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ブックマーク / fune.boo-log.com (59)

  • 教員のお葬式

    最近は立て続けに、小学校・中学校・高校のときの恩師の先生に 出会う機会があり、懐かしいひとときの時間を過ごしました。 学生の時から20年~30年近く経っているのに、お互いに覚えている 恩師と教え子の関係は当に貴重な人間関係だと思います。 さて、フューネでは学校の先生をされていた方のお葬式をよく お手伝いをさせて頂きます。家族葬の場合は例外ですが、 先生のお葬式の特徴としては比較的参列者が多いことが挙げられます。 一つの理由としては先生を退職後に町内会長など地域の役職に就かれる 方が多くその関係者が参列にお越しなられるケースが多いこと。 そして、最大の特徴は教え子の参列があるということ なのです。 先生が現役で亡くなったケースなどは参列者が父兄を含め、教え子が 大挙して参列されますから、300人規模、500人規模に膨れあがる ことはしばしあります。このようなお葬式を見るといかに先生という

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  • 日本にお葬式に帰ろう

    ブログを書きはじめた6年前に書いた記事「喪主がいない」で 触れましたが、親が亡くなった時に日に喪主がいないケースというのは 6年の歳月を経てさらに拡張しているように思います。 喪主様はどこにいますかという質問に 「いま、南アフリカの工場です。」とか「ブラジルの工場です」 なんてことにもすっかり驚かなくなりましたが、喪主様だけでなく その子供である孫もどこかの国にいるご家庭も多いのです。 おじ・おばも含めると親族の複数が海外にいて、日に葬式に帰ってくると いうケースがあります。 国際化の波は何も豊田市に限ったことではありませんが、トヨタ自動車が 170ヶ国で販売を行い、海外の生産拠点が27ヶ国55ヶ所もあり、 海外に駐在している人が2150人もいらっしゃるそうです。 これはトヨタ自動車体の数であり、関連の企業を含めるととても多い人が この地域から世界中に赴任しているのです。 実際にお葬

    日本にお葬式に帰ろう
  • 葬儀をしない

    昔から私が葬儀社を経営しているということを知っている方から このように言われることが度々あります。 「葬儀はいいね。結婚はしない人がいるけど、人は必ず死ぬから。葬儀をしない人はいないよね。」 冠婚葬祭というカテゴリーで考えると少子高齢化の中、ブライダル業界の 苦境から考えると羨ましく思えるのでしょう。 しかしながら、現実はちょっと違うのです。 葬儀をしない人は結構たくさんいるのです。 人が亡くなると病院から火葬場まで直接行くという意味の直葬に代表される ように、宗教者を呼んでお葬式をしない人は年々増えています。 確かに人は必ず死ぬのですが、死んだからお葬式をするという固定観念は 今や間違いではないでしょうか。例えが適当かどうかわかりませんが、 結婚はするけど式・披露宴はしないというケースと同じです。 葬儀をしない人の中で災害や事故で行方不明になっており、行方不明後 数年も経っているのにお葬

    葬儀をしない
  • なぜ?お布施

    最近のお客様の動向として「お布施」そのものを否定的に考えている 方が増えているように感じます。 お布施の意味合いについては 2010年2月6日付ブログ記事「お布施のおはなし」 にて以前にくわしく説明しました。くわしくはご覧ください。 「なぜ?お布施を払わなければならないの」 という素朴な疑問を私たちたちに投げかけてくるお客様がいらっしゃい ます。ほとんどの場合、このようなご質問を頂く方の大きな特徴として 仏教に対する信仰心が薄いということが挙げられます。 仏教の信仰心が薄いのにお葬式をする時だけ、僧侶を読んでお経を唱えて 頂くという需要に対し、お布施として支払う対価が高額だと感じるから でしょう。お布施の来意味合いからすれば、高額か低額かという議論 さえもおかしな話ですが、お経を唱えるという行為のみにスポットライトを 当て、これを「サービス」として捉えると高額か低額かという話になって し

