれる方々に感謝を申し上げたい。今年は通常の校正者以外の手も借りないといけなくなるような問題もなく,比較的スムーズに進行した。 <収録の基準と分類> 基準は例年とほぼ同じである。 出題ミス:どこをどうあがいても言い訳できない問題。解答不能,もしくは複数正解が認められるもの。 悪問:厳格に言えば出題ミスとみなしうる,国語的にしか解答が出せない問題。 → 歴史的知識及び一般常識から「明確に」判断を下せず,作題者の心情を読み取らせるものは,世界史の問題ではない上に現代文の試験としても悪問である。 奇問:出題の意図が見えない,ないし意図は見えるが空回りしている問題。主に,歴史的知識及び一般常識から解答が導き出せないもの。 難問:一応歴史の問題ではあるが,受験世界史の範囲を大きく逸脱し,一般の受験生には根拠ある解答がまったく不可能な問題。記事で言及する「

    shigak19
    shigak19 2020/03/21
    何この地獄、という話が続くだけにコメント欄での受験生たちの声にほっこりする/しかし地獄の出題者たちは歴史研究者としての見識にも疑問符だし、歴史教育者としては永久追放ものでしょこれでは
  • nix in desertis:2020受験世界史悪問・難問・奇問集(おまけ)

    以下はおまけ。良問と思った問題か,紹介・コメントしたくなった問題,コメントしておいた方がいい問題を並べておいた。書くのが遅れた分,ちょっと長めに。 〔おまけ1〕慶大・経済学部 <問題>1 問3 下線部Cに関連して,ポルトガル商人が日と明との貿易を中継するようになった背景について,取引された主な商品と,明の貿易政策に振れながら,〔解答欄B〕の所定の欄の範囲内で説明しなさい。(編註:90〜100字程度) <コメント> この問題は日史との共通問題で,確かにそれが可能なテーマである。しかし,どちらの科目であってもいつの間にかポルトガルが出現していて南蛮貿易をやっていることになっているので,説明を要求されると盲点である上に,それだけなら単なる難問だが,ちゃんと説明をつけようとするとその材料自体は基事項として学習していることに気づくという,非常に良いところを突いていると思う。これは私自身も解いて

    shigak19
    shigak19 2020/03/21
    講義録とか期末試験問題とかとは違って匿名性ゆえに研究者の著作集とかにも収められないんだよなあ。
  • nix in desertis:2020受験世界史悪問・難問・奇問集 その3(国立大)

    日はセンター試験と国立大(全部名古屋大)。おまけは間に合わなかったので、別日に更新します。みどころはやはりセンター試験で,かなり真面目に論じているので是非とも読んで意見が欲しい。 1.センター試験・試験 世界史B <種別>出題ミスということになってしまった <問題>1 問5 下線部⑤に関連して(編註:支配体制),制度や政策について述べた文として正しいものを,次の①〜④のうちから一つ選べ。〔 5 〕 ① 魏で,屯田制が実施された。 ② ムガル帝国が,貴族に軍役と引き替えに土地を与えるプロノイア制が導入された。 ③ ベルンシュタインが,プロイセンで農奴解放を行った。 ④ ポルトガルで,アトリー政権が社会福祉制度を充実させた。 <解答解説> ②〜④はわかりやすく誤文。なお③はベルンシュタインがシュタインの誤りなのでダジャレである。①が正文=正解という普通の問題であったのだが,魏が三国時代の魏

    shigak19
    shigak19 2020/03/21
    かなり痛烈な批判だけれど、読者としても毎年のように名古屋大の記事を読んできた訳で、そりゃDG-Lawさん的にももはや免停の域だろうなあと
  • nix in desertis:2020年東大・日本史の第3問についての考察

    例の企画(執筆中)に先立ちまして,日史の問題を個別にちょっとだけ取り扱う。日史であるということ以上に難問でも悪問でもないというのと,これは単体で扱ったほうが面白いと判断したためである。単に小ネタというのもあるけど。 そういうわけで,今年の東大の日史の第3問。問題を打ち直すのはさすがに面倒なので問題はリンクでご勘弁願いたい。問題自体はさして難しくないというか,東大の日史らしい史料読解問題。Aは史料(1)・(2)・(4)から,実務は幕府担当で,名目上は日の統治者である天皇の朝廷が儀式面を執り行ったということが読み取れる。(4)は朝廷が実務を担当しようとしたら実力不足で失敗した事例として読めばよい。江戸幕府は「武家政権はあくまで実力を認められて朝廷から統治を委任されている」という自意識が強く,それを何かに付けてアピールする癖があるというテーマは東大の日史が好むところで,過去問を少なく

