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電子書籍と池田信夫に関するyuigon_infoのブックマーク (6)

  • 「自炊」でできる電子書籍 : 池田信夫 blog

    2010年05月19日18:09 カテゴリITメディア 「自炊」でできる電子書籍 10年ほど前、Napsterというソフトウェアが世界のレコード会社を震撼させた。CDをハードディスクにコピーして世界中に送れるP2Pソフトの先駆けだった。同じようなことが、いま書籍の世界で起きようとしている。 富士通のスキャンスナップは、100万台を超えるヒット商品となった。ある大学の授業で「この中でスキャンスナップで『自炊』している人は?」と質問したら、誰も手を挙げなかったが、半数ぐらいの学生がニヤニヤしていた。ウェブで検索すると、少年ジャンプなどは毎号、丸ごとzipファイルになって流通している。大学のLANでもこの種のファイルが大量に流通しているようだ。 もちろんスキャンスナップ自体は違法ではない。自分の買ったマンガを裁断してスキャンする「自炊」も合法である。会社の資料や自宅のをスキャンして紙を捨てれば

    「自炊」でできる電子書籍 : 池田信夫 blog
    yuigon_info
    yuigon_info 2010/05/19
    安くて便利なものが合法的に買えないなら、アンダーグラウンドなものがはびこるのは目に見えてるよな。
  • 週刊ダイヤモンドの消えた特集 : 池田信夫 blog

    2010年03月26日15:18 カテゴリメディア 週刊ダイヤモンドの消えた特集 きのうの電子出版シンポジウムの後の懇親会で話題になり、すでにツイッターなどでも噂になっているので、複数の編集部員から聞いた事実関係だけを(固有名詞は略して)記録しておく: 週刊ダイヤモンドの4月6日発売号の特集は「電子書籍と出版業界」(仮題)という60ページの企画だった。私は1ヶ月ぐらい前に担当者から相談を受け、企画の内容や私のビジネスについても何度か話をした。メインは電子書籍の話で30ページぐらいだが、その背景として出版不況の現状や出版社・取次などの対応を取材するという話だった。 ところが先週の金曜になって、担当者から「あの特集は没になりました」という連絡を受けた。なんと60ページの特集がすべて中止になったというのだ。彼の言葉によれば「今回のように、いったんやると決めて、特集の締め切りが2週間後に迫っている

    週刊ダイヤモンドの消えた特集 : 池田信夫 blog
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    yuigon_info 2010/03/26
    これは「事件」ですな。
  • [プレスリリース] アゴラブックス 4月から電子書籍を発行

    アップル社のタブレット端末、iPadが4月、日でも発売されます。これに合わせて株式会社アゴラブックス(東京・千代田区:池田信夫社長)は、日語で読める電子書籍を発刊・販売いたします。これはiPadを初めとするすべてのタブレット端末に対応し、書き下ろし書籍の新刊をはじめ、および既存の出版社との協力で既刊の書籍も電子文庫として販売いたします。 また著者によるダイレクト出版という形で、インターネットで広く著者を公募します。弊社にて審査し、質の高い原稿を電子化し、出版を行なってまいります。質の高い学術書も公募し、レフェリーが査読して電子化・販売してまいります。読者のみなさんの「復刊リクエスト」も募集します。 電子書籍の閲覧ソフトとしては、iPadのSafariをはじめ、すべてのブラウザでプラグインなしで読めるAJAXビューワーを開発しました。これはファイルをサーバ側に置いて端末からアクセスする「

    [プレスリリース] アゴラブックス 4月から電子書籍を発行
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    yuigon_info 2010/03/26
    「風穴」を開けてほしい。
  • 大手出版社がキンドル接近? 電子出版フィーバー始まる

    キンドルなどでの電子出版をにらんだ動きが、出版界で相次いでいる。著者との協力関係を維持しようとする電子出版団体には、大手出版社の加入がさらに増加。一方で、著者が直接出版できるようなシステム作りを手がけるIT企業も出てきた。 「Amazon.co.jpが少し前、大手出版社十数社の営業マンを呼んでデジタルテキスト提供を要請したらしい」 ITジャーナリストの佐々木俊尚さんが、ツイッターで2010年3月2日につぶやいたものだ。 既存出版社側は、結束して対応 日語版キンドルに向けて、アマゾン・ジャパンがいよいよ動き出したか――。と、これだけでも波紋を呼びそうだが、さらに佐々木さんは、こんな意表を突く情報を打ち明けている。 「業界で騒然となったのは、その場に来ていなかった大手がいたということ。もうKindleへの提供で話がついているらしい、と」 この大手出版社がどこなのかは、はっきりしない。しかし、

    大手出版社がキンドル接近? 電子出版フィーバー始まる
  • 電子出版はすでに始まっている : 池田信夫 blog

    2010年03月03日01:55 カテゴリITメディア 電子出版はすでに始まっている 3月1日付で「株式会社アゴラブックス」を設立し、私が代表取締役に就任した。役員兼社員5人の超零細企業だが、4月から電子書籍の刊行を始める予定だ――といっても、設備は何もない。インフラはGoogle Appsで1人年間6000円。システム管理もすべてアウトソースするので、固定費はゼロ。失敗した場合のリスクもほとんどない。 iPadは今月下旬に日でも発売されるが、それを使って読む電子書籍が日にはほとんどない。このまま放置すると、日音楽流通や映像流通のように欧米に大きく引き離され、中国にも抜かれるおそれが強い。しかし日の業界の実態を知っている人ほど、ビジネスを始めようとしない。電子書籍は、これまで挫折に次ぐ挫折の連続だったからだ。その原因はいろいろあるが、大きくいって次の3つだろう:紙のに匹敵する見

    電子出版はすでに始まっている : 池田信夫 blog
  • 電子ブック戦争 日本の敗北 : 池田信夫 blog

    2009年11月15日15:40 カテゴリIT 電子ブック戦争 日の敗北 Google Booksをめぐる新しい和解案が提示され、英米圏の以外は除外されることになった。これまでこのプロジェクトに文句をつけてきた日文芸家協会などは喜んでいるだろうが、これによって次の大きな市場と目されている電子ブックで、日が敗北することが確実になった。 今のところトップランナーはアマゾンのKindleだが、日語のを読むことはできない。ソニーは欧米ではSony Readerを販売し、Kindleに負けない台数を出荷しているが、今回の新和解案で決定的に不利になった。ソニーはGoogle Booksと提携してEPUBというオープン規格を採用しているので、日が和解から除外されると、Sony Readerで日を読むことは不可能になるからだ。 英米の出版業界がGoogle Booksに好意的なのは、

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