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保守主義に関するyuigon_infoのブックマーク (5)

  • 『日本人として読んでおきたい保守の名著』 - ラディカルな経済学

    潮匡人『日人として読んでおきたい保守の名著』(PHP新書、2011年) カバー見返しの内容紹介にかうある。 「ネット保守」という言葉に代表されるように、若い世代で「保守」を自認する人が増えている。しかし、保守層にも日米・日中の外交関係から、TPP参加問題まで、意見が分かれることはしばしばである。では、そもそも保守とは何か? そもそも保守とは何か? 興味深い問ひかけだ。ところがこのには、その問ひかけへの納得ゆく囘答がない。それは著者自身、保守主義についての理解が混亂してゐるからだと思はれる。 著者潮氏は「まえがき」で、オークショットの言葉を借りて保守の定義を述べる。「保守的であるとは、見知らぬものよりも慣れ親しんだものを好むこと、試みられたことのないものよりも試みられたものを〔略〕好むことである」(3頁)。この定義に素直にしたがへば、「見知らぬ」規制緩和や構造改革は保守の精神に反するだら

    『日本人として読んでおきたい保守の名著』 - ラディカルな経済学
  • 保守主義の遺伝的・神経基盤 - kurakenyaのつれづれ日記

    僕はおととし、「デアル、ベキダ」という原稿を書いたのですが、そこでは、保守主義者は計画性がある反面、新しいものを好まない。進歩主義者は、新奇なものを好む傾向があるという、ニューヨーク大学のJohn Jost の研究を紹介しました。(あれ、今ぐぐってみると、ジョストは最近京都大学で講演をしたらしいですね。) http://faculty.virginia.edu/haidtlab/jost.glaser.political-conservatism-as-motivated-social-cog.pdf 当然、これは超重要だと思っていたからですが、この流れを受けて、先日、保守主義者は、扁桃体(危険を感じる部分)が大きく、anterior cigulate(前部 帯状 回)が小さい、という結論が、ロンドン大学から出たそうです。 http://www.telegraph.co.uk/scienc

    保守主義の遺伝的・神経基盤 - kurakenyaのつれづれ日記
  • 保守主義とリバタリアニズム  - Shouting Fire in a Crowded Theater

    以下の文章は「Libertarianism Japan Project」に「保守主義者よ、リバタリアンたれ」(6月28日付)というタイトルで書いたものだ。せっかくなのでこちらにも掲載させてもらうことにした。LJPはすでにいろいろな方がそれぞれ素晴らしいポストをされている。他の人と同じようなことを書いても余り意味がないので、自分は出来るだけprovocativeな内容のものを載せていきたいと考えている。いちおう補足しておくと、ぼく自身は決して「保守主義者」あるいは「道徳的な」人間ではない思っている。むしろ保守派への挑戦状といったところか。 6月24日付の日経新聞朝刊1面左上部に「保守結集のゆくえ」と題されたコラムが掲載されていた。元首相である安部普三の他、たちあがれ日本代表の平沼赳夫、日創新党の中田宏、都知事の石原慎太郎らが「保守結集」をうたい結成した「日を救うネットワーク(救国ネット)

    保守主義とリバタリアニズム  - Shouting Fire in a Crowded Theater
  • レーガン神話が米国の保守主義をダメにした ならず者と化した共和党議員 JBpress(日本ビジネスプレス)

    先週末のこと。筆者はサラ・ペイリン氏の回顧録『Going Rogue(ならず者として生きる)』を苦労しながら読み進めているうちに、どうして米国の保守主義はこんな風になってしまったのか、という疑問にとらわれた。 このは何とも独りよがりで、軽々しく、国家主義的で、独自の思想というものが全く見当たらないのである。 なぜこの女性が米国右派の星になったのか。どうしてこれほどの人気を集め、2012年の大統領選挙で共和党候補に指名される最有力候補だとするブックメーカーまで登場することになったのだろうか。 そうこうするうちに、筆者ははたと気がついた。共和党の堕落は故ロナルド・レーガン元大統領とともに始まったのだ、と。 妙な話だと思われるかもしれない。何しろレーガン氏と言えば、大統領選挙で2度勝利を収めた保守派の英雄だ。しかし実を言うと、「レーガン主義」として今日知られる思想は、保守主義で最も重視される価

    yuigon_info
    yuigon_info 2010/03/03
    日本では、小泉の成功が、保守・自由主義に有害な遺産を残すことになるやもしれん。
  • 保守主義の父 エドマンド・バーク保守主義 保守主義の哲学シリーズⅢ-1‐‐‐「保守主義の父」エドマンド・バーク(その1:序章)

    保守主義とはバークの哲学のことだと言ってもよい。 そしてバーク保守主義という深遠な叡智を指針にせずして、いかなる文明国家も未来へ向かい、悠久に永続する生命の泉を涸らさないでいることはできない。 この故に、バーク哲学こそ“真正の保守主義”であり、日国の必携「政治哲学」である。また、バーク保守主義という香気な指針なくして、いかなる人間も“美しき道徳”と“崇高な自由”とをもつことはできない。バーク哲学こそ由緒ある高輝な祖国をもつ日国民一人一人のための必携である。 しかし日では、保守主義の神髄たるバーク哲学は、英米の知識層におけるように「座右の書」とはなっていない。 若干の例外を除けば、東大卒でありながら、霞が関のエリート官僚でありながら、バークの『フランス革命の省察』をもっていない、読んでいない、知りもしない。 今日の日に漂う国家頽廃と国家衰亡の兆しは、日の生命源を破壊しても保守するこ

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