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ひたちなか海浜鉄道に関するt298raのブックマーク (26)

  • 東京新聞:ひたちなか海浜鉄道 2700万円の赤字に:茨城(TOKYO Web)

    ひたちなか市の第三セクター「ひたちなか海浜鉄道」は、東日大震災による運休などが響き、四~九月の収支が約二千七百万円の赤字だったとする年度の上期決算を発表した。

  • ひたちなか海浜鉄道湊線、7月3日に勝田~平磯間が復旧 - 全線再開は7月末 | ライフ | マイコミジャーナル

    ひたちなか海浜鉄道(茨城県ひたちなか市)は、25日に湊線の中根~那珂湊間が仮復旧した後、7月3日より勝田~平磯間で営業を再開する。残る平磯~阿字ヶ浦間については、7月下旬の再開を予定している。 湊線・那珂湊駅の駅「おさむ」と、三木鉄道から購入した「ミキ300-103」 同線は東日大震災の発生により、全区間で線路や鉄道設備などが損壊し、長期間の運休を余儀なくされた(被災状況などは既報の通り)。現在は代行バスが運転され、一方で仮復旧に向けて試運転も行われている。 中根~那珂湊間の仮復旧については、1日2往復の運行で、代行バスはこれまで通り勝田~阿字ヶ浦間で運行される。 7月3日以降、JR常磐線と接続する勝田駅から、那珂湊駅を経て平磯駅まで営業を再開。通常の8割程度のダイヤでの運行を予定している(一部徐行区間あり)。平磯~阿字ヶ浦間は引き続き代行バスを運行し、平磯駅での列車接続を前提としたダ

  • ひたちなか海浜鉄道湊線が7月中旬復旧見込み - 被災し全線で代行バス運転中 | ライフ | マイコミジャーナル

    ひたちなか海浜鉄道(茨城・ひたちなか市)はこのほど、湊線が7月中旬に全線復旧する見込みと発表した。湊線は3月11日に発生した東日大震災で全線の14.3kmにわたって大きな被害を受けたという。余震が続き被害拡大のおそれもあることから、3月19日より代行バスを運行しているとのこと。 線路付近の溜池が決壊し路盤の土砂を流出、線路が中に浮いた 主な被害は「溜池決壊に伴う路盤の流出」「レールの湾曲」「トンネル内に亀裂」「ホームの陥没」など。ほぼ全線にわたってレールの沈下、歪み、破断が発生しているほか、路盤やのり面のひび割れも多いという。駅舎も那珂湊駅以外はすべて被災しているとのこと。 レールが歪んでしまい列車が走行できない トンネル内などにひび割れ多数 復旧費用は溜池のがけ崩れ復旧に1億3,090万円、洞門トンネル復旧工事に9,380万円、その他駅施設や軌道整備に7,190万円と見積もり、合計は約

  • asahi.com(朝日新聞社):ひたちなか湊線「廃線にはできない」 復旧へ社長ら意欲 - 鉄道 - トラベル

    地盤が崩れて、落ち込んだ線路を示す吉田千秋社長=ひたちなか市  レトロ列車が走るひたちなか市の第三セクター鉄道「ひたちなか海浜鉄道湊(みなと)線」が大震災で被災し、休業が続いている。富山県の三セク鉄道を立て直したアイデアマンを社長に迎え、赤字脱却の兆しが見え始めた矢先の試練。「このまま廃線にはできない」と関係者らが奮闘している。  湊線はひたちなか市の勝田―阿字ケ浦間の14.3キロを結ぶ。北海道の炭鉱で使用されていた1962(昭和37)年製のディーゼル車などレトロな車両が現役で走る。  3月11日の地震で、線路脇の池が決壊。盛り土が濁流で流され、約50メートルにわたって線路が釣り橋のように垂れ下がった。ほかにも線路が波打ったり、枕木がずれたりする被害があちこちで見つかった。  湊線は1913(大正2)年に開業。約40年前の最盛期には年間350万人の利用者がいた。が、07年度は70万人に低迷

