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安冨歩という東京大学の教授がなかなか興味深いアジェンダを行ったそうです。反応をまとめました。 なお、まとめ主は安冨歩さんから早くもブロックされているみたいですので、本人のツイートは@anmintei を確認してみてくださいませ。
8月6日。新聞の1面に「リオ五輪きょう開幕」の見出しが躍っていた。ページをめくると中面に、米軍普天間飛行場の移設をめぐる沖縄県と国との法廷闘争の記事。脚本家の上原正三さん(79)=東京都町田市=は嘆息した。「これが沖縄とヤマト(本土)の溝。40年経ても埋まらない」。翁長雄志(おながたけし)知事の記事中の言葉をなぞった。「自国政府にここまで虐げられる地域が他にあるでしょうか」 那覇市生まれ。1960年代にウルトラマンシリーズの脚本を手がけ、一大ブームを巻き起こした。隣町の南風原(はえばる)町出身の金城(きんじょう)哲夫に誘われて円谷プロに入ったのは65年。1歳下の金城は脚本を統括するメインライターだった。沖縄戦と基地問題を描こうと脚本家をめざした上原さん。怪獣ものに興味はなかったが、書いてみると、自分の物語を投影できると気づいた。 55年、大学入学のためパスポートで上京。車窓の景色に驚いた。
新たに導入した本検索システム「ユニットラド」 【恩納】恩納村文化情報センターは6月23日から、近隣の市町村の図書館などから本を検索できるシステム「Unitrad(ユニトラッド)ローカル」のサービスを開始している。市町村単位でこのサービスを始めているのは福岡県小郡市に続き、恩納村が2番目。村民が恩納村外の図書館に気軽にアクセスできる環境を整えることを目的にシステムを導入した。 「ユニトラッド」はカーリル(岐阜県)が運営する市町村立図書館向けサービス。恩納村文化情報センターのユニトラッドは名護市や読谷村、嘉手納町、うるま市、金武町などの書物の有無を検索できる。借りたい場合は情報センターを窓口に、他市町村から本を取り寄せることも可能。 村文化情報センターの呉屋美奈子主任は「村民が多様な本を読める環境づくりに日々、取り組んでいる」と利用を呼び掛けた。 システムは村文化情報センターのHPから利用でき
大野光明(2014年9月/人文書院)340頁 著者は1979年生まれで、現在大阪大学グローバルコラボレーションセンター特任助教。 本書は、立命館大学大学院・先端総合学術研究科に提出した博士論文『沖縄の日本「復帰」をめぐる社会運動の越境的展開―沖縄闘争と国家』に大幅な加筆修正が加えられたものである。 340頁に及ぶ大部の著述を貫いている一貫した視座は、沖縄問題を、<沖縄の人々が抱える、あの島=沖縄で起きている問題>として切り縮める力学に抵抗して、自らの問題として内在的に捉え、向き合うことにある。対象は、1960年代後半から70年代前半の沖縄闘争に取り組んだ人々の運動の検証だが、この視座は、現在の米普天間基地の「移設」をめぐる問題に対して向き合い行動する姿勢に通じるものである。 序章において、著者は述べている― 沖縄闘争は、基地を残したままの返還を止められなかった/変えられなかったという意味で
国連の人種差別撤廃委員会が2014年9月に沖縄の住民を「先住民族」と承認するよう日本政府に検討を求めた見解に対し、木原誠二外務副大臣は27日の衆院内閣委員会で「事実上の撤回、修正をするよう働きかけたい」と述べ、政府として対応する考えを示した。自民党の宮崎政久氏(比例九州)の質問に答えた。 国連では人種差別撤廃委や自由権規約委が08年から4回にわたって沖縄に関する見解を表明し、「琉球・沖縄の人々を先住民族として承認しない立場を遺憾に思う」などとしてきた。外務省の飯島俊郎参事官は27日の内閣委で「政府が先住民族と認識している人々はアイヌ以外に存在しない。これらの(国連の)委員会による最終見解や勧告などは法的な拘束力を有するものではない」と強調した。 沖縄県を地盤とする宮崎氏は質問で「(日本人に)沖縄県民が先住民族だと思っている人はいない。誠に失礼な話だ。民族分断工作と言ってもよい。放置しないで
