三菱東京UFJ 印鑑不要に 1月2日 16時53分 「三菱東京UFJ銀行」は、早ければ来年中に、印鑑がなくても、窓口でほとんどの取り引きをできるようにする方針を決めました。 銀行の窓口で、定期預金などの取り引きを行う際、本人かどうか確認するため、多くの場合、印鑑が必要となりますが、利用者の中からは手間がかかって不便だという声が出ています。こうしたなか、三菱東京UFJ銀行は、早ければ来年中に、いったん口座を作れば印鑑なしで定期預金の契約や投資信託の購入などほとんどの取り引きをできるようにする方針を決めました。銀行によりますと、印鑑に代えてキャッシュカードを機械で読み取ったあと、暗証番号の入力で本人かどうか確認するということです。また希望する人には、通帳の発行も取りやめ、通帳がなくとも取り引きできるようにします。国内の金融グループでは、「りそなホールディングス」が、ことし7月までに、銀行の40
住民17人が連名で登記した後、相続人が300人に増えていた公園隣地(右奥)。現在は一部を国道153号が通る=辰野町伊那富宮所 住民が連名で所有する「共有地」などで、登記簿の名義人が死亡した後、相続の手続きがなされないまま、法定相続人が自動的に子孫などへ広がっているケースが県内で相次ぎ、公共事業に伴う用地買収の大きな障壁となっている。買収には相続人全員の同意が必要で、数百人に膨れ上がった相続人の同意をまとめるのに時間がかかり、事業が滞るケースも。地域から子や孫の世代が出て行き、土地との結び付きも薄れている現実の一端を示している。 長野市西南部の山間地、信更町。2009年、住民が公民館前の県道拡幅を県に要望した。拡幅に必要な土地は1919(大正8)年に住民50人が登記した共有地だった。 だが、登記簿に残る名義人の大半は既に亡くなっていた。関係者が遺産分割協議などを経て相続人を絞らないと、自
社会 「無縁仏」5年で73人 市町村が火葬、納骨代行2011年1月6日 Tweet 身元は分かるが、葬式を出す遺族がいなかったり、見つからないために、県内自治体が代わりに葬祭を行った事例が、2005〜09年度の5年間で73件(73人)あった。琉球新報が5日までに県内41市町村にアンケートをした。「生前に迷惑を掛けられた」「長期間、音信不通だった」と、遺族が見つかっても葬式を出すのを拒否したケースもあった。識者は「核家族化や少子高齢化が進む中で、孤独死や無縁仏の件数が増えていくのは止められないのではないか」と指摘し、他者と支え合う関係をつくる新たな地域コミュニティー構築の必要性を強調している。(29面に関連) 遺族がいなかったり判明しなかった場合、墓地・埋葬法9条に基づき、市町村が葬祭を代行しなければならない。過去5年間、県内では、那覇市25件、うるま、浦添の両市がそれぞれ9件、糸満市5
僕はおととし、「デアル、ベキダ」という原稿を書いたのですが、そこでは、保守主義者は計画性がある反面、新しいものを好まない。進歩主義者は、新奇なものを好む傾向があるという、ニューヨーク大学のJohn Jost の研究を紹介しました。(あれ、今ぐぐってみると、ジョストは最近京都大学で講演をしたらしいですね。) http://faculty.virginia.edu/haidtlab/jost.glaser.political-conservatism-as-motivated-social-cog.pdf 当然、これは超重要だと思っていたからですが、この流れを受けて、先日、保守主義者は、扁桃体(危険を感じる部分)が大きく、anterior cigulate(前部 帯状 回)が小さい、という結論が、ロンドン大学から出たそうです。 http://www.telegraph.co.uk/scienc
高価であった海外雑誌が、電子版の出現でかなり安く読めるようになるかもしれない。既に一部の海外誌で価格破壊が起こりつつある。 英国の科学誌「NewScientist」を日本で購読しようとすると、ある国内のオンライン書店では購入価格が1冊1869円もかかる。年間の定期購読にしても9万円以上(1冊あたりは同じ1869円)と高価である。ところが先月オープンになったZinioのサイトで「NewScientist」の電子版を購入すれば、1冊が483円で購入できる。年間購読にすると5842円(1冊あたり115円)と猛烈に安くなる。先の紙の雑誌に比べると16分の1以下の年間購読料だ。その上、紙の雑誌の場合は海外からの配送のため、状況が悪いと発売日から20日も後に届く場合もあるのに、電子版だと発売と同時に入手できる。 紙の海外誌が高価になる最大の要因は、海外からの郵送料がかかるからである。電子版になれば配送
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く