  • ひたちなか海浜鉄道の赤字、大幅減 茨城 - MSN産経ニュース

    ひたちなか海浜鉄道(ひたちなか市)は、平成22年度上期(4〜9月期)の決算を発表した。営業収入は輸送人員が増加したことなどから前年比2・3%増の1億2169万円となり、経常損益は438万円の赤字(前年同期は1735万円の赤字)と大幅に改善した。 同社によると、通勤定期客が同4・1%減少。通学定期客は同4・5%増加し観光客の誘致などで定期外旅客も同3・3%増。全体の輸送人員は同2・6%増の41万8544人となった。 同社は、通期の経常損失を当初の約2278万円から約1820万円に上方修正。また年間輸送人員は同1・4%増の78万4千人と見込んでいる。 また、12月4日から湊線の時刻を改正する。9月から試験的に増発していた勝田−那珂湊間の列車を正式に増発。同区間では9月以前の28往復から32往復となり、通勤、通学時間帯は約20分間隔での運行となる。このほかJR常磐線との乗り継ぎ改善のため、一部の

  • asahi.com(朝日新聞社):ファン興奮「レトロ列車4連運行」 ひたちなか市 - 鉄道 - トラベル

    ひたちなか市の勝田と阿字ケ浦を結ぶ第三セクター「ひたちなか海浜鉄道湊線」で23日、製造後40年以上たった今も現役で活躍する4両の気動車が連結して走る「レトロ列車4連運行」と題したイベントがあった。全国でも最古級といわれる列車を撮影できるとあって、鉄道ファンらが雨の中、駅構内での連結作業に見入った。  4両はいずれも1960年代に製造され、かつては北海道の炭鉱鉄道などで使われていた。湊線ではふだん1両か2両編成で走る。4連運行はファン感謝の一環で、2008年の三セク化後初めて。車体色の違う4両が、那珂湊〜阿字ケ浦間を1往復した。列車に乗り込んだ栃木県大田原市の会社員山田大介さん(32)は「色々なところにいた古い車両が一堂に走るまたとない機会なので来ました」。

  • レトロ車両4両連結!23日に運行 茨城・ひたちなか海浜鉄道 - MSN産経ニュース

    ひたちなか海浜鉄道(茨城県ひたちなか市)は23日、同社が保有する車両の中でも旧型の4両を連結し、那珂湊−阿字ケ浦駅間を往復運行する。 4両は昭和37〜41年製造のキハ205、キハ222、キハ2004、キハ2005で、現在も同鉄道湊線(勝田−阿字ケ浦)で現役車両として運行されている。 特に、製造から50年近くになるキハ222は、北海道の羽幌炭礦鉄道で使われ、車内冷房設備もなく、運転席の窓に雪を払う旋回窓が残っている“雪国仕様”の貴重な車両。 昨年11月のイベントで3両を連結させ、好評だったことから今回は、4両勢ぞろいし連結運行する。同社は「貴重なレトロ車両の4連運行。この機会に見てもらいたい」とアピールしている。 下りは那珂湊駅午前10時59分発、上りは阿字ケ浦駅午前11時25分発。通常運賃で乗車できる。

  • 冷房無し、窓下の栓抜き体験--ひたちなか海浜鉄道「真夏のレトロ列車」企画 | ライフ | マイコミジャーナル

    ひたちなか海浜鉄道(茨城・ひたちなか市)は「タイムスリップ、真夏の“あつ〜い”レトロ列車運行 3days」を13日、21日、29日に開催する。冷房がないため、夏は運行しない車両をあえて走らせるという。使用する車両は昭和40年代に製造されたディーゼルカー4両で、冷房車両+非冷房車両の2両編成。 キハ205(冷房付き)1965(昭和40)年製 キハ222(冷房なし)1962(昭和37)年製 キハ2004(冷房なし)1970(昭和45)年製 キハ2005(冷房なし)1970(昭和45)年製 13日(金)はキハ205+キハ222、21日はキハ205+キハ2004、29日はキハ205+キハ2005の予定。定期列車のダイヤで運行し、下り列車の阿字ヶ浦駅行きは勝田駅12:00発、13:16発、14:39発、15:56発。上り列車の勝田駅行きは阿字ヶ浦駅11:25発、12:29発、13:54発、15:21