    なぜ?お布施
  • ネット墓標

    タレントの桜塚やっくんが高速道路上で事故に巻き込まれ命を落とした 事故からしばし経ちました。高速道路上の事故は命に関わる危険性を 充分に秘めていることや老若男女を問わず誰もが巻き込まれることを 改めて再認識させられた事件でした。 突然の死を悼み多くのファンからの「おくやみ」が桜塚やっくんの 公式ブログに書きこみがされています。 ブログはコチラ→http://ameblo.jp/sakurazuka/entry-11626675965.html このような現象を「ネット墓標」と呼びますが、これほどの規模の コメントの殺到は飯島愛さん死去以来だそうです。 今、タレントさんなどの有名人に限らず、一般人でも訃報に対し ネット上に墓標が出来る現象が頻繁に起こっています。 ブログを持っている方はもちろん、FacebookやTwitter LINEなどで起きます。SNSを通じて多くの国民が学生時代の 同

    ネット墓標
  • 子供の参加のススメ

    家族葬・直葬という言葉を知らない人がほとんどいなくなりました。 私のブログでもこれまでに何度も取り上げてきましたし、実際にフューネに お葬式をご依頼されるお客様から「家族葬でお願いします。」 というリクエストをほぼ毎日頂くのがもはや当たり前です。 もちろん、家族葬・直葬を選ばれる上で、絶対に知っておいて欲しい メリット・デメリットがあります。 その上で家族葬・直葬を選ばれているのならば、何も文句はありません。 お客様からご依頼された以上「感動葬儀。」を提供することが フューネの使命です。 最近のお葬式の小規模化は年々進んでいます。 お葬式に対する価値観や社会の変化に伴う変化は止めようもないことです。 ただそれに伴い、若者や子供が「お別れ」に立ち会う機会が 昔に比べると大きく減少しているのです。 その為に、「死」に対する考え方が 未熟なまま大人になっていく危険性があります。 未熟さがその人の

    子供の参加のススメ
  • お寺さまからの営業

    ここ数年お寺様からフューネに対し、葬儀の時にお客様を紹介して 欲しいという営業を頻繁に受けます。 葬儀の小規模化の波は寺院経営にも確実に影響を及ぼしていることの 表れなのですが、フューネにおいても古くからお付き合いのある寺院様の 手前、なかなかご協力はできません。 単に「言われたことは何でもやります。」「お布施はいくらでも良いです」と 言われるお寺様が多いのですが、フューネではお客様の利益を最優先に 考えると単に「お布施が安いから」という理由ではなく、ご紹介してあげる お寺様の「人間性」やお寺の「信用性」が選定理由なのです。 文化文化部宗務課が毎年発行する『宗教年鑑』によると全国の仏教寺院 は77,467寺あります。 この数字は歯科医師供給過剰問題がある歯医者さんの数や コンビニの数よりも多いのです。 しかも、人口が減っている過疎の町では人口は減っても寺院数は変わらない という現象が起き

    お寺さまからの営業
  • 終活の教科書

    私 フューネ三浦が書いてきた、終活に関する記事を 『終活の教科書』になるようにまとめました。 みなさまが終活に興味を持ち、実際に終活しようというときの 参考になることを願って・・・。 終活の教科書 目次-------------------- 1.■終活のほんとうの意義 ~なぜ終活が必要なのか~ 2013年03月08日 ●終活とは・・・生きること 終わりを決めるというということは人生の目標を定めること でもあり、死を追究すればするほど生きることの喜びが 実感できるのです。 2.■終活という言葉と、考え方 2013年12月05日 ●1000年続くコトバ ブレイクした「終活」という言葉が今後生き残っていく為には、 お葬式についてもっと多くの方に興味を持って頂く環境が必要です。 2010年12月15日 ●終活がブーム 「終活」とは人生の最期の過ごし方や葬儀の種類 など生前のうちに決めておくこと