  • ダオ・チーランのブログ・パシフィック センター入試の「出題ミス」

    センター世界史の「出題ミス」。 あれは「みんなが覚えている中国の王朝名(たとえば「後漢」)はだれが付けた名前か」みたいなアクティブラーニング課題に広げる方向で解決すべきだろう。 ※「歴史の公式」16番「教科書(歴史叙述)に用いられる用語には史料用語(当時のor当事者の用語)と後世の研究者の用語が混在するが、どちらか一方に統一することは不可能である。複数の観点が対立するような場合には、そこでも複数の呼び名がそれぞれ使われることがある。それらの場合にどの用語・呼称を選ぶかには、執筆者の歴史観が反映する(例:「大東亜戦争」「太平洋戦争」「アジア太平洋戦争」のどれを使うか)」に当てはまる例である。 ちなみに宋までの中国王朝は、始祖の即位前の封地などの「旧国名」(中国の場合はたいてい春秋戦国期の)を王朝名にしている。したがって、時代などの限定をしないと間違われるおそれがあると言い始めたら、唐や宋も限

  • nix in desertis:世界史用語集から消滅した用語ver.2019

    山川出版社の『世界史用語集』はほぼ毎年出版されているが,大規模な改編があった場合は改版,ミクロな改編しかなかった場合は増刷という使い分けをしている。ただし,正確に言えば改版は刷数をリセットして第1版に戻すということをやっているので,改版ではなく再出版になるのだが,まあそこは置いといて。改版になるのは学習指導要領が変わったタイミングになることが多いが,そうでなくともたまに改版している。ちなみに,第1刷のみタイトルが『世界史用語集』で,第2刷以降は『世界史用語集 改訂版』という書名になるという小ネタがある。書店では最新版以外が売っていることはまずないが,Amazon等で注文する際はタイトルと発行年をちゃんと見ないと無駄に古いものを買うことになるので注意が必要だ。たとえば現行の『世界史用語集』は2014年に刊行,『世界史用語集 改訂版』は2018年12月刊行である。 さて,その2018年12月に

    shigak19
    shigak19 2019/04/30
    後醍醐天皇とか寺内正毅まで世界史でやっていたらさすがに文字数が足りないだろうにと/最近全然眺めていないので、ブックオフの参考書コーナーで数年分集めてみようかしら
  • nix in desertis:2019受験世界史悪問・難問・奇問集 その3(国公立大)+おまけ

    1.センター試験 世界史B <種別>悪問 <問題>2 B 問4 下線部⑤の人物(編註:チンギス=ハン)の事績について述べた文として正しいものを,次の①〜④のうちから一つ選べ。 〔 14 〕 ① ホラズム=シャー朝(ホラズム朝)を倒した。 ② ワールシュタットの戦いで,ドイツ・ポーランドの諸侯の連合軍を破った。 ③ 大都を都に定めた。 ④ チャハル(チャハル部)を従えた。 <解答解説> 問についてはすでに西アジア史に詳しい方による論評があるが,ここでは受験世界史の観点から論評していきたい。②はバトゥを総大将とするモンゴル軍(の支隊),③はフビライ(クビライ),④はおそらく後金のホンタイジの事績からとってきていると思われ,これらが全くの誤文なので①が正解になるはずである。ところが,実際にはチンギス=ハンの時代の遠征軍(1220〜21年)はホラズム=シャー朝を滅ぼしきっておらず,致命傷を与える

    shigak19
    shigak19 2019/03/17
    またも挙がったか名古屋大(「またも負けたか八連隊」調で)/倫理選択者なのでピコ=デラ=ミランドラだけホント級違いに見える/スティムソンは原爆投下を巡る歴史認識問題の方では有名だが
  • 新書で歴史を読む 第3回 小川幸司さん(長野県高校教員)

