(岩田 太郎:在米ジャーナリスト) ◎「ロックダウン論を斬る」バックナンバー (1)「海外のロックダウン、死者数爆発でなぜ“成功”か」 (2)「日本の感染拡大の謎、現実とずれる専門家のモデル」 (3)「過剰反応で社会をぶち壊すロックダウンの本末転倒」 スペイン風邪とは異なる状況 神戸大学の感染症学の専門家である岩田健太郎教授によれば、「短期間に強いロックダウンを行って、その間は政府が全力で企業や国民に経済支援などを行う。これが一番、経済にとってはダメージが少ないはず」であるという。 【本記事には、記述内容の出典をURLリンクで示した部分が多数あります。配信先ではリンクが表示されていない場合がありますので、JBpressのサイト(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60391)にてご覧ください。】 そうした主張を補強するものとして、「1918年のスペイ
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