タグ

保守主義に関するzyesutaのブックマーク (27)

  • なぜ日本に「保守派」は少ないのか | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は朝からよく晴れております。寒さもやわらいで春らしくなってきましたねぇ。 さて、先頃日に取材にきた人間が、日米の保守主義について分析した論説記事がありましたのでその要約を。 === 日の保守派? by ジェフ・ジェイコビー ●自民党が政権に復活した時の西側のメディアで報じられたのは「経済不安にかられた保守派が地滑り的勝利をもたらした」というものであった。 ●たしかに2009年の日国民は、長年支配してきた自民党(実際の名前よりもはるかに保守的な党だが)ではなく、その代わりに左の連立政権に運命を託したのだが、今はこれが完全に保守派の前首相である安倍晋三に取って代わられることになったのだ。 ●では日にもティーパーティー(茶会党)運動がやってきたのだろうか? ●アメリカ側の識者にとっては、安倍首相の地滑り的勝利は二年前のアメリカの下院で起こった60年ぶりの共和党の大勝利と重な

  • 『「弱者」はなぜ救われないのか』 - 海洋戦略研究 - Yahoo!ブログ

  • 法隆寺へ行こう! - ほぼ日刊イトイ新聞

  • 博打王 infinitia

    三十年戦争ではブランデンブルクはしたたかに振る舞ったと言われている。ドイツ各地が荒廃してゆく中で、大選帝侯フリードリヒ・ヴィルヘルムは「プロイセン」の独立を勝ち取り、様々な局面で漁夫の利を漁った。しかし、いかに政治達者と言えども、ブランデンブルク、後のプロイセンが巧妙に立ち回れたのはプロイセンが弱かったからである。いずれの大国にとっても全力で叩き潰すほどの重要性を持たなかったからこそ、放置されたのであり、その「弱者の強み」から脱却を余儀なくされたのはフリードリヒ大王の時であった。 ドイツ史にあって、フリードリヒ2世と言えば、神聖ローマ帝国皇帝とプロイセン王の2名が存在するが、いずれも天才の名に相応しい君主である。しかし天才が必ずしも王国を幸福にするとは限らない。 単に同じ名前を持つと言うにとどまらず、この両名にはいくつもの相似があった。合理主義者で冷笑家で、政治が時に非合理的なものであると

    zyesuta
    zyesuta 2011/12/05
    常識とは、穏健化された偏見のことであるが、社会が常識によって支えられていることを軽視しすぎると、理性が結局のところ破れるのである
  • 資本主義軽視は「隷属への道」につながりかねない - 月明飛錫

    雑記 | 02:14 | 政府が発表した東電の賠償スキームに対して、批判が続出している。主に批判されているのは、債務超過が予想される東電を破綻させずに上場を維持して株主を保護する一方、枝野官房長官が発言したように債権者(金融機関)に債権放棄を求めること破綻していない民間企業(東電)の債権の放棄を促し、民間と民間の間の取引に政府が口を出すこと東電以外の電力会社にも、奉加帳方式で負担させることについて、資主義を軽視しているという点だ。参考:東電融資の債権放棄、しっかり討議してから話すべき=東証社長−ロイター 私も、この点については、以前問題を指摘した。関連記事:資主義のルールを無視した電力会社の「奉加帳方式」 また、菅首相の浜岡原発の停止要請についても、法的根拠のない行政指導で民間企業に多額の負担を発生させることになり、国家の権力を法律によって制限する法治国家として問題があるとの批判が出て

  • 善意「こそ」が人を殺す - maukitiの日記

    twitterが人を殺すのではない、人が人を殺すのだ」と誰かそろそろしたり顔で語ってくれると思います。 [NS] 災害時、あなたの善意で、人が死ぬ インパクトのあるタイトルをつけたが、これは大げさではない。 災害時の誤報やデマは必要なリソースを奪われ、助かるはずだった人が助からなくなるおそれがある。 [NS] 災害時、あなたの善意で、人が死ぬ ええ、まさに仰るとおりでございます。おわり。でもそれじゃ寂しいので適当なことを書きます。 さて置き、まぁ大抵人間の歴史が証明しているのはそういうことでもあるんですよね。つまるところ、大抵の場合人が(自分勝手な論理によって)良かれと思ってやったこと、こそが人を殺す。 まとめよう、あつまろう - Togetter それは一昨日の日記でも触れたこのような民族差別やあるいは原発反対運動家の皆さまにしたってそれは同じなんです。彼らの根にあるのはその排外主

