阪急電鉄と大阪市交通局 臨時直通列車の運行中止 阪急電鉄と大阪市交通局は19日、新型インフルエンザの感染拡大を受け、今週末に予定していた大阪市内と京都・嵐山を結ぶ臨時直通列車の運行を中止すると発表した。「このタイミングで行楽列車を走らせるのはやめた方がいいと判断した」(阪急)としている。 中止するのは、今月23、24の両日に1日一往復で運行予定だった、市営地下鉄堺筋線の天下茶屋駅(大阪市西成区)と阪急嵐山線の嵐山駅(京都市西京区)を結ぶ列車。 阪急は観光客誘致のため四月から、沿線各地と嵐山を結ぶ臨時直通列車を運行している。