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ブックマーク / www.j-cast.com (128)

  • 不況で「生花」売れない 取扱量、金額ともに減少

    部屋の観賞用、贈り物や冠婚葬祭用と幅広く使われるはずの「生花」が、不景気の影響を受けて、販売量、金額ともに前年を下回り、厳しい状況だ。売れないので値段は下がる一方で、採算が取れなくなった生産者は廃業もやむを得ないと悲鳴を上げる。 大手卸売業者フラワーオークションジャパン(FAJ)によると、2008年3月から切り花の取扱量が落ち込んでいる。不景気が追い打ちを掛けて、08年11月以降はさらに減った。09年10月は取扱量が前年同月比13%減、金額が19%減と大幅に減った。11月は取扱量が同比7%増、金額は4%減で、まずまずのように見えるが、08年11月の水準が低いので回復したとは言い難い。 10買っていたお客さまが8に FAJ切り花営業課の担当者は、 「(花屋では)売れなくて在庫の花であふれている状況で、仕入れを抑えているようです」 と話している。 花屋チェーン「小田急フローリスト」では09

    不況で「生花」売れない 取扱量、金額ともに減少
  • お坊さんも派遣の時代 人気うなぎ登りの理由

    テレビウォッチ>「こんな言葉をご存知でしょうか。『派遣僧侶』」と、赤江珠緒キャスター。なんと、いまや僧侶もハケンの時代だというのだからオドロキだ。 カメラは「グランド・レリジオン」なる僧侶専門の派遣会社へ。その一角で開かれた朝のミーティングには、法衣姿のお坊さんが大集合。ペンとノートと持って、「ご指名で、11時、1時、3時も」などと指令を受ける。この映像はなかなかの見物だった。 この会社には230人の僧侶が登録。派遣件数はうなぎ登りで、最近では月間500件に達したという。「お布施が明確で定額」(同社社長)で、業界内では割安なのが人気の理由らしい。たとえば法事は3万5000円~、通夜・葬儀は15万~30万円など。 で、どんな僧侶が登録してるのか。檀家が減ってしまって、収入がない住職。寺の人間関係になじめずに寺を離れていた人。住職になれなかった寺の次男、三男もいるそうだ。番組の取材に、ハケン

    お坊さんも派遣の時代 人気うなぎ登りの理由
  • 人が死ぬのをずっと見守る 自殺「見届け人」仕事の中身

    インターネットの自殺サイトを通じ知り合った男女5人が集団自殺を図ろうとした事件が福岡県で起こった。レンタカー内で練炭をたき、一酸化炭素中毒死を選ぼうとしたが未遂に終わり、意識が混濁した男性を置き去りにしたとして男女3人が保護責任者遺棄容疑で逮捕された。逮捕された3人のうち1人は集団自殺を手伝う「見届け人役」だったというが、ネットでは「自殺プランナー」だったのではないか、と囁かれている。 この事件は大学4年の清水孝容疑者(24)が自殺サイトで一緒に自殺する志願者を募集し、2009年9月19日、車内で清水容疑者以外の4人が練炭自殺を図った。未遂に終わったものの、一酸化炭素中毒で意識不明になっていた無職男性(30)だけをマンションの駐車場に放置し、事件が発覚した。 「プランナー」は自殺したい人を募集する 清水容疑者は「車の外から様子を見ていた」と供述。この数日前にも清水容疑者は別の場所で集団自殺

    人が死ぬのをずっと見守る 自殺「見届け人」仕事の中身
  • 「ネットがあれば政治家いらない」 東浩紀「SNS直接民主制」提案

    インターネットというテクノロジーは10万人規模の直接民主制を可能にする。基礎自治体(市町村)のいくつかはミクシィ(mixi)とかのSNSで運営すればいい――。批評家の東浩紀さん(38)が深夜のテレビ番組で「政治の未来像」について大胆な提案をした。「そうなれば、政治家は今ほど必要ないのではないか」というのだ。 東さんが出演したのは、2009年10月24日未明にテレビ朝日が放送した討論番組「朝まで生テレビ!」。この日は「若者に未来はあるか?」がテーマで、人事コンサルタントの城繁幸さん(36)やフリーライターの赤木智弘さん(34)といった世代間格差について発言している20代や30代がパネラーとして登場したが、「朝生」の独特の雰囲気に飲まれてしまったのか、いまいち歯切れが悪い。そのなか、番組前半で若者側のパネラーとしては唯一、気を吐いていたのが東さんだった。 「いまさら『若者論』をやっても意味がな

