16日開幕予定の第92回全国高校野球選手権宮崎大会(宮崎県高野連、朝日新聞社主催)について、県高野連は6日、宮崎市内での新たな口蹄疫(こうていえき)発生を受け、大会運営に関して緊急の理事会を開いた。応援・観客については、観客を入れない「無観客試合」とすることを決めた。ただし例外として、試合がある野球部の部員と、その保護者については防疫態勢を徹底した上で入場を認める。
16日開幕予定の第92回全国高校野球選手権宮崎大会(宮崎県高野連、朝日新聞社主催)について、県高野連は6日、宮崎市内での新たな口蹄疫(こうていえき)発生を受け、大会運営に関して緊急の理事会を開いた。応援・観客については、観客を入れない「無観客試合」とすることを決めた。ただし例外として、試合がある野球部の部員と、その保護者については防疫態勢を徹底した上で入場を認める。
宮崎県で拡大している口蹄疫(こうていえき)の問題で、陸上の中長距離大会「ゴールデンゲームズ in のべおか」(22日、延岡)が中止となった。18日、実行委員会が発表した。大会には、2008年北京五輪代表の竹沢健介(エスビー食品)や佐藤悠基(日清食品グループ)、岩井勇輝(旭化成)ら、国内トップ選手が多数エントリーしていた。 宮崎県などから延期の要請があり、実行委が要請を受け入れて決定した。大会の中止は21回目で初めて。大会には11種目に730人が出場する予定だった。実行委は「良いメンバーが集まり、日本記録の誕生も期待していた。頑張って練習した小中学生や選手には残念だと思うが、口蹄疫問題が深刻化しているので理解してほしい」としている。
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