![国立情報学研究所(NII)、新型コロナウイルス感染症の影響により2020年以降の目録所在情報システム(CAT2020)の適用開始日を2020年8月3日へ延期](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7cab7903e416b2fdf7371adec7e411f5c8034d8a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcurrent.ndl.go.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F09%2FOGP.png)
NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(最終まとめ) 2018年10月に「NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(最終まとめ)」(以下「最終まとめ」)が「これからの学術情報システム構築検討委員会」(以下「これから委」)から公開された。これまで,2016年3月に「NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(基本方針)(案)」,2017年2月に「同(実施方針)」(E1920参照)等が公開されており,同年10月から全国5か所で開催された「これからの学術情報システムに関する意見交換会2017」を経て今回の「最終まとめ」に至った。これによりCAT2020とも呼ばれてきたNACSIS-CAT/ILLの2020年時点での軽量化・合理化の変更内容が確定した。その変更は,過去にあったようなNACSIS-CAT/ILL単体での機能強化や利便性の追求といった方向ではなく,紙
本委員会は、「電子情報資源を含む総合目録データベースの強化」について企画・立案し、学術情報資源の基盤構築、管理、共有および提供にかかる活動の推進を目的に設置されました。
京都会場(キャンパスプラザ京都)にて。 ○雑感 Vol(とこれまで呼ばれたもの)の別書誌化云々は質疑白熱。気になる点ではある。 但し、どっちが好みとかの問題ではないだろう。見せ方、データ流通のためにどちらが適当かという観点が肝要かと。 好みの議論だと次世代になっていないopacと同じ轍を踏まないか。 以下、聞き取れた・メモできた範囲での記録です。 ■要点 (2017.12.4. 追記) ○電子資料の普及 ・金額ベースで半分以上が電子資料だが、NACSIS-CATは、紙資料ベース。 ・人的コストを軽くしていきたい。減少していく人員で、紙資料と電子資料の管理を効率的に。 ○電子リソースの共有管理 1)自機関の情報を他機関に共有 -「ジャーナル」単位でリンク・リゾルバに登録される必要 -ERDB-JP: 日本におけるOAジャーナルのタイトルや公開範囲、URLなどを集約。 https://erdb
NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化の実施方針 2017年2月8日に「NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(実施方針)」(以下,「実施方針」)がこれからの学術情報システム構築検討委員会(以下,「これから委員会」)から公開された。日本の学術情報流通を支える目録所在情報サービスの中核であるNACSIS-CATの稼働は1984年,運用開始が1985年である。以来30年余,データ構造,運用等の基本的設計はほとんど変わっていない。一方で学術情報流通の環境には大きな変化があり,検索技術をはじめとするICT技術の進歩や識別子の普及,電子ジャーナル・電子ブック等のデジタルコンテンツの急速な利用拡大,出版物のボーンデジタル化,大学図書館における目録担当者の大幅な減少等が生じている。NACSIS-CATはこの変化に対応できていないのではないか?業務フローも含めた抜本的な見直し,さらには
受講の申し込み方法は、各研修のページをご参照ください。 NII教育研修事業のお申し込みの一部で「研修申込システム」を利用し、インターネット上から行っていただいております。申込から受講までの詳しい流れは「申込から受講まで」ページ、利用の詳細は、「研修申込システム利用手順」ページをご覧ください。
スワン家のほうへ プルースト作 ; 吉川一義訳 (岩波文庫, 赤N(37)-511-1,2 . 失われた時を求めて||ウシナワレタ トキ オ モトメテ ; 1-2) 岩波書店, 2010.11-2011.5 12 タイトル別名 À la recherche du temps perdu Du côté de chez Swann タイトル読み スワンケ ノ ホウ エ
講演会の資料を公開しました。プログラムから資料へリンクしています。(2017.5.12更新) 2020年以降国立情報学研究所提供の目録所在情報システムNACSIS-CATが変わることを踏まえ、 図書館における分類、RDA (Resource Description and Access)、CAT2020(新目録所在情報システム)をテーマとする講演会を開催いたします。 本講演会では、講演とパネルディスカッションを通じて、2020年以降の大学図書館における目録を主眼に、新しい時代に大学図書館が提供する目録サービスについて考える機会としていただきたいと思います。 平成28年度国立大学図書館協会地区協会助成事業九州地区講演会 「2020年の目録システムは?」 主 催:九州地区国立大学図書館協会 共 催:九州大学附属図書館 後 援:九州地区大学図書館協議会 対 象:今後の図書館における分類法、目録法
先日、「目録屋の戯言」というブログを運営されている管理人様が書かれた、大学図書館の目録作成業務に関する、「ローカルだけの書誌登録」の記事を読み、経験上、かなり思い当たる節がありました。ざっと言うと、総合目録データベースである、NACSIS-CATの利用規定に反した、一部の図書館があるという内容です。今回、その暗黙の了解の実態について書いてみることにしました。専門的な実務の話になってしまいますが、ご了承ください。 現在、大学図書館(一部の公立図書館や専門図書館も)の目録業務は、国立情報学研究所(以下、NIIと表記)が管理する、NACSIS-CATデータベースシステムを利用しています。NACSIS-CATは、大学図書館などが共同して、積極的に書誌作成や所蔵登録をオンラインを通じて行い、総合目録データベースを構築していく仕組みです。つまり、みんなで協力して作り上げていく目録データべースです。参加
NACSIS-CATに新規書誌レコードを登録しなかったり、ヒットしても所蔵登録をしない館が多数ある事は知っていましたが、長い間NACSIS-CATに登録するところで作業していたために、そういうところもあるのだ、という程度にしか思っていませんでした。 ところが最近、書誌レコードを新規に登録しない図書館で実際に目録業務を手伝う機会があり、いろいろと考えさせられました。 NIIが推奨する作業手順は、NACSIS-CATを検索して、あれば所蔵登録をする、なければ新規に書誌レコードを登録してから所蔵登録をする、というものです。目録システム講習会などでもそのようにお伝えしてきました。 これに対して、書誌レコードを登録しない図書館では、NACSIS-CATを検索して、あれば所蔵登録をする(もしくはしない)、なければローカルに新規に書誌レコードを作成します。 (NACSIS-CATに書誌レコードができるま
概要 筑波大学 知識情報・図書館学類の集中講義「知識情報学特別講義I」にて、国立情報学研究所の大向一輝先生(@i2k)からCiNiiのこれまでについて講演を拝聴する機会がありました。そのときのメモを公開します。こんなにじっくりと時間をかけてCiNiiについて話したことはないし、自分のなかでもまとめ直しを行う機会になった、と仰っていました。 ※Internet Archive Wayback Machineを併せて参照するとイメージが抱きやすいかもしれません。 講演内容 自己紹介 同志社大学時代 人工知能、冬の時代だった。いまでこそ・・・だけど。 遺伝的アルゴリズムをやっていた。あまり向いてないと思った。 総研大時代 総研大に入った頃にセマンティック・ウェブに出会った。 人のコミュニケーションの活性化みたいなことに興味があった。 CiNiiの「なかのひと」になるまで 2005年に就職して初め
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