    「ネットがあれば政治家いらない」 東浩紀「SNS直接民主制」提案
  • 火葬だけする「直葬」が増加 不況、核家族、価値観多様化が背景

    通夜、葬式をやめて、火葬だけを行う「直葬(ちょくそう)」を希望する人が増えている。通常の葬儀だと費用は100万円を越す場合が多いが、直葬なら20、30万円ですむ。不景気の影響で費用を浮かせたいという遺族が増えているほか、家族に迷惑かけたくないという故人の意思で行う場合もある。いまのところ葬儀全体の2割程度だが、葬儀に対する考え方が多様化し、核家族化も進むなか、今後はさらに増えそうだ。 火葬だけのプラン、全体の2割を占める 「直葬の需要がここ数年で増えていて、葬儀全体の2割くらいを占めています。経済的な理由で遺族が選ぶ場合と、故人の意思であらかじめ決めていることもあります」 というのは葬祭業モアライフ(東京都中央区)の広報担当者だ。 通夜や葬式を行う葬儀の場合、費用は100万円以上かかるが、同社の「火葬プラン」ならお坊さんが行う簡単なセレモニーがついて21万円でできるそうだ。 「必ずしも経済

    火葬だけする「直葬」が増加 不況、核家族、価値観多様化が背景
  • イオン「葬儀ビジネス」に参入 「ブラックボックス」業界大変化

    豪華な祭壇、たくさんの生花、おいしい料理と追加していくと、知らず知らずのうちに葬儀が高額になり、後日送られてきた請求書を見て青ざめるというのはよくある話だ。それもこれも料金が不透明なためで、なかでも祭壇は「ブラックボックス」と言われている。ようやく最近、わかりやすい料金体系を売りにしたベンチャー企業もいくつか出現。さらに大手小売のイオンも葬儀ビジネスに参入し、葬儀業界が大きく変わりそうだ。 3年後に年間葬儀件数の10%を目指す イオンは2009年9月から、全国の系列スーパーに葬儀案内パンフレット「安心のお葬式」を配布し、年中無休・24時間対応のコールセンターを設置する。イオンが行うのは受注のみで、特約店契約を結んだ葬儀会社400社に引き継ぐ。 6つのプランを用意し、基料金は全国一律29万8000円~148万円に設定した。 同社広報担当者は事業を始める理由について、 「故人ともっとも親しか

    イオン「葬儀ビジネス」に参入 「ブラックボックス」業界大変化
  • 「CanCam」「JJ」が凋落 女性誌売れなくなった理由 

    大手出版社の女性ファッション誌が軒並み「部数2ケタ減」と苦戦している。「CanCam」(小学館)や「JJ」(光文社)が代表例だ。その一方で、「InRed」「sweet」(宝島社)など絶好調な雑誌もある。何が「明暗」を分けたのだろうか。 「InRed」「sweet」は絶好調 人気モデルの蛯原友里さん、押切もえさん、山田優さんが、ひと頃、表紙を飾っていた「CanCam」。1980年代に創刊され、似たような女性ファッション誌(以下女性誌)が続々と出てきたなかでもダントツの存在だった。 「モデルが他の雑誌に比べてかわいい」「エビちゃん系、もえカジ系、優OL系のように、わかりやすく提案されていて、参考になる」というのがネットに書き込まれた読者の意見で、モデルに好感を持つ読者が多かったようだ。ただこれは数年前の話で、「今は昔」になっている。 2009年5月4日付け「文化通信」に掲載された「08年下期の

    「CanCam」「JJ」が凋落 女性誌売れなくなった理由 
    yuigon_info
    yuigon_info 2009/05/31
    半分くらいは雑誌名知ってるけど、ポジショニングまでは・・・
  • 自分の名前「嫌い」な人ほど、子供に「個性的な名前」

    インターネットリサーチ会社のアイシェアは、子どもに個性的な名前を付ける親が増えているという風潮を受け、「名前」に関するアンケート調査を実施し、2009年5月20日に発表した。 それによると、自分の子どもに付ける名前について、「誰でも読める一般的な名前」を付けたいという回答が最多の約62%。その後に「文字は変わっているが読みは一般的な名前」(約16%)、「親族の名から一部とった名前」(7%)、「文字も読みも変わった名前」(約4%)と続いた。 だが、自分の名前を「好き」と回答した人では「誰でも読める一般的な名前」を選んだのが約65%だったのに対し、「嫌い」な人では約53%と、大きな差が出た。一方で、「文字も読みも変わった名前」「マンガやアニメキャラクターと同じ名前」の割合は「嫌い」な人の方が少し高くなっており、自分の名前に不満がある人の方が、子どもに個性的な名前を付けたがる傾向がやや見られる結