    善意「こそ」が人を殺す - maukitiの日記
  • 【現場から】「高所移転」集落救う 岩手・大船渡 | ニュース | @S[アットエス] | 静岡新聞SBS

    岩手県南東部の大船渡市。重要港湾を擁する港町は、高さ15メートルを超す津波にのまれ、一面がれきの街と化していた。中心街から北東に約14キロ。同じ海岸近くにもかかわらず、津波の難を逃れた集落があった。  「明治の大津波をきっかけに、集団で高い土地に移転したんだ」。大船渡消防署の元三陸分署長の木村正継さん(64)が教えてくれた。「高さ7メートルの防波堤も幅30メートルの松林もみんな流された。でも集落は無事だった」  アワビやホタテの養殖で知られる同市三陸町吉浜の集落は、1896年の明治三陸津波で住民の2割が津波にさらわれ、壊滅状態になった。復興に際し、「また必ず大津波が来る」と確信していた当時の村長らが、高台への集落移転を強く推進した。  「高所移転」が奏功して、1933年の昭和三陸津波では、死者・行方不明者は住民の1割にとどまった。国と岩手県も低利融資制度を設けて腰を入れ、当時、海岸沿いに

    zyesuta
    zyesuta 2011/03/23
    当時の人々の英断と努力が、115年後に子孫の命を救った。
  • 「大きな社会」に向けた緒戦にキャメロン英首相は勝った: 極東ブログ

    英国は日型停滞に陥るだろうとする米国経済学者クルーグマンの予言を昨日のエントリで扱った。彼の予想は経済学的に間違っているものではないが、米国民主党的な「大きな政府」を望むリベラル政治色も濃いものだった。しかし現在世界において問われているは経済というより政治であり、特に「大きな社会」構築の可能性である。あるいは手垢のついた「保守」をより民主主義の正統に位置づける新しい試みであるとも言える。その世界史的な緒戦に英国キャメロン首相は立った。緒戦の結果はどうだったか。微妙に勝った。 英政府統計局(ONS)が26日に発表した7-9月期(第3四半期)の季節調整済み速報値は前期比0.8%増だった。これはブルームバーグがまとめたエコノミスト35人による予想中央値0.4%の二倍であった(参照)。過去半年で見ても、この10年で最高の成長率を示し、市場の予想も超えるものだった。おかげで円売り・ポンド買いが進

    zyesuta
    zyesuta 2010/10/28
    人びとが隣人とともに人生をどう切り開くか、そこに国家ではなく自らの力を投入できるように。これが「大きな社会(Big Society)」
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

    ウェブリブログ:サービスは終了しました。
  • 日本の所有権の発達について(二)・・・「名」とは - おかくじら

    来の均田制は収税単位は個人で、個人に土地が配分されて、その個人が年貢を払います。ですが、個人の力量を無視した一律の税率では実態にそぐわないために裕福になる人と困窮する人が生じてくる上に、災害や疫病などで農村が荒廃してくると、決まり通りに土地を配分することが不可能になり、担税能力を持つ生産力がある農民が、複数の土地の経営を請け負って税金を納めるようになります。 それでも官庁の帳簿上は「個人」が生きていて、担税能力を持つ農民が帳簿上の個人を複数兼ねて徴税を請け負うようになります。この帳簿上の個人を「名」といいます。 「名」というのは元々は古代の均田制の徴税単位で、これがやがて土地の耕作権となっていくのです。 律令国家は戸籍を作って人間の数を把握して土地を配分して農業生産をさせて収税をするのが来の姿ですが、唐や新羅の脅威が薄れて徴兵をする必要がなくなると、人口を把握する必要性も薄れて、朝廷の