  • asahi.com(朝日新聞社):列車に入ると「ご主人様!」 茨城のローカル鉄道 - 社会

    アキバの現役メード「天草ちゅちゅ」さんと、添乗するひたちなか海浜鉄道の列車=茨城県ひたちなか市釈迦町  紺のミニスカートに白いエプロン姿の少女たちが21、22両日、茨城県のローカル鉄道2路線で客を迎える。名づけて「メイドトレイン」。  地元での利用客増に限界を感じ、ひたちなか海浜鉄道(同県ひたちなか市)と鹿島臨海鉄道(同大洗町)が、都心から客を呼び込もうと「萌(も)え」心をくすぐる。  メードは東京・秋葉原などで働く現役6人を臨時で雇った。添乗予定の「天草ちゅちゅ」さんは「アキバの常連でないご主人様、お嬢様、お会いできるのが楽しみです」。

    t298ra
    t298ra 2010/03/13
    ひたちなか海浜鉄道 は じ ま っ た な
  • ニャン22ニャンニャンのイベントひたちなか海浜鉄道 : 茨城 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ひたちなか市を走る第3セクター、ひたちなか海浜鉄道は、「2」が並ぶ(平成22年2月)22日、同社が所有する車両「キハ222」を記念運行させるなど、数字の2にちなんだ様々なイベントを開催した。 この日の発行日が押印された1日乗り放題の切符を222枚発売したほか、2との鳴き声「ニャン」をかけて同鉄道・那珂湊駅に住み着いた黒「おさむ」と、車両がデザインされたストラップなど限定グッズを22セット販売した。 社所在地が同市釈迦町22番地2号など、2と縁が多いことから実施。イベント主役に抜てきされた「おさむ」は、駅員から「ここまで2がそろう鉄道はほかにはないよな」と声をかけられても、知らん顔で駅構内をかけずり回っていた。

  • デザイン公募の新車両お披露目 茨城・ひたちなか海浜鉄道 - MSN産経ニュース

    ひたちなか海浜鉄道湊線の新デザイン車両がお披露目。左から最優秀賞の井上亮さん、優秀賞の磯尾航暉君、ゲストのモデル、篠崎友紀さん=茨城県ひたちなか市の那珂湊駅(城野崇撮影) 第三セクター、ひたちなか海浜鉄道は14日、茨城県ひたちなか市釈迦町の湊線那珂湊駅で車両デザインコンテストの表彰式を開き、最優秀賞に輝いたデザインに塗り替えた車両を披露した。湊線ではこの日から新車両1両の運行を始め、近くもう1両を新デザインに塗り替えるという。 クリーム色と緑に塗り分けられた車体に、湊線の頭文字「m」を薄くあしらった新デザイン車両が姿を現すと、“一番列車”に乗ろうとホームに集まった鉄道ファンから大きな歓声が上がり、カメラのシャッター音が鳴り続いた。 デザインは最優秀賞のデザイナー、井上亮さん(36)=東京都豊島区=の作品。「中根駅や磯崎駅周辺の田園を走る姿が映える。新デザインが地元の人や鉄道ファンに親しんで

  • asahi.com:デザイン一新 ひたちなか海浜鉄道-マイタウン茨城

    第三セクターひたちなか海浜鉄道(ひたちなか市)のオリジナル車両3両のうち、2両が2月14日から新デザインでデビューする。従来の白地に青を一新、クリーム色に緑を入れた。茨城交通から経営を受け継いで2年、新生ひたちなか海浜鉄道のイメージを広げていく。(大蔦幸) 新デザインは昨年7〜9月に全国募集し、189作品が集まった。最優秀作品に選ばれたのは東京在住の井上亮さん(36)がデザインした「曙光の大地」。海沿いの緑の田園地帯に朝日が差し込む様子を緑とクリーム色で表現、車両の真ん中に太陽の光を表す金色の帯をひいた。 優秀作品も3作選ばれ、地元ひたちなか市からも長堀小学校6年の磯尾航暉君がデザインした「ちょうちんあんこう号」が選ばれた。 審査はひたちなか市長ら10人が行った。都会的なイメージの作品もあったが、同鉄道の沿線をイメージしたシンプルなものを選んだという。 現在、ひたちなか海浜鉄道では

