パリ五輪の体操女子代表キャプテン、宮田笙子(順天堂大)が代表行動規範に違反し、五輪出場を辞退した件について、1988年ソウル五輪の体操団体総合と個人ゆかで銅メダル、92年バルセロナ五輪で団体銅メダル、個人ゆかで銀メダルを獲得した池谷幸雄氏が、問題となった喫煙について見解を示した。 【PHOTO】パリ五輪出場が内定した日本体操女子代表5選手の厳選フォト! 7月19日にMBSテレビ「よんチャンTV」に出演した池谷氏は、「オリンピックの直前なので残念で仕方がない。エースが抜けるということは、日本にとって痛手で、残念です」と語り、さらに「実は、体操選手って結構喫煙者が多いんです」と話を続けた。 「成人選手ですけども、持久力がいらないというところで言うと、絶対とは言い切れないですが、(喫煙は)そこまで影響がない。それよりも精神的なプレッシャーが大きい。僕の大学の先輩でも一種目終わるごとに吸いに行く人
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