「新浦安」に住まうミセスを “マリナーゼ”、「豊洲」に住まうミセスを “キャナリーゼ” とそれぞれ憧れ感を持って愛称されるのは、この2つのエリアがブランド立地である1つの大きな証しでもあります。 一見共通点が多そうな2つのエリアなのですが、実は住まいの形態や、そこに住まう人たちの意識が正反対とも言える全く異なる2つの性向を抱いていることは、これまで全く語られることはありませんでした。 まず、それぞれの立地開発の歴史から見ていくことにしてみましょう。 1964(昭和39)年に始まった、千葉県の埋め立て事業で生まれた広大な土地に、都市再生機構が複合機能都市を目指して開発を進めてきたのが「新浦安」です。 1983(昭和58)年に東京ディズニーランドがオープン、1988 (昭和63)年にJR京葉線が開通し、以後「新浦安」は、都心からわずか15キロメートル圏に位置し、東京駅まで京葉線で直通16分とい
「感動しない人生を送るのは、生きていないことと同じである」 という名言を残したのは相対性理論で有名な アインシュタインの言葉。 私の好きな言葉です。 アインシュタインがこのような名言を残したのはおそらく年を取るにつれて 「感動しなくなる」ことへの警鐘ではないでしょうか。 「感動」するという行為は脳を刺激し、脳の発達には非常に重要な 要素なのです。 一般的に子供の頃は見たもの聞いたものが「感動」につながるのですが、 大人になるにつれて「感動」しにくくなるものです。 なぜならば、初めての体験というものが圧倒的に少なくなるからです。 例えば初めて見る映画で感動して大粒の涙を流して感動した映画でも 2回目、3回目と再度見てみると残念ながら初めて見た時ほどの「感動」 はそこにはありません。 2度目、3度目と体験を重ねることによって慣れてしまう。 「慣れ」というものが「感動」することを奪っているのです
先日、日本ペンクラブの9月定例会に参加してきました。 実は、この9月から、日本ペンクラブの会員になりまして、はじめて東京会館で開催された定例会に参加したんです。 雑誌や新聞の編集者であるか、商業出版の著作を2作以上執筆していて、かつ会員1名と理事1名の推薦があるとペンクラブの会員になれるということなんですが、 ある方に強くお勧めと御推薦をいただき、会員になることになりました。 定例会では、落合恵子さん(何十冊も本を書いておられるほか、パーソナリティや児童書籍のクレヨンハウスの代表としても有名)の講演のあと、会員150名ほどでの交流会がありましたが、独特の雰囲気のある人たちがたくさんいて、面白い空間でした。 この日本ペンクラブ、来年9月に国際ペンの会議が東京で25年ぶりに開催されるそうですね。 そのためのファンドレイジングに大変御苦労されているというお話を事務局長からもお伺いしました。 落合
緩和ケア科病棟の消える日 KKR札幌医療センター腫瘍センター長 磯部 宏 当院は四年前の全面改築・施設名の変更を機会に,がん診療のシームレスな対応を目標として,全室個室二十二床からなる緩和ケア科病棟を開設した.長く肺がん診療に携わってきた私にとっては,緩和ケア科病棟は症状緩和や終末期の管理に大変有益な病棟である. この間,総合病院の中の緩和ケア科病棟の在り方を模索してきた.その後,「地域がん診療連携拠点病院」に指定され,緩和ケア研修会も開催した.日医監修の「がん緩和ケアガイドブック」が発行されたのも,緩和ケアという言葉が患者・家族や行政に広く浸透してきたのもこの時期である. しかし,最近気になることがある.緩和ケアとホスピスケアが同義語とは私は思っておらず,緩和ケア科病棟では症状緩和を積極的に行い,在宅支援も念頭に置いてきたが,看取りの場としての紹介や相談がいまだに多いのも事実である.また
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 人類の歴史は、究極的に人口とエネルギー源という、2つの要素の変動に駆動されているのではないか。これが、30年以上専らエネルギー問題を考えてきた筆者の偽らざる実感である。産業革命も、その後の経済成長・変動も、戦争や革命や自爆テロも、人口とエネルギー源の量的・質的変動の観点から見てみると、通常学校で習ったり、新聞・テレビ等で解説されたりする姿と随分と違って見える。 実は、この2つは歴史的に環境問題とも裏腹の関係である。残念ながら、これまで主流の歴史学や経済学、政治学、あるいは社会学などでは、これら2つの要素が等閑視されているが、これらを抜きにして歴史や社会・経済変動を語っても表層的理解しかできないし、従って、人類の未来を展望することも困難と筆者は
きょう(9月16日)、鳩山内閣が発足した。国会での首相指名投票、官邸への呼び込みを経て、現在、首相官邸で、鳩山首相が初の記者会見に臨んでいるはずだ。 ――はずだ、と書いたのには理由がある。筆者はいま首相官邸の入口にいる。にもかかわらず、建物の中には入れない。衛視によって足止めを食らったまま、ワンセグの画面に見入っている。だが、そのバッテリーもいまや切れてしまった。 果たして、鳩山首相はどんな言葉を発しているのだろう。おそらく後日には、首相官邸のHPでアップされるだろう。だがなによりこの歴史的な瞬間に、そして、いままでの取材の成果を得るこの時刻に、そうやって現場に立ち会えないことは悲しい限りだ。 記者クラブメディアだけが なぜ出席できるのか 民主党はこの6年間、一貫して記者会見をオープンにしてきた。 とりわけ、今年3月、「西松建設事件」で小沢一郎代表(当時)の公設秘書が逮捕された時
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