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資本主義に関するyuigon_infoのブックマーク (12)

  • 日本の「非生産的な文化」を見直そう 会社人間の国から自由な生き方のできる国へ | JBpress (ジェイビープレス)

    安倍政権が「デフレ」に気を取られて愚かなリフレ政策をやっているうちに、実体経済は確実に悪化した。2013年度の貿易赤字は13兆7488億円と過去最大を記録し、成長率も賃金も株価も下がり続けている。上がっているのは物価だけだ。 こういう無能な政権の下で日経済が成長する望みはないが、成長は人生の目的ではない。所得は幸福を得る手段にすぎず、それが増え続ける必要もない。人類は1万年前から、1人あたりの年収300~800ドルで暮らしてきた。必要なのは、高度成長期のライフスタイルを高齢化と低成長の時代に合わせることである。 労働と余暇の分離 人々が成長を求めるのは、労働は苦役で、その代償に金銭を得ると考えているからだろうが、金銭そのものに価値はないので、それで買うものが最終目的だ。つまり労働という「不効用」で消費による「効用」を買うわけだが、後者が増えなくても前者が減れば幸福度は上がる。 行動経済学

    日本の「非生産的な文化」を見直そう 会社人間の国から自由な生き方のできる国へ | JBpress (ジェイビープレス)
  • 「里山資本主義」 日本の最先端を走っているのは田舎だった 日本人の不安、不信を取り除く

    書は、日が直面する社会や経済の問題と絡めて、田舎暮らしの意義と価値を語っている。今までの“田舎暮らし万歳”のに比べると、捉え方がジャーナリスティックで巨視的である。 書はこう唱える。2008年のリーマン・ショックによって「マネー資主義」の限界があぶり出された。マネー資主義とは、もともとはアメリカで生まれた、お金お金を生み出す経済システムのことだ。また、2011年3月の東日大震災によって、私たちが当たり前に利用している料やエネルギーの補給路が実は極めて脆弱であることが明らかになった。だからこそ、今、日では新しい経済システム、社会システムの確立が求められている。書はそのシステムが日田舎で勃興しているという。「過疎」地域とも言える中国地方の山間地で生まれ、立派に機能しているというのだ。 そのシステムが「里山資主義」である。定義すると、〈かつて人間が手を入れてきた休眠資

    「里山資本主義」 日本の最先端を走っているのは田舎だった 日本人の不安、不信を取り除く
  • 「インディーズ系資本主義」の可能性

  • アンチ・グローバリズムも“グローバル化”している – 橘玲 公式BLOG

    藤原章生氏の『資主義の「終わりの始まり」』を興味深く読んだので、忘れないうちに感想を書いておきたい。 著者の藤原氏は毎日新聞記者で、ローマ支局長のときにギリシアの混乱を取材した『ギリシャ危機の真実』という優れた現場報告を書いている。書はその混乱を経て、イタリアやギリシアなど“南のヨーロッパ”で「資主義はもう終わりだ」という思想が生まれつつあることを取材したものだ。 物語は、2012年1月に交通事故で急逝したギリシアを代表する映画監督、テオ・アンゲロプロスが遺した謎めいた言葉から始まる。 「いまは未来が見えない。そして誰もが大きな待合室でチェスをしながら、扉が開くのを待っている。中には扉を壊そうとする者もあるがすぐには開かない――。ここ地中海圏が、扉を最初に押し開こうとするだろう」 アンゲロプロスが死んで、この“予言”の真意を直接訊くことはできなくなってしまった。そこで著者は、イタリア

    アンチ・グローバリズムも“グローバル化”している – 橘玲 公式BLOG
  • アダム・スミスの「生きるヒント」 第19回「政府の役割と"効率"を求めることの副作用」(木暮 太一) @gendai_biz

    第18回はこちらをご覧ください。 一般的には、アダム・スミスは、「自由取引」「規制反対」「政府は市場に介入するな」と主張したと思われています。そのイメージは正しいのですが、一部修正が必要です。 というのは、このイメージから考えると「スミスは政府を不要と考えた」と誤解してしまうからです。実際は、スミスは"ある部分"については、政府の役割を重視していました。そして、なくてはならないものと考えていたのです。 政府は邪魔をしがち。でも必要 スミスは、基的に"私利に基づいた自由な取引"を肯定しています。なぜなら、その方が経済発展しやすく、富が増え、貧困がなくなり、国民が救われるからです。 この自由取引がなければ、社会は望ましい成長を遂げない、ということになり、自由取引を妨げる規制などは、社会の利益を害している、ということにもなります。 政府が市場にかける規制も同じです。政府が市場に介入して、自由取

    アダム・スミスの「生きるヒント」 第19回「政府の役割と"効率"を求めることの副作用」(木暮 太一) @gendai_biz
  • 自由市場資本主義は本当に死んだのか――世界のエリートが注目する気鋭の政治学者イアン・ブレマーに聞く興隆する国家資本主義との相克の行方