    終活の教科書
  • 最期のメッセージ

    フューネのお客様の話を総合をすると、人は亡くなる日の3日から 7日前頃に、遺される者たちに、遺言を伝えるというのです。 その方法は様々で口を使う、手を使う、目や体を使って… その人の状況によって伝える方法は異なっています。 生きてきたことへの感謝の念・物との別れ・故郷との別れ・ そして、何よりも大切な家族・恋人・友人・知人との別れ・ あらゆるものすべてとの別れに、おそらく逝く者にしか解らない 心持ちの中で行うメッセージであり、最期に残す別れの言葉であるのです。 これは死を受け入れることのできた者が、力をふりしぼって伝えようとする 終焉の行為であるのです。 これを受け取る家族にとっても、てもとても重要なメッセージです。 お亡くなりの後に受け取った家族にとっては一生忘れられない大切な 指標になることが多いのですから。 では、こちらが伝えるにはどうしたら良いのでしょうか。 それは最後まで耳元で伝

    最期のメッセージ
  • ワイドショー

    平日の日中にテレビのチャンネルを回すと至るところで放映されているのが ワイドショーと言われる番組です。 ニュース、生活、芸能、社会など幅広い話題やテーマを 取り扱う番組形態をとっているワイドショーは日常の生活の中で知りたい 情報の宝庫です。 近年、ワイドショーで頻繁に取り上げられるようになったカテゴリーとして 有名人のお葬式があります。有名寺院での大規模のお葬式から 名門ホテルでのお別れ会などをちょうどお昼の放送時間帯にお葬式が 行われることが多く、生中継をするケースが増えています。 多くの人に愛された有名人との別れを単にニュースとして取り上げるの とは違い、ワイドショーでは時間をかけその人の半生を振り返り、功績を 偲ぶことができるという利点を最大限活かした番組構成が行われている こともワイドショーならではでしょう。 いつの時代も有名人のお葬式からヒットしたお葬式のトレンドと いうものが結

    ワイドショー
  • 親戚の苦言

    お葬式を行う上で様々な決定権を持っているのは喪主様です。 しかし、厳密には「喪主=施主」の場合が多いのですからそうなる だけで実際には施主が決定権持っています。 詳しくは2009年2月26日付ブログ記事「喪主と施主」をご覧ください。 現在のお葬式では喪主がほぼすべての決定権をもっているが故、 実は親族間でのトラブルは以前よりも多発しているのです。 例えば、 「家のお寺を無視して勝手に寺を決めた」 「お葬式を家族葬にした」 「親戚の弔問を断った」 「初七日の事を行わなかった」 「火葬場に行きたかったのに連れてくれなかった」 このようなトラブルは最早、葬儀の現場では日常茶飯事です。 なぜならば、親戚筋に事前に根回しをしないで、喪主の主観で決めて しまうからです。 もちろんこのようなトラブルは昔からありましたが、最近は特に増えて きているのです。 喪主の考え方が親族の総意と合致しないことの方

    親戚の苦言
  • ビューイング祭壇

    先日の大謝恩祭で、展示したビューイング祭壇をご紹介します。 祭壇の花はお棺の周りを囲むように配置し、お棺も中に入っている 故人の顔を常時見ることができるように大きな窓がついているものを 使用します。 ※お棺に入っているのは人形です。 お亡くなりの方は「海を愛していた」という想定で飾らせて 頂いた祭壇です。 花のウェーブは波を表現しているのがわかりますでしょうか。 家族だけで行うお葬式では祭壇も従来の飾りではなく、このように 個性を出した祭壇をオススメしています。 お棺の周りを囲むように、近親の皆さまに集まって頂き弔いをする。 火葬までの残された時間を少しでも一緒に過ごして貰うことが出来る のがビューイング祭壇の利点です。 お値段は 630,000円(会員価格567,000円) の最多価格帯の飾り付けを展示させて頂きましたが、 フューネがホームページにて公開している全てのプランで対応が可能で