    日本の所有権の発達について(二)・・・「名」とは - おかくじら
  • 日本の所有権の発達について(一)・・・所有権がない世界 - おかくじら

    大げさなタイトルですが、着想を整理するための備忘録です。 十年位前から中世日史のキーである「荘園制」のことを知りたくていろいろとを読んだり、各地の資料館を訪れた際にもその時代について注意して調べたりしています。けれども荘園制と言うのは、律令制度とか明治になってからの近代化のように,何らかの理念があってそこから体系的に作り出された制度ではなく、手直しや現状追認の集積みたいなものですので、これといった教科書もなく、ここの事例を各自が学んでいって全体像を把握するしかないらしいというのがわかったのが数年前でした。 もともと日人の慣習にそぐわない律令制が崩壊する過程でできた制度というか土地所有権の慣習の集積ですので、あやふやできれいにまとめることが難しいですが、それだけに日人の所有権に対する考え方を知るための格好の素材といえます。 荘園制を理解するためにはやはり均田制についての理解が不可欠で

    日本の所有権の発達について(一)・・・所有権がない世界 - おかくじら
  • nix in desertis:保守主義とは何か

    自称がつかなければ保守と名乗れないような状況は異常である。ここでは私の保守主義の定義を出すが,別にオリジナルというわけではなく,こんなことはバークが規定し,ディズレーリが実行し,マンハイムが再確認したところでしかない。これをもって私は「自称」を外すことにする。代わりに「古典的」でもつけようかと思う。 ・保守主義とは「漸進的な改革」路線である。改革を否定すればそれは事大主義となり,改革を過度に進めればそれは革新勢力となる。あえていうなれば,反原理主義と,最も急進的な改革としての(暴力)革命に対する抵抗=反革命が,保守主義にとってのほぼ唯一の理念と言える。 ・保守主義はそれ以外の特定の理想・理論を持たない。理想を掲げれば革新勢力になる。特に「平等」を掲げ理論で肉付けすれば,それは左派になる。「自由」を標榜すればそれは自由主義になるだろう。加えて,そこに宗教的論拠や民族主義を持ち込めば右派となる

  • 涼風紫音/圧縮 on Twitter: "日本の場合、保守というのが、何を守り、何を変え、また守るために変えるべきものが何なのか、を歴史の連続性故に祖先に、そして子孫に責任を持って判断し、実行していくべきものであり、「てめぇのくだらない感傷や幼稚な反発のためにあるわけじゃない」ということを学ぶところから始める必要がある。"

  • 「敵」のイメージ - 雪斎の随想録

    ■ フランシスコ・デ・ゴヤが遺した傑作のひとつが、『1808年5月3日、プリンシペ・ピオの丘での虐殺』である。 19世紀初頭、皇帝に即位したナポレオン・ボナパルトの軍隊がスペイン全土を支配下に置いたとき、その支配に抵抗したマドリード市民が蜂起したところ、ナポレオンの軍隊に鎮圧された。この事件を題材にした作品には、初めて観たときには、パブロ・ピカソの『ゲルニカ』よりも、おぞましい印象を受けた。 18世紀以前のヨーロッパにおける戦争は、大体、王侯貴族が傭兵をも使って手掛ける戦争であった。だから、戦争するのは、あくまでも「ユニフォームを着た兵士」であり、それも、一定のルールに則った上での話になる。戦闘中命を落としても互いに「恨みっこなしで、別れましょうね」という具合になる。晴れて凱旋できれば、「富」と「栄誉」が待っているという具合になる。 ところが、戦争を生業としているわけではない普通の市民が戦

    「敵」のイメージ - 雪斎の随想録
  • エドマンド・バーク『フランス革命についての省察』抜粋 - on the ground

    フランス革命についての省察〈上〉 (岩波文庫) 作者: エドマンドバーク,Edmund Burke,中野好之出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/07/14メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (21件) を見るフランス革命についての省察〈下〉 (岩波文庫) 作者: エドマンドバーク,Edmund Burke,中野好之出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/08/17メディア: 文庫この商品を含むブログ (9件) を見る この王家を特定して継承を認めた法律は、ウィリアム王第十二年、十三年の法である。この法律の条項は以前に我々をウィリアム王とメアリ女王の子孫に結びつけてきたあの権利宣言と全く同じ文言のもとに、「我々とその子孫ならびに後継人を、彼らとその子孫ならびに後継人」がプロテスタントである限り、未来永劫にわたって結びつける。それは、世襲的

