流通ジャーナリストとしてテレビ番組に多数出演し、お茶の間でもおなじみだった金子哲雄氏が、肺カルチノイドのため41歳の若さで亡くなったニュースに驚いた方は多いだろう。その後のニュースで金子氏が通夜・告別式をはじめ、墓などの準備を全て生前に自分自身で手配していたことが報じられ、大きな話題になっている。 金子氏の通夜の様子はワイドショーなどで大きく取り上げられた。遺影は好きなオレンジ色のメガネフレームとネクタイを着用したものを自身で用意。葬儀会場は大好きだった東京タワーが見える港区の心光院を指定、会葬者への仕出しの内容まで細かく注文していたという。 金子氏のように「自分らしいこだわりを反映した葬儀をしたい」と考え、自分で生前に準備をする人が増えている。保管に場所をとらないので事前購入に便利な「ワンタッチ組立式棺」を販売している葬儀用品販売サイト「冠婚葬祭研究所」によると、購入者の約4分の1が自分
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ここ数年、話を聞くようになった物に自分の終幕をどうするか? どうしたいか等を書いておく エンディングノートが色々と売られて います。 どれも似たような内容なので大差はないのですが、自叙 伝?と思える物が多いのです。 小学校時代の私、、私の趣味、、 私の、、こんな感じですが、自叙伝なら、自叙伝として書いたほうが 良いのでは? と思えるのです。 また、気になる部分があります。 例えば、「介護」では ①家族にみて欲しい ②施設に預けて欲しい ③家族に任せる。こんな感じの選択肢が多いのです。 これを見て何処に問題かあるか分りますか? 葬儀の項目では、 ①豪華にして欲しい ②普通の葬儀にして欲しい ③質素にして欲しい ④家族に任せる。 これも同じように疑問があります。 分りますか? 一見す
(株)天国社 福岡会館 代表取締役 野口 宣夫 <柔軟で細やかな演出、伝統も継承> ある葬儀で見送られた男性は、海が大好きだったという。祭壇はヨットや波をイメージさせる飾り付け、会場内には生前のビデオが上映された。受付では、遺品や写真などが"エンディング・ショーケース"に並ぶ。そして霊柩車の出発時には、お気に入りの歌がBGMに―。 かつて、どこでも大体同じスタイルだった葬儀も、価値観の多様化に伴って変化している。実際に前出のような葬儀を行なった「天国社」は、福岡市で業界トップクラスの施行数を誇る。そして野口宣夫代表取締役は、こう話す。「生前は一部分しか知らなかった人も故人の人生を一緒に振り返り、"彼らしいね"と改めて心からお見送りができます。故人の思い出を、弔問した皆さんで共有できるオリジナルな"参加型の葬儀"が、今の時代のニーズであり、私たちの目指す形のひとつです」。 とはいえ通常、葬儀
葬儀は何十年に一度の事、多くの遺族の方々は迷われながら葬儀を行われています。 遺族がそのまよいから対立してしまう事さえあります。 もっともスマートな方法は、先に逝く者が後に残す者達へ思いや考えを残す事ではないかと思います。 今までは縁起でもないと言われていましたが、人生において非常に重大な事。 それを少しでもご理解頂けるきっかけとなれば幸いです。 啓蒙活動の一環として製作してみました。
お葬儀をどのようにしたいのかは 故人様の(生きているうちは生前の)意思と 実際にお葬式を出す家族の意思が 合致しないと どちらかの意思が優先されたお葬式になります 問題は、故人様の意思は 故人になられたと同時に 後は、「家族」や「残された人」たちの 判断で、変更もありえる話しとなります そのために、遺言書とか、葬儀はこうして欲しいと 「エンディングノート」とかに書き記すことになります 家族の方も、故人様の考えを優先させれば 望んだ形になるでしょう しかし、違った場合でも どのように、お葬式をすることが 望まれていたのか、それが出来るかどうかは もしもの場合の「そのとき」の家族のこころの想いと その他の条件(費用や親戚の意見・宗教的なこと等) で変わることも現実なのです・・・ 「このように普段から言っていたから」 そうしてあげたい想いと違う形になるとき また、そうせざるをえないときの「家族の
今から2年ほど前の18と19で『エンディングノート』の題材でコラムを書きました。 それはこの数ヶ月の間に私の小学校時代からの友人の父親、商店街の仲間の父親や母親といった知り合いの親御さんのご葬儀の担当が続いているのですが、その際に打合せの窓口となった私の友人・知人達が決まって少し悔しそうに口にした言葉があります。 それは『もっと本人と話し合っとけば良かった…』。この言葉にはご葬儀以外のこともたくさん含んでいるのだと思いますが、その大半が『葬儀』に関してのことです。 『どのように送られたいのか』『どんな人に見送られたいのか』…それを送る立場ではなく、送られる立場の希望を『聞いておけばよかった…』と後悔している訳です。 色々な考えや状況がありますから、必ずしも本人が希望した形式等がかなう訳ではありませんが、少しでもその方の思いを反映したご葬儀が行える様に本人の希望を聞いておけば良かったというこ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く