    ビューイング祭壇
  • 女性の声

    お葬式における女性の発言権が年々高まっているように感じます。 商売繁盛のコツとして「女性の声を聞け」という通説がありますが、 これまでお葬式は男性が決定権を持っていた為に、どうしても女性受け する商品企画より、男性向けの商品企画の方がヒット商品になりやすい 傾向にありました。 主婦がご主人に内緒で購入する限度額は一般的な家庭で10万円くらい が普通で5万円を超えるもの購入については通常はご主人に相談してから 買うと言われています。 ですから、お葬式という安くても20万・30万という商品はどうしても一家の 大黒柱である男性の決定権というものが強いのです。 実際に今でも男性が決定権を持っているというご家庭がほとんどなのですが、 細部の細かいことは女性の意見が決定権になってきているのです。 例えば、香典返しの品物や料理の中身、複数ある葬儀会館の選択まで・・・ お葬式の現場でも気がつけば女性受けす

    女性の声
  • 近所の人にわからないように。

    「近所の人にわからないように来てください。」 このようなお客様からのご要望が最近増えて来ています。 このようなことを言われる理由は様々ですが、一番多いのは ご近所には内緒で家族だけでお葬式をしたいというものです。 家族葬時代では最早、当たり前の顧客のニーズだとは思いますが、 このニーズにお応えするには当に至難の業なのです。 そもそも、お葬式が発生するとご自宅には通常とは違う人々の 出入りが激しくなり、平時の時とは状況は明らかに違うのです。 加えて、社名の入っていない営業車でお客様のご自宅に行くの ですが、どうしてもお葬式の必要な備品を搬入しなければいけない 場合があり、その搬入作業をご近所の皆さまに目撃される可能性が 極めて高いのです。 そして、一番の決定打はご遺体の搬送に伴う霊柩車並びに寝台車を ご自宅前に止めることによって不幸が発生したことがおのずとわかって しまうのです。 結論を申

    近所の人にわからないように。
  • 矢先症候群

    多くの方が、特にご家族が、「まさか主人がこんなに早く死を迎えるとは思いませんでした」、「まさか家内がこんな年で旅立つとは思いませんでした」とおっしゃいます。そういう意味で、まさかまさかの連続を見ているという感じがいたします。生というものが延長して、その延長線上に死があると思っていたのが、途中で、ああ自分は、自分の家族は、実は死を背負っていたんだなということを実感するわけですね。 多くの患者さんやご家族と接していまして、私は一つの症候群を発見いたしました。それは「矢先症候群」という症候群です。これは私が何回か医学の論文に書いた私自身のオリジナルなんです。「矢先症候群」というのはどういうものかと申しますと、二つの例を挙げればすぐにおわかりになると思います。数年前に看取った、それこそ63歳の肝臓がんの末期の患者さんが入院してこられたときに、奥様にお話を伺いますと、「主人は当に会社人間で、一生懸

    矢先症候群
  • 同じことを2回もしたくない

    お客様から最近頂くことが多くなってなってきたご質問にこのようなものが あります。 「通夜とお葬式でなぜ2回もお葬式をしないといけないのですか?」 このようなご質問をされるお客様は同じことを2回もしなければならない ことにご不満をお持ちなのです。 お葬式のプロから言わせるとこのような質問がお客様から頂くことに ショックを受けるのです。 来、通夜の由来や意味、お葬式の由来や意味を知っているならば このような質問は絶対にないのですが・・・・ 通夜・葬儀の意味は過去のブログ記事でご確認ください。 2008年5月21日「お通夜」 http://fune.boo-log.com/e13486.html 2008年11月17日「日が短くなりました」 http://fune.boo-log.com/e33544.html 2009年5月8日「葬儀と告別式 その1」 http://fune.boo-log