    「新書で歴史を読む」第3回は、小川幸司さんにお話を伺います。小川さんは、高等学校の世界史の教員として、長らく教育に携わってきました。22年間の講義に基づいて書き下ろした『世界史との対話――70時間の歴史批評』(全3巻、地歴社、2011-12年)は、宇宙のはじまりからチェルノブイリまでを70講で描き切り、歴史を素材とした知の営みとして「歴史批評」を提唱、教育関係者の枠を越えて世界史に関心を抱く幅広い読者に迎えられました。 ――2018年3月に高等学校の新しい学習指導要領が文部科学省より告示され、歴史教育にドラスティックな変化が起こるといわれています。いままでの歴史教育は何が問題だったのでしょうか。新しい歴史教育はどのようになるのでしょうか。 新しい指導要領の検討に当たっては、世界史教育の問題がありました。そもそも、世界史を高校での必修科目にする際の理想は、生徒が自分の生きているいまの時代を、

    新書で歴史を読む 第3回 小川幸司さん(長野県高校教員)
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    shigak19 2019/02/11
    小川幸司
  • 【第105回】百田尚樹『日本国紀』をどう読むか|世の中ラボ|斎藤 美奈子|webちくま

    ただいま話題のあのニュースや流行の出来事を、毎月3冊の関連を選んで論じます。書評として読んでもよし、時評として読んでもよし。「を読まないと分からないことがある」ことがよく分かる、目から鱗がはらはら落ちます。PR誌「ちくま」2019年1月号より転載。 11月に発売された百田尚樹『日国紀』が話題である。 〈当代一のストーリーテラーが、平成最後の年に送り出す、日通史の決定版!〉という麗々しいキャッチコピー。おまけに書店という書店には、もっか、このが山積みだ。 となれば、読むっきゃないでしょう。なにしろ著者は安倍晋三応援団にして、『永遠の0』(2006年)や『海賊とよばれた男』(2012年)で知られるベストセラー作家。なおかつ「沖縄の二つの新聞社は潰さなあかん」(2015年6月25日。自民党の勉強会「文化芸術懇話会」での発言)とか、「朝日新聞は日の敵だが、そんな売国新聞を支えている朝日

    【第105回】百田尚樹『日本国紀』をどう読むか|世の中ラボ|斎藤 美奈子|webちくま
    shigak19
    shigak19 2019/02/08
    歴史学側にも相変わらず厳しいのだけれど、西尾幹二と比較した上で学び舎のを紹介している
  • CiNii 図書 - 歴史を学ぶこと教えること

    歴史を学ぶこと教えること 北島万次, 峰岸純夫編 東京大学出版会, 1986.5 タイトル読み レキシ オ マナブ コト オシエル コト

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    10/14(月)の日記 トビハゼは可愛い トビハゼずっと見たい(追記: トビハゼは常設でなく、1/5までの期間限定の展示でした!すみません池袋にもいたので来年は池袋で見てください!) 埼玉県羽生市 羽生水郷公園にあるさいたま水族館に行きました。 2回目だけど、また水族館だけで満足し…

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  • CiNii 図書 - 歴史教育の創造 : その課題と実践

    歴史教育の創造 : その課題と実践 歴史教育者協議会編集 青木書店, 1975.7 タイトル読み レキシ キョウイク ノ ソウゾウ : ソノ カダイ ト ジッセン

  • CiNii 図書 - 明治維新と歴史教育

    明治維新と歴史教育 田中彰著 青木書店, 1970.4 タイトル読み メイジ イシン ト レキシ キョウイク

  • CiNii 図書 - 歴史の見方・考え方 : 大学で学ぶ「考える歴史」

    歴史」の「現場」をアクティブに考える。どのようなことに着目し、どのように考え、歴史をつくりあげていくのか。12の異なる時代・地域から紹介する。 第1部 なじみの話題を新たな視覚から(人が人を処罰するというのはどういうことなのだろう—民主政アテナイの裁判と素人主義;人が人を支配するときなにが求められたのか—権力の舞台としてのフランス国王儀礼;戦場における情報戦略とは—城攻めの空間におけるコミュニケーションと情報戦略 ほか) 第2部 虚と実のうちに歴史をみる(権力を世襲する家の実像は—中世ヴェネツィア都市貴族の家意識;フィクションのなかに実像を探そう—あるカリフの虚像と実像;人はいつも歴史の真実をみようと願っているか—1898年の戊戌の変法から考える ほか) 第3部 ものに込められた意味をたどる(建築物に込められたさまざまな物語の意味をたどってみよう—タージ・マハルの歴史と物語;無名の人の歴