  • 2010年元日は、湊線に乗って太平洋に昇る初日の出をめざせ! | ライフ | マイコミジャーナル

  • ひたちなか海浜鉄道那珂湊駅の人気ねこ「おさむ」グッズ続々登場 | ライフ | マイコミジャーナル

    ひたちなか海浜鉄道はこのほど、那珂湊駅に居候する人気ねこ「おさむ」のグッズを発売した。卓上カレンダー(1,000円)、トートバッグ(1,000円)、ステッカー(100円)の3種類で、那珂湊駅で販売するほか、通信販売も実施する。今後もさまざまなグッズを製作する予定という。 那珂湊駅のマスコット「おさむ」 「おさむ」ステッカー(100円) 「おさむ」卓上カレンダー(1,000円) 「おさむ」トートバッグ(1,000円) 「おさむ」は野良で、2009年7月に那珂湊駅で衰弱した状態発見されたという。ひたちなか海浜鉄道の支援団体「おらが湊鉄道応援団」の団員や駅員らが居場所を与えて世話をしたところ元気になり、現在は同駅のマスコット的な存在になったとのこと。駅に佇む姿は駅長の巡回のようで、ファンからは「駅長」などと呼ばれ、おさむ目当てに訪れる観光客もいるという。 同社は自社サイトでも「黒おさむ」コー

  • asahi.com:ひたちなか海浜鉄道善戦-マイタウン茨城

    昨年4月に第三セクターになった「ひたちなか海浜鉄道」は17日、今年度上半期(4〜9月)の決算を発表した。景気悪化による通勤客の減少や高速道路の休日割引などの逆風に対し、観光客を呼び込む企画やグッズ販売を仕掛け、輸送人員は40万7763人と、前年同期より1・7%伸ばした。ただ、値引きにより売上高は同1・6%減の1億1891万円、最終損益も2186万円の赤字を計上した。 通勤定期客は輸送人員で2・6%、収入で4・9%減った。吉田千秋社長は「景気悪化でパートさんが解雇されるなどし、利用者が減った」と見る。那珂湊一高との統合を控える沿線の那珂湊二高が今年度から新入生の募集を止めるなど、通学定期客も減りつつある。このため通学定期を大幅に割り引き、利用者を4・3%伸ばした(収入は前年同期比5・5%減)。 固定客の減少を補おうと、観光客の呼び込みも図った。終点の阿字ケ浦駅から2キロ北西の国営ひたち海

  • 乗客「招き黒猫」、3セク鉄道救い主に? : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    茨城県ひたちなか市を走る第3セクター「ひたちなか海浜鉄道」那珂湊(なかみなと)駅で、オスの黒が人気を集めている。 同鉄道を支援する市民団体のメンバーらが7月、やせ細ったを駅の近くで見つけ、ツナ缶を与えると、住み着くように。名前は「黒ネコのタンゴ」の皆川おさむさんにちなんで付けられた。 人懐っこい姿が鉄道ファンのブログなどで紹介されたこともあり、最近では「おさむ」目当ての乗客も増えてきた。 縁起が悪いイメージもある黒だが、「招き」のような働きに、吉田千秋社長は「もう社員の一員。次の社長を譲ろうかな」。