    同じことを2回もしたくない
  • 孫の力

    「孫の力」という雑誌の売れ行きが好調です。 隔月刊のこの雑誌は孫とどのように接すればよいのか?というテーマに 様々な提案をしています。 雑誌の中身の一例をあげると「飛騨高山への孫旅」 「こころに残る、孫のひと言」「孫と一緒に、なかよし手芸店」 「孫俳句入門」「孫のための定番常備アイテム」「孫に贈るプレゼント」 などなどとここまで「孫」にこだわっての特集はこれまでの 既存の雑誌にはなかった企画です。 そして、雑誌の巻頭言のフレーズがとても素晴らしい のです。 孫はあなたと日の未来です いかがですが、この言葉。 以下は巻頭言の引用です。 孫はあなたの未来です。孫は目の前で遊び、笑い、呼吸する、「今を生きる未来」そのものです。そして祖父母は孫を無条件に、何の留保もなく、心の底から愛することができます これから祖父母になる人にも同じことがいえます。たとえば「今、私はランドセルを背負った未来とすれ

    孫の力
  • 長寿の喜び

    フューネではここ最近、100歳以上の方のお葬式が続いています。 100歳を超えるということはいくら長寿の時代といっても容易なことでは なく、当に長生きすることの素晴らしさがお葬式の随所に現れるのです。 まず、100歳以上の方のお葬式の共通点としては親族の数が多い ということです。 子、孫、ひ孫、やしゃごまで入れるとそれだけで50人くらい いらっしゃるのはザラであり、その配偶者や関係者を入れると親族だけで 100人なんてお葬式もあるのです。 5世代の近親有縁の皆様が集まることのできる素晴らしさは 長生きすることの素晴らしさの一つであると確信しています。 反面、故人の友人、知人の参列の方が少ないのも長寿の方の お葬式ならでは。 故人の同級生や友人などはもう既にこの世にはいないのが通常ですから。 二つ目の共通点として、「長生き」に対する 表彰状や記念品を葬儀会場に飾ること。 日で100歳の誕

    長寿の喜び
  • 清月記 活動の記録

    親交のある仙台市の最大手葬儀社「清月記(せいげつき)」の 菅原社長より、3月11日に合わせて一冊の書籍が 私のところに送られてきました。 その書籍は「清月記 活動の記録」 188ページに及ぶ書籍は東日大震災で、自社の葬儀会館も 震災の影響を受けながらも、宮城県からの要請に対して お館の供給ステーションとして6760ものお棺を供給し、また、 それに伴う納棺業務の実施の記録です。 そして、現代の日ではありえないと思っていた仮埋葬(土葬) を行った清月記社員の方の克明な記録は私にとってインパクトの あるものでした。 それは、一度埋葬したお棺を掘り起こすという 当にありえない仕事の記録でした。 書籍の中の記録では新聞やテレビが報道することのなかった 生々しい現場の記録に想像を絶するような腐敗臭や体液と 戦う姿が記録されていました。 平時では絶対に葬儀社が行うとは思えない埋葬や掘り起こしとい

    清月記 活動の記録
  • 火葬待ち

    お亡くなりになってから火葬する間での間、ご遺体を安置する 施設の利用が年々増えて来ています。 ここで言うご遺体を安置する施設とは葬儀会館の式場 という意味ではなく、いわゆる「霊安室」と呼ばれている施設です。 東京の火葬場では火葬が出来る炉の数より、ご遺体をお預かりする 保冷庫(冷蔵庫)の数が2倍~3倍ある火葬設備を持った火葬場が 一般的ですが、保冷庫は常時満杯で状態で、「火葬待ち」のご遺体が 列をなしているのが現実です。 年末年始の繁忙期には「1週間待ち」ということも起こる大都会の 火葬場事情です。 フューネの拠のある豊田市でも、年々「火葬待ち」のお客様が 増えています。繁忙期では2日・3日お客様にお待ち頂かなければ 火葬場の予約が取れないことがありますが、 幸いまだまだ処理能力の限界までは到達してはいません。 「火葬待ち」のお客様が増えているのは他の理由なのです。 身元不明のご遺体や一

    火葬待ち