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市場に関するyuigon_infoのブックマーク (9)

  • 「インディーズ系資本主義」の可能性

  • 医療の産業化は日本の医療を救う : Keep On Thinking

    3月3 医療の産業化は日の医療を救う カテゴリ:医療/書評 著者である北原氏が書で説くのは医療の産業化である。日の医療は診療報酬という公的価格による統制経済と、国民皆保険制度によるフリーアクセスなどの自由放任主義によって運営されてきた。ピラミッド型の人口構成、右肩上がりの経済成長、病気になる人(高齢者など)が少ないことによって日の医療制度は国民に安価で良質な医療を提供できてきた。 しかし、現在日の病院の約70%が赤字経営であり、また医師不足や医療現場での職員の疲弊などの医療問題が生じており、すでに日の医療制度は崩壊している。これは北原氏が指摘するように、医療というサービス産業が国民皆保険と診療報酬制度により、「買う側」のニーズが無視され、「売る側」の論理のみが横行しているからである。日の医療制度では利益追求で病院を運営してはいけないし、公的価格によって医療の値段が決定し、フ

  • 就職氷河期の閉塞感は、市場競争に対する支持を失うという意味で非常に大きな問題点をはらんでいる――大竹文雄・大阪大学教授(1) | インタビュー | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オン

    就職氷河期の閉塞感は、市場競争に対する支持を失うという意味で非常に大きな問題点をはらんでいる――大竹文雄・大阪大学教授(1) - 11/08/16 | 16:18 大竹氏は、日人の市場競争に対する拒否反応を分析し、市場経済の質に迫ったベストセラー『競争と公平感』の著者。5月25日に開催された第14回東洋経済LIVEセミナーでの大竹文雄氏による講演の模様を一部お届けする。 日人の市場に対する反感  日は昨年出版させていただきました『競争と公平感』という書籍の内容に沿ってお話をさせていただきます。書籍が発売されたのは2010年。反市場主義的な鳩山政権が発足したばかりの頃です。    鳩山政権の発足は09年9月ですが、連立の三党合意文書には次のような文章が書かれていました。「小泉内閣が主導した競争至上主義の経済政策」で、「国民生活、地域経済は疲弊し、雇用不安が増大し、社会保障・教育のセー

  • レッド・マーケット。ようこそ「臓器」の闇市へ

  • 自由市場資本主義は本当に死んだのか――世界のエリートが注目する気鋭の政治学者イアン・ブレマーに聞く興隆する国家資本主義との相克の行方

    “自由市場資主義”信奉者にとって厳しい現実がある。リーマンショック以降のアメリカの自信喪失と迷走、そして中国ロシアに代表される「国家資主義」の興隆だ。二つのシステムの衝突は歴史の必然なのか。それとも融合あるいは共存は可能なのか。日はどちらに向かえばいいのか。地政学的リスク分析の第一人者で、アメリカや欧州諸国、中国ロシアなど世界各国の政府中枢と太いパイプを持つ政治学者のイアン・ブレマー博士に話を聞いた。 (聞き手/ジャーナリスト 大野和基) ――国家資主義は学者によって定義が異なるが、ひとつの定義に収斂できるのか。 イアン・ブレマー(Ian Bremmer) 地政学的リスク分析を専門とするアメリカコンサルティング会社、ユーラシア・グループの社長で、ワールド・ポリシー研究所の上級研究員。スタンフォード大学で博士号取得後、世界的なシンクタンクであるフーバー研究所の研究員に最年少25

    自由市場資本主義は本当に死んだのか――世界のエリートが注目する気鋭の政治学者イアン・ブレマーに聞く興隆する国家資本主義との相克の行方
  • 経済の本質は「お金」でなく「物々交換」で考えたほうがわかりやすい - モジログ