沖縄戦をテーマにした小説で芥川賞を受賞した作家が、アメリカ軍普天間基地の移設計画への抗議活動中に、名護市辺野古のアメリカ軍基地周辺の立ち入り禁止区域に許可なく入ったとして、1日午前、基地を管理するアメリカ軍に拘束されました。今後、日本の海上保安部に引き渡される見通しです。 海上保安本部の関係者によりますと、拘束されたのは沖縄県出身の作家、目取真俊氏で今後、アメリカ軍から海上保安部に引き渡される見通しだということです。 目取真氏は、平成9年に沖縄戦をテーマにした小説、「水滴」で芥川賞を受賞し、その後も基地問題など沖縄に関する著作を数多く手がけていて、これまでにも普天間基地の辺野古への移設計画に抗議する活動を行っていました。 キャンプシュワブのゲート前では、移設計画に反対する人たちが「仲間を返せ」などと声を上げて抗議していました。 拘束された作家の目取真俊氏は沖縄本島北部の今帰仁村出身の55歳
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沖縄出身の脚本家、故金城哲夫さんが「ウルトラマン」を誕生させてからちょうど50年。特撮の円谷プロで1歳下の金城さんと苦楽を共にした後フリーになり、ウルトラヒーローシリーズ3作目「帰ってきたウルトラマン」を手掛けたのが、同郷の上原正三さん(79)だ。 2人のウルトラマンは対照的。金城さんが近未来のファンタジーとして描いたのに対し、「帰ってきたウルトラマン」は放送時の、1971年の東京が舞台。スモッグの空や工場地帯、ヘドロの海が戦いの場になり、時に怪獣よりも恐ろしい人間の心の闇もテーマになった。 特撮界に多大な足跡を残した上原さん。ウルトラマンと並ぶ特撮ヒーロー、仮面ライダーの誕生にも関わったというから驚きだ。米軍占領下の沖縄から上京し脚本家になるまでのいきさつや、ウルトラシリーズ屈指の異色作「怪獣使いと少年」に込めた願い、故郷・沖縄への思いまで、語ってもらった。(聞き手・磯野直) ■疎開船と
発見された琉球政府文書「出版物に関する書類」 米統治下の沖縄で行われていた言論統制に関する大量の琉球政府文書が30日までに見つかった。1953年1月から56年6月までの間に琉球政府が扱った文書で、出版許可申請書や琉球政府内での決裁書類、米国民政府への照会文(英文)、申請者への許可・不許可の通知文などが事案ごとにまとめられていた。琉球政府文書を保管している県公文書館には所蔵されておらず、県内の男性が自宅で保存していた。許可申請された出版物の中には、米統治に抵抗した政治家・瀬長亀次郎氏による政党機関紙「人民」や、後に公選行政主席となる屋良朝苗氏の「教育新聞」などが含まれていた。沖縄戦後史の中でも“暗黒時代”と呼ばれる50年代前半に、どのような言論統制が行われていたのか実態を解明するための極めて重要な1次資料だ。 文書は「出版物に関する書類」の題名で年次ごとにとじられており、53、54年分が各3
東京都内の旅行会社が「オール沖縄支援ツアー」と銘打ち、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に対する抗議活動に参加する旅行の参加者を募集していたことが11日、分かった。違法行為の斡旋(あっせん)などを禁じる旅行業法(禁止行為)に抵触する可能性があり、観光庁が旅行会社から事情を聴いた上で口頭で指導した。 問題の旅行会社は、東京都新宿区にある「富士国際旅行社」。昭和39年に設立され、観光庁に旅行業者として登録。国内・海外旅行の主催や手配を手がける。 同社のホームページ(HP)によると、「オール沖縄支援ツアー 3日間」は空路で羽田-沖縄間を往復して本島内で2泊する。2日目の日程には、名護市内で「漁船をチャーターし、海上から新基地建設予定地で抗議活動」「キャンプシュワブゲート前で座り込みに参加」と記載。出発日は10月10日、11月2日、12月26日、来年1月17日に設定され、定員は45人、旅行代金
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