プロ野球、ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」が角界入りを誘われ、東京・両国の国技館で相撲を体験しました。 つば九郎は、ヤクルトで19年間マスコットとして活躍してきましたが、自分の人気をさらに高めようと、球団からFA=フリーエージェント宣言をして新たな活躍の場を探しています。 18日は、親交のある大相撲のマスコット、「ひよの山」から角界入りを誘われ、国技館で相撲を体験しました。 つば九郎は、「すり足」などをして体を温めたあと、ひよの山との稽古に臨みました。 稽古では、つば九郎が「突っ張り」などでひよの山を圧倒し、力士としての素質をかいま見せました。稽古のあと、筆談で取材に応じたつば九郎は「相撲の経験はありませんが、ひよの山との稽古は興奮してしまいました。行司にも興味がありますが、おいしいちゃんこを食べることができれば、角界入りを考えてもいいです」と話しました。 つば九郎は、引き続き、いろい