    自分の名前「嫌い」な人ほど、子供に「個性的な名前」
  • マスクは予防に役に立つのか 日本と海外では使用法全く違う

    新型インフルの広がりで、大阪などの一部では通勤客の8割がマスク姿とも報じられている。ところが、海外では感染地でも健康な人はマスクをしないというのだ。マスクに予防効果は、期待できないのか。 ニューヨークや香港などでは、マスク姿はほとんど見ない 海外の人が見たら、どう感じるだろうか。朝日や産経の一両日中の記事によると、感染者が相次ぐ大阪などの一部で、通勤ラッシュ時に約8割の人がマスクをしていた。 朝日の2009年5月20日付記事では、品切れでマスクを買えなかった会社員女性(44)が、こうぼやいていた。 「非常識と思われているようで...」 この女性は、感染者ではないが、通勤電車内で肩身の狭い思いをした。 通勤時などのマスク姿は、首都圏でも増えそうだ。新型インフルエンザへの感染例が同日中に分かったからだ。感染者の住所に近いJRなどの駅では、駅員がマスクをつけ始め、乗客にも着用を呼びかけるなどして

    マスクは予防に役に立つのか 日本と海外では使用法全く違う
  • 日本人女性の肌「色白」に 紫外線ケアのせい?

    資生堂によると、日人女性の肌色が10年前に比べて白くなったそうだ。「日焼けしない」「美白化粧品を使う」といった「美白志向」が強まり、年代別では30歳代が10年で顕著に白くなった。1980年代に小麦肌がはやり、90年代には顔を黒く焼いた「ガングロ」が女子高校生の間でブームになったが、2000年以降、一変して美白意識が高まっている。 もっとも白くなったのは「頬」 資生堂ビューティーソリューション開発センターの吉川拓伸さんらが20~59歳の女性の肌色データを、1991年(794人)と2001年(771人)で比較したところ、10年間で肌色の明るさが増し、色相は赤みから黄みよりになったことがわかった。 年代別では30歳代の変化がもっとも大きい。一般的に20歳代よりも30歳代の方が肌が黒くなる。にもかかわらず、1991年の20歳代よりも2001年の30歳代の方が白かった。20歳代の時には紫外線ケアを

    日本人女性の肌「色白」に 紫外線ケアのせい?
  • 大学進学率は20%でいい  「下流大学」に税金投入価値なし (連載「大学崩壊」第3回/消費社会研究家の三浦展さんに聞く)

    子どもの数は減っているのに大学の数や定員総数は増えている。そんな逆転現象が続いている。行き先を選ばなければ全員が大学に入ることができる、全入時代が目前だが、税金が投入される大学は、そんなにたくさん必要なのだろうか。「下流大学が日を滅ぼす!」(ベスト新書)の著者で消費社会研究家の三浦展さんに問題点を聞いた。 親の学費負担を含め、大学進学が社会の活力を奪っている ――少子化傾向が続いて 1980年代末には毎年200万人いた高校生が、今は120万人です。にもかかわらず、1990年代の規制緩和以降、大学数は当時約500校だったのが200校以上も増えました。大学の学部定員総数も、1993年度に約47万8000人だったのが、2008年度には約57万人にまで膨らんでおり、入る大学や学部を選ばなければ進学希望者は誰でも大学に入学できる全入時代にほぼなっています。にもかかわらず、私大の定員割れは全体の50

    大学進学率は20%でいい  「下流大学」に税金投入価値なし (連載「大学崩壊」第3回/消費社会研究家の三浦展さんに聞く)
    yuigon_info
    yuigon_info 2009/05/05
    おおむね同意。
  • 夕刊廃止で新聞記者「社内失業」 総務、広告、営業などに配置転換

    新聞社が夕刊を次々に廃止し、それに伴う「記者余り」がクローズアップされてきている。そうでない新聞社も、広告減でページ数が減るなどしており、記者余りは人ごとではない。どうすればよいのか。 定年退職で人が足りなくなった部署などに異動 「記者も、取材部門だけでなく、総務、事業、広告、営業にも行きますよ。3年ごとのローテーションを早めるなどした形で、希望や適性などを考えて決めました」 2009年2月末で夕刊を廃止した沖縄の地方紙「琉球新報」の人事部長は、廃刊に伴う配転について、こう説明する。余剰人員は、定年退職で人が足りなくなった部署などを探して割り振るという。規模が大きいケースだけに、やり繰りには苦労しているようだ。 全国の新聞各社では、夕刊廃止がこのところ相次いでいる。 「毎日新聞」が08年8月末で、北海道版を止めたほか、9月末には「秋田魁新報」、10月末には夕刊紙「名古屋タイムズ」が続いた。

