台湾のメディアによりますと、4日午前、台北の空港近くで旅客機が川に墜落し、けが人が出ているもようです。 この旅客機は台湾の台北から金門島に向かうトランスアジア航空の旅客機で、乗客、乗員合わせて50人余りが乗っていたということです。 現地からの映像では、消防などが現場に駆けつけてけが人の救助に当たるとともに事故の状況を詳しく調べています。 台湾との窓口になっている日本との交流協会では、日本人が乗っていなかったかどうか確認を急いでいます。
台湾高速鉄道 【台北=村上太輝夫】台湾高速鉄道(台湾新幹線)は10日、4月下旬に運転士が走行中に居眠りし、10分以上にわたって無人運転状態にあったと発表した。 居眠り運転があったのは4月24日。左営駅(高雄市)を午後4時半に出た台北行き列車が293人の客を乗せ時速約300キロで走行中の午後5時、運転士が全く操作していないとして警報が作動した。車掌が運転室に入り、居眠りしている運転士を見つけた。列車は自動制御システムによる操作で約10分後、台中駅に停車。運転士を交代させて事なきを得た。 この運転士は睡眠障害があり、運転前日深夜と当日朝に睡眠薬を飲んでいたといい、すでに解雇されている。 台湾新幹線は、車両をはじめ日本の新幹線システムを採用して2007年に開業。1日平均約10万人が利用し、これまで大きな事故は起きていない。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く