  • 【探訪】廃線逃れ秋晴れをゆく「湊線」 茨城県・ひたちなか海浜鉄道 - MSN産経ニュース

    コシヒカリ生産高全国2位の米どころ茨城県。黄金色に染まった沿線を一両編成のディーゼルカーが、そよ風のように走りぬける=茨城県ひたちなか市 うららかな秋晴れの下を1両編成のディーゼルカーが静かに走り抜ける。空と大地はまぶしいほどのコントラストに輝き、吹き抜ける風は黄金色に染まった稲穂を優しく揺らしていた。 茨城県ひたちなか市を走るひたちなか海浜鉄道湊線(旧茨城交通湊線)。JR常磐線勝田駅から阿字ケ浦駅までのわずか14キロを結ぶローカル線だ。昭和40年代には沿線の海水浴場への利用客でにぎわい、夏だけで350万人を記録。上野駅から急行列車が乗り入れていたこともある。 しかし道路網の整備やマイカーの普及で、現在では海水浴を目的とした利用者は数えるほどまでに減少。平成19年度の乗客数は71万人を割り込み、一時は廃線もうわさされたが平成20年4月、市と茨城交通の出資する第3セクター方式に移管され存続が

  • asahi.com:我が輩は「社長」那珂湊駅に黒猫-マイタウン茨城

    「今日はいないね」「今日はずいぶん元気だね」。ひたちなか海浜鉄道の那珂湊駅で最近、乗降客のこんな声がよく聞かれるようになった。お目当ては黒のおさむ。 7月24日、市民組織「おらが湊鐡道(みなと・てつ・どう)応援団」のメンバーらが駅の車庫付近でうずくまるを発見。寝そべるとじゅうたんに見えるほどやせこけていた。水やツナ缶をあげたところ、居着いたという。 昼間は線路の枕木でつめを研いだり、ベンチ下や日当たりのいい下りホームに寝そべったり。夕方になると手慣れた様子で改札前に座り、電車の出入りを「チェック」する。名前は「黒ネコのタンゴ」の皆川おさむさんから拝借。改札横に「おさむ指定席」と看板がかかり、水やキャットフードの入ったお皿が並ぶ。夜は寄付された小さなゆりかご型のベッドでご就寝。 最近は乗降客のほかにもファンがついてきた。長引いた夏風邪もだいぶ回復。触られると目を閉じてうっとり

  • ひたちなか海浜鉄道:外装デザイン募集/さよなら、キハ223 /茨城 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇外装デザイン募集 新「キハ3710」来年お披露目 ひたちなか海浜鉄道(吉田千秋社長)は18日から、湊線の車両の外装デザインを公募する。採用されたデザインはキハ3710=の2車両に塗装され、同鉄道のシンボルとして半永久的に使われるという。 同鉄道は、青と赤のラインが入った車両が特徴だが、より身近に感じてもらおうと公募を企画した。新デザインの車両は来年1月にお披露目される。 応募は9月27日必着で、指定の車両図にデザインを描き、応募用紙とともに郵送する。車両図などは同鉄道のホームページからダウンロードできる。 ◇さよなら、キハ223 今月26日に最終運行 同鉄道は7月26日に最終運行となる「キハ223」=の「さよなら運行」を実施する。同車両は北海道の「羽幌炭鉱鉄道」の廃線後、70年から湊線で使用されてきた。 当日は定期列車に連結して阿字ケ浦-勝田を2往復する。発車時間は▽阿字ケ浦=午前10時

  • ひたちなか海浜鉄道:燃料高騰などで経常損益赤字に /茨城 - 毎日jp(毎日新聞)

    湊線(勝田-阿字ケ浦間、14・3キロ)を経営する第三セクター「ひたちなか海浜鉄道」(ひたちなか市)は16日、08年度決算を発表した。新会社として再スタートを切った初年度は、旅客運輸収入が前年度比252万円増の1億7730万円だったものの、経常損益は3585万円の赤字。自治体補助金を加えた後の当期純損益は666万円の赤字となった。 発表によると、赤字になったのは、燃料費高騰の影響や、従業員30人分の制服代や登記移転費など新会社立ち上げに約700万円が必要だったため。開業ブームにわき、前年度比7%増となった昨年度を上回る利用客数を維持しているといい、吉田千秋社長は「今年度は黒字化も見込める」と語った。 ただ、経営に県や市からの補助金が欠かせない状態が続いており、昨年度は修繕費などに約3300万円の補助金が充てられた。【山内真弓】