    夕刊廃止で新聞記者「社内失業」 総務、広告、営業などに配置転換
  • 「美少女図鑑」に載りたい! 普通の女の子の応募殺到

    新潟、沖縄、大阪など地方都市で発行されているフリーペーパー「美少女図鑑」が急速に拡大し、大ブームになっている。最大の売り物は普通の女の子がモデルとして登場していることで、各地でモデル応募も殺到している。フルカラーで、見た目はファッション誌のよう。配布時には「黒山の人だかり」ができるほど人気が出ている。 配布すると黒山の人だかりができる 「美少女図鑑」は、「普通の女の子たち」をモデルにしたファッション誌仕立てのフリーペーパーだ。「地方都市に美少女を増やそう」という目的で、デザイン会社、テクスファーム(新潟市)が立ち上げた。 2002年11月に新潟版から始まり、05年8月に沖縄版が誕生。じわじわと口コミで広がり、08年4月に大阪版、12月に宮崎版、09年2月に群馬版が登場した。 新潟版は年2~3回発行し、新潟市内のファッションビルや美容室などで配布している。A5サイズ、全64~80ページ、フル

    「美少女図鑑」に載りたい! 普通の女の子の応募殺到
  • 米グーグル「書籍全文検索」 日本の絶版本も対象になる可能性

    グーグル社が進めている書籍検索サービスが、波紋を広げている。「絶版だが著作権はある」という書籍のデジタル化をめぐる訴訟が「和解」という形で決着しそうで、この影響が日にも及ぶというのだ。米国内に条件を満たした日の絶版があれば、すべて内容が世界中に公開されることになる。日の業界からの反発は必至だが、専門家からは「利益が適切に配分されるのであれば、拒否すべきではない。紙で『死蔵』するよりはましだ」と、著作権側の立ち位置の見直しを迫る声もあがっている。 「絶版になったが著作権は存在している」書籍のデジタル化が進む 米グーグルは2004年、書籍の全文検索が可能になるサービス「グーグル・ブック・サーチ」を立ち上げ、現在は書籍100万冊以上の内容がウェブ上で検索できる。当然、この仕組みに、著作権者側は反発。米作家協会や米出版協会(AAP)が05年9月から10月にかけて、著作権侵害を訴え、グ

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  • 記者クラブという「鎖国」制度 世界の笑いものだ(連載「新聞崩壊」第1回/フリージャーナリストの上杉隆さんに聞く)

    の新聞社が一大危機を迎えている。広告激減に部数落ち込み。そして、なにより読者からの信頼が揺らいでいる。新聞は崩壊してしまうのか。連続インタビューで「新聞が抱える問題点」を様々な角度から浮き彫りにする。第1回は、「談合体質」が問題視され、世界でも珍しい「記者クラブ」について取り上げる。「ジャーナリズム崩壊」などの著書があり、ニューヨークタイムズ東京支局取材記者などを経て、現在フリーのジャーナリストである上杉隆さんに話を聞いた。 首相会見に記者クラブがNOを出す 日では珍しくない「記者会見で権力側に事前に質問を渡す記者」は「世界では例がありません」と話す上杉隆さん。「そうしたことが読者に少しずつばれて来ている」 ――記者クラブによる「厚い壁」を感じたときは、どんなときですか。 上杉   取材対象へのアクセス権を記者クラブという特殊な組織が独占していることが、そもそも問題なのです。 私は国

    記者クラブという「鎖国」制度 世界の笑いものだ(連載「新聞崩壊」第1回/フリージャーナリストの上杉隆さんに聞く)
  • 大学生の「内定取り消し」始まった 理由は「経営が悪化したため」

    米国発の金融危機や株価下落が、この数年、「売り手市場」といわれてきた大学生の就職戦線にも影響し始めている。「経営が悪化した」という企業側の一方的な理由で、9月ごろから「内定取り消し」をするところも出てきた。学生からは「不安でたまらない」「これはひどい」といった声が上がっている。 6月に内定、8月末に内定取り消し 駒澤大学によると、男子学生2人が、9月以降、企業側の事情で一方的に内定を取り消された。1人は、自動車の部品を輸出する会社に内定が決まっていたが、「経営が悪化した」との理由で10月上旬に取り消しに。別の学生は不動産会社に決まっていたが、同じ理由で9月に取り消された。駒澤大学キャリアセンターの担当者は、 「学生はその後もめげずに就職活動に励んでいます。でも、こういうことが起こると、当に困りますね」 と穏やかな口調の中にも、怒りを隠しきれない様子だ。 東洋大学ではメーカーやサービス業か