    経済の質は、「お金」でなく「物々交換」で考えたほうが、むしろわかりやすいと思う。 経済活動とはつまるところ「価値の生産」であり、「お金」というのはその交換を媒介したり、保存するためのものに過ぎない。 その人が「経済活動」をしているかどうか、「価値の生産」をしているかどうかは、他の人が欲しがるようなモノやサービスを、その人が生み出しているかどうかでわかる。 人間が生きていくには、衣住をはじめ、さまざまなものが必要だ。普通、これをすべて自前で調達することはできないので、他の人から調達することになる。よって、恵んでもらったり、強奪するのでなければ、すべてのものを「交換」によって調達するしかない。これが「物々交換」であり、これは通常、互いに納得のうえで、だいたい価値が等しいと思われるものを出し合うというものだろう。 「タダメシ(フリーランチ)はない」という経済の鉄則は、もっとも原始的な経済とも

  • 欧州政府は市場との戦いに勝てるか  JBpress(日本ビジネスプレス)

    欧州諸国の政府は金融市場を相手に、勝てば損失がチャラになるが負ければ損失が2倍に膨らむという大きな賭けに打って出た。先週末に発表された緊急支援パッケージはまさに劇的な内容だが、これは一時的な対策を超えるものなのかと問われれば、その答えは「ノー」である。 当初の設計通り、ユーロ圏は失敗した。これから成功するためには、大胆な改革を行わなければならない。 このほど打ち出された緊急支援策の中身を見てみよう。第1に、欧州連合(EU)加盟国は5000億ユーロの資金を用意した(このうち4400億ユーロは苦境に陥ったユーロ導入国の債務保証に、残る600億ユーロは国際収支が悪化した国を対象とする融資枠の増強にそれぞれ用いられる)。 第2に、国際通貨基金(IMF)は2500億ユーロを追加拠出する模様だ。第3に、欧州中央銀行(ECB)は市場で攻撃を受けている加盟国の国債の買い入れを決めた。ドイツ連銀のアクセル・

  • 日本人はなぜ市場競争が嫌いか~大竹文雄・大阪大学教授に聞く(上)

    1981年ダイヤモンド社入社。週刊ダイヤモンド編集部に配属後、エレクトロニクス、流通などの業界を担当。91年副編集長となり金融分野を担当。01年から04年5月末まで編集長を務める。主な著書に「ドキュメント住専崩壊」(共著)ほか。 辻広雅文 プリズム+one 政治・経済だけではなく、社会問題にいたるまで、辻広雅文が独自の視点で鋭く斬る。旬のテーマを徹底解説、注目の連載です。 バックナンバー一覧 市場経済への批判がやまない。社会的格差の発生、弱者の増大を捕らえて、市場原理主義、新自由主義への攻撃が続く。なぜ、日人は市場競争に対する拒否反応が強いのだろうか。『競争と公平感―市場経済の当のメリット』(中公新書)で、市場競争を好まず、同時に政府の再配分政策も望まない、という日の特性を論じた大竹文雄・大阪大学教授に、上下二回に渡って聞く。 ―日では有力な政治家や著名な評論家が、市場経済の批判に

  • 元凶は郵貯と円高にあり:日経ビジネスオンライン

    (日経ビジネス4月19日号82ページのリポート「日の財政が破綻する」の詳細版です) 鳩山由紀夫政権は今、とてつもない愚行を犯そうとしている。郵便貯金を再び膨張させ、大きな政府に舵を切ろうというのだ。国債増発に依存し、ばらまきを続けてきた日の財政はもう破綻寸前まで来ている。 藤巻 健史(ふじまき・たけし)氏 [フジマキ・ジャパン代表取締役] 1950年東京都生まれ。74年、一橋大学商学部卒業、三井信託銀行入行。80年、ノースウエスタン大学大学院でMBA(経営学修士)取得。85年、モルガン銀行に移り、資金為替部長、東京支店長などを歴任。外国為替、債券取引などで巨額の収益を上げ、「東京市場屈指のトレーダー」の異名を取る。2000年の退行後、米著名投資家、ジョージ・ソロス氏の投資アドバイザーを経て、フジマキ・ジャパン代表取締役。今年3月に『日破綻~「株・債券・円」のトリプル安が襲う』(講談社

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