    “自由市場資主義”信奉者にとって厳しい現実がある。リーマンショック以降のアメリカの自信喪失と迷走、そして中国ロシアに代表される「国家資主義」の興隆だ。二つのシステムの衝突は歴史の必然なのか。それとも融合あるいは共存は可能なのか。日はどちらに向かえばいいのか。地政学的リスク分析の第一人者で、アメリカや欧州諸国、中国ロシアなど世界各国の政府中枢と太いパイプを持つ政治学者のイアン・ブレマー博士に話を聞いた。 (聞き手/ジャーナリスト 大野和基) ――国家資主義は学者によって定義が異なるが、ひとつの定義に収斂できるのか。 イアン・ブレマー(Ian Bremmer) 地政学的リスク分析を専門とするアメリカコンサルティング会社、ユーラシア・グループの社長で、ワールド・ポリシー研究所の上級研究員。スタンフォード大学で博士号取得後、世界的なシンクタンクであるフーバー研究所の研究員に最年少25

    自由市場資本主義は本当に死んだのか――世界のエリートが注目する気鋭の政治学者イアン・ブレマーに聞く興隆する国家資本主義との相克の行方
  • 国家と企業:干渉を強める「怪物」  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2010年8月7日号) 勝者となる企業を国が選んでも、ほぼ間違いなく失敗するという事実を、各国政府は忘れているようだ。 耳を澄ましてみると、世界中の先進国で何かを吸い取る大きな音が聞こえてくるだろう。1990年代、米国の保護主義者たちは、それは、自由貿易協定のせいで雇用がメキシコに吸い取られていく音だと(誤って)考えていた。 今もまた、雇用と成長を巡り大きな懸念が広がっているが、音の発生源はかつてとは違う。しかも今回は勘違いではない。それは、経済を活性化させるために国家が様々な産業分野へと手足を伸ばす音、言ってみれば、「リバイアサン株式会社」が立てる音なのである。 政治家たちは、特定の産業や企業に国が介入すれば、成長を促し、雇用を創出できるという発想に回帰している。それも、産業政策を好むお馴染みの国ばかりではない。 確かに、コルベールの国であるフランスが、玩具メーカーや

  • マルクスとブローデル - 池田信夫

    主義の質を鞘取りに求めるブローデルの思想は、明らかにマルクスの剰余価値の概念を継承するものです。『資論』の分析対象が資主義ではなく市民社会だという話は、私の学生時代に盛り上がったのですが、そこでは逆に不等価交換としての資主義(資家的生産様式)が軽視されがちでした。 『資論』の主要なテーマは、市民社会そのものではなく、ほんらい自由・平等な市民社会からなぜ不平等な資主義(資家的生産様式)が立ち上がってくるのか、という問題です。こう書くとネガティブに見えますが、これはすべての利潤が消滅する市場の中でいかにして付加価値を生み出すか、というイノベーションの問題でもあります。 マルクスはこれを「貨幣の資への転化」として説明しました。そのコアにある論理は、労働力の商品化です。資家は労働力の価値に等しい賃金を労働者に払って、その労働の生産物を売る。したがって労働によって創造される価

    マルクスとブローデル - 池田信夫
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

    ウェブリブログ:サービスは終了しました。
  • 平成の徳政令 - 池田信夫 blog

    のGDPの速報値が年率−2.4%と大きく落ち込んだことに、海外のメディアも注目している。例によって冷たいのはEconomist誌で、「サブプライムの影響が最小だった日の成長率がこれだけ落ちたのは、これまで円安のおかげで輸出産業に支えられてきた経済のメッキがはげたのだ」と、日が長期停滞に入ることを示唆している。 その底流には、大反響を呼んだ"JAPAIN"特集で彼らが指摘したように、ただでさえ景気後退期で保守的になっている人々の行動を政府が規制によってさらに保守的にしている「官製不況」がある。たとえば貸金業法の規制強化の影響で、この1年で貸金業者は30%廃業し、消費者金融の融資残高は20%(1.5兆円)も減った。不況のさなかに政府がクレジット・クランチを促進しているのだ。 それよりも質的な影響は、シティグループが日の消費者金融から撤退するとき、いみじくも言ったように、ルールの

    yuigon_info
    yuigon_info 2008/08/16
    資本主義のルールを簡単にねじ曲げるようでは、危うい。
  • 子供の「どうして勉強しなきゃいけないの?」に答える | 住 太陽のブログ

    ある展示会に行ってきました。以前からの知り合いの社長が出展するとのことで、誘われたのです。展示会は住宅関連。建材や家具、照明といった、いかにも住宅関連らしい展示が並ぶなか、僕を誘ってくれた出展者のブースは、自然木が並んで立っているという不思議な(異常な?)空間です。ブースを訪れた人たちがみな自然木に手で触れていく様子が印象的でした。

    yuigon_info
    yuigon_info 2008/08/06
    価値観の違いというより、人間のレベルの違い。
  • 資本主義という奇蹟 - 池田信夫 blog

    また磯崎さんからのTBをネタにして恐縮だが、「個が確立していない社会で市場経済をやるというのは、結構キツいんじゃないか?」という問題を、私もいま講義でテーマにしている。特に重要なのは、人類の所得が産業革命以後、わずか200年で1万倍以上になったのはなぜか、という謎だ。ちょうどその講義ノートを書いていたので流用すると、これには古来、多くの答があるが、私はこの資主義という奇蹟は、17〜8世紀のイギリスに一度だけ起こり、他の経済的に成功した国は、それを輸入したのだと思う。その要因として有名なのは資蓄積(Marx) 近代的個人の成立(Weber) 財産権の確立(North-Thomas) 法の支配(Hayek) 科学と技術の融合(Mokyr)こうした要因がすべてそろったことが近代西欧の成功の要因だったが、このうちどれを重視するかは人によって違う。かつて重視された1は、現在ではあまり問題

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