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    yuigon_info 2008/11/01
    これは不景気を感じさせるニュースだ。
  • J-CASTニュース : NHKの高視聴率に危機感 民放がドキュメンタリー重視

    若者のテレビ離れが進む中、民放各局が中高年向けにシフトし始めた。バラエティやドラマ全盛だったゴールデンタイムに、ドキュメンタリー番組をぶつけてきたのだ。視聴率アップの見通しはあるのだろうか。 NHKのゴールデンタイム番組は団塊世代に受けた 「オーソドックスな番組を続けているだけで、受けや視聴率を狙っているわけではないんですよ。結果的に選んでいただいたことはありがたいです」 夜7~10時台のゴールデンタイムで、NHKは、2008年4~9月の上半期の平均視聴率が13.6%にもなった。これは民放も含めて最も高い数字だ。その原動力になった「ニュース7」「クローズアップ現代」について、広報部では、NHKらしくこう控え目に喜びを表す。 高視聴率については、定年退職して時間ができた団塊世代がこうした番組を好んで見たため、との見方が強い。特に、男性の場合は、民放のバラエティやドラマにはあまりなじめなかった

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    yuigon_info 2008/10/14
    民放にも頑張っていただきたい。
  • ネット見積もりや明瞭料金体系 葬儀ビジネスに変化の兆し

    お葬式の費用は不透明でわかりにくく、やたら高い――そう感じた人は少なくないはずだ。しかし最近では、事前にネットで見積もりができたり、料金設定が分かりやすくなったりしている。さらに、外資系も葬儀ビジネスに参入するなど保守的な体質も徐々に変わりつつある。 ネットで無料見積もり利用者は約5倍に 葬祭専門業のモアライフ(東京都中央区)は、葬儀の費用をネットで無料で見積もるサービスを行っている。小規模な「家族葬」、1日で供養ができる「一日葬」といった4つの葬儀スタイルと、同社が提携している約300の斎場(東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県)を選ぶと、その場で見積もりが出てくる。 ネットでのサービスを始めたのは3~4年前からだ。何でもネットで検索する時代に、葬儀にもネットのニーズがあると考えた。今では利用者が当初に比べて約5倍にも増えている。ネットでの見積もりを可能にしたのが、わかりやすい料金設定だ。

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  • 「教育委員会に言うからな!」が脅し文句 「モンスターチルドレン」が出現

    子どもが通う学校に身勝手な要求や苦情を繰り返す「モンスターペアレンツ」は社会問題にもなっているが、その子供版「モンスターチルドレン(児童)」が全国で増えているのだという。先生を見下し「教育委員会に言うぞ!」などと脅す。友達とトラブルになっても自分の非は認めず、相手を攻撃する。学級崩壊の原因にもなっている。なぜ「モンスターチルドレン」が生まれてしまったのか。 男性教師に「触ったらセクハラで訴える!」 北国新聞の電子版(2008年8月27日付け)には「『モンスター児童』出現」、という見出しで、最近の子供の様子が書かれている。石川県法島町の「いしかわ子ども交流センター」では、子供が用具を返す際に礼を言う児童はほとんどおらず、用具が壊れても職員に知らせないまま帰る。皆で使うものだという意識が欠如してきたという内容だ。同センターの島村雅典企画交流課長はJ-CASTニュースの取材に対し、 「子供の行動

    「教育委員会に言うからな!」が脅し文句 「モンスターチルドレン」が出現
    yuigon_info
    yuigon_info 2008/09/01
    これは深刻かも。
  • 大自然の中で静かに眠る 「散骨」専用島が隠岐に誕生

    「X JAPAN」のギタリスト、hideさんが亡くなった時に、遺骨の一部を米ロサンゼルスの海に散骨する様子が報道された。あれから10年、日でも散骨に対する関心が高まり、散骨専用の島までも登場して、身近なものになり始めた。 隠岐諸島のなかの無人島に設置 島根半島から50キロメートルのところに位置する隠岐諸島。そこには108の無人島があり、そのうちの1つを散骨場所にする試みが始まった。もともとは個人が所有する島だったのを、東京都の葬儀社など8社が出資する株式会社カズラ(隠岐郡海士町)が買い取った。一帯は大山隠岐国立公園に指定されていて、無断で足を踏み入れることができない。大自然の中で、自然に還り静かに眠りたい――お墓としてはまさに理想的な場所だ。 無人島を散骨場所にしようという構想は、約8年前から上がっていた。カズラの担当者は、 「東京や大阪といった大都会で暮らす隠岐出身者が集う郷土会で、死

    大自然の中で静かに眠る 「散骨」専用島が隠岐に誕生