    エドマンド・バーク『フランス革命についての省察』抜粋 - on the ground
  • not found

    zyesuta
    zyesuta 2010/04/15
    小さな政府、インタゲ2%
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    zyesuta
    zyesuta 2009/12/23
    これは有難い。
  • 日本型新自由主義(狂童日報さん) - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    例によって、ブックマーク代わりに、 狂童日報さんの「日型新自由主義」というエントリから、 http://d.hatena.ne.jp/qushanxin/20091024 >90年代以降の自民党が奇妙だったのは、新自由主義型の政治家と、理念的に完全に対決する利益分配型の政治家とが、緩やかに共存してきたことである。実のところ、自民党の支持基盤で新自由主義勢力はごく一部であり(ただテレビでは目立っていた)、公共事業による分配と「日的経営」の雇用保障に利害関心を持つ人たちが圧倒的多数だった。 新自由主義者は、「セーフティネット」の重要性についても口にしてはいたが、自民党の中でほとんど政治的なテーマとして掲げられてこなかったのは、ここに理由がある。つまり公共事業による再分配と日的経営による「企業福祉」が、「セーフティネット」の代替物になっていたので、再分配政策を増税による公的なセーフティネッ

    日本型新自由主義(狂童日報さん) - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 田村耕太郎 on Twitter: "今残念ながら自民の中では路線対立が起こっており深刻に感じます。”小さな政府成長戦略改革派”対”民主上回るばら撒き派”。もちろん保守の定義についても深い対立が・・・もちろん民主内対立もありますが、選挙に勝った方は結束は深まり、負けた方は求心力を失うので、野党内対立の方が深刻です。"

    今残念ながら自民の中では路線対立が起こっており深刻に感じます。”小さな政府成長戦略改革派”対”民主上回るばら撒き派”。もちろん保守の定義についても深い対立が・・・もちろん民主内対立もありますが、選挙に勝った方は結束は深まり、負けた方は求心力を失うので、野党内対立の方が深刻です。

    田村耕太郎 on Twitter: "今残念ながら自民の中では路線対立が起こっており深刻に感じます。”小さな政府成長戦略改革派”対”民主上回るばら撒き派”。もちろん保守の定義についても深い対立が・・・もちろん民主内対立もありますが、選挙に勝った方は結束は深まり、負けた方は求心力を失うので、野党内対立の方が深刻です。"
  • 岡田外相と天皇を巡るデマ - extra innings

    国会の開会で、天皇陛下のお気持ちが込められるよう、配慮した方がいいのでは、と岡田外相が述べた件については、ご当人からエクスキュースが出ているようだ。 それを読めば、やはりこの人らしく、原理主義的な思考をしている。 天皇の国会開会宣言は国事行為であり、それに伴う「お言葉」もそれに準じるもので、終始、内閣の統制下にある。つまり岡田外相は内閣の一員として、アドリブ(めいたもの)を挿入する演出上の工夫を提言したのであって、それ以上でもそれ以下でもない。 天皇陛下に注文をつけた訳でもなければ、国事行為の法的性格を否定したわけでもない。 「企画会議」において企画立案の意見を言ったまでのことであり、法的には何一つ間違ったことはしていない。 とは言え、岡田外相のこの発想が象徴天皇制下で、天皇の役割に従来の枠を超えて積極性を与えようとする、踏み込んだ考えであるのは否定できず、この発想には左翼からこそ反発が出

    岡田外相と天皇を巡るデマ - extra innings
    zyesuta
    zyesuta 2009/11/02
    自分の感想としては「岡田は意外と忠臣だな」というだけだったのですが、この件で左右双方の騒ぎが興味深い。関わりたくはないけど。