タグ

ソニーに関するArthur7のブックマーク (45)

  • ソニー・エリクソンがソニーになって変わってほしいこと

    ソニーが10月27日、エリクソンが保有するソニー・エリクソンの株式(50%)を、10億5000万ユーロ(約1116億円)で取得したと発表。ソニー・エリクソンはソニーの100%子会社となる。ソニーが製品ラインアップにスマートフォンを取り込むことで、グループ内の連携はうまくいくようになるのだろうか。 少しばかり連載の間が空いてしまった。その間、NTTドコモの製品発表があり、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの決算発表を経て、今後のデータトラフィックに関する移行シナリオが出そろった。ということで、再開時には、そのあたりの話題を整理しようと考えていた。 なにしろスマートフォンの普及によるデータ通信の爆発的増加により、どのようにデータトラフィックを分散(複数の方式に分散、あるいは複数の周波数帯に分散)させるのかは、今後のスマートフォンの使い勝手に大きく影響すると考えられるからだ。 しかし、さらに

    ソニー・エリクソンがソニーになって変わってほしいこと
  • ソニー、TVなどの内部配線を無線化するミリ波伝送技術

  • 西田宗千佳のRandomTracking:「CREAS」でどんなHDMI接続テレビでも高画質化 ソニーが新BDレコーダに込める画質/音質へのこだわり

    西田宗千佳の ― RandomTracking ― 「CREAS」でどんなHDMI接続テレビでも高画質化 ソニーが新BDレコーダに込める画質/音質へのこだわり 9月3日にソニーが発表した、年末商戦向けの新BDレコーダは、「今までにない高画質化機能」をウリにしている。また、ホームシアター仕様機である「BDZ-X95」「BDZ-X100」では、映像だけでなく、音質面でもさまざまな改良が行なわれているという。 では、それら「今までにない機能」とは、どのようなもので、どのくらいの性能を備えているものなのだろうか? 同社の技術陣に、画質・音質に関わる「秘密」を聞いた。 ■ 同じプラットフォームで「画質」を大幅向上 「CREAS」ですべてのHDMIテレビを高画質化 左からソニー オーディオ・ビデオ事業部 ビデオ事業部門 システム設計部 1課 濱田敏道 シニアシステムデザイナー、同事業部門 桑原邦和氏

  • ソニー、カナル型イヤフォン「EX90SL」の後継「MDR-EX500SL」

    ソニー、カナル型イヤフォン「EX90SL」の後継「MDR-EX500SL」 −最上位と同構造で実売1万円。5,000円の下位機種も ソニーは、EXモニターシリーズの新モデルとして、「MDR-EX90SL」の後継となるカナル型(耳栓型)イヤフォン「MDR-EX500SL」を10月10日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1万円前後の見込み。カラーリングはブラック(B)とホワイト(W)の2色。 また、下位モデルであり、「MDR-EX85SL」の後継となる「MDR-EX300SL」も同日に発売。こちらも価格はオープンプライスで、店頭予想価格は5,000円前後の見込み。 ■ MDR-EX500SL EXモニターシリーズのイヤフォンは、16mm径の大型ユニットを採用した「MDR-EX700SL」(36,750円)が最上位モデルとして2007年10月に発売されている。「MD

    Arthur7
    Arthur7 2008/08/25
    これは良さげ。ちょうどこの前EtimoticResearchのER6iが断線してしまったし、買ってみようかな。
  • ソニー、感度が従来比2倍の裏面照射型CMOSを開発

    ソニー、感度が従来比2倍の裏面照射型CMOSを開発 −ビデオカメラ/デジカメ向け。SN比を8dB向上 ソニーは11日、従来比約2倍の感度と低ノイズを実現した、デジタルビデオカメラ/スチルカメラ向け「裏面照射型CMOSイメージセンサー」の試作開発に成功したと発表した。 従来の表面照射型とは異なり、シリコン基板の裏面側から光を照射することで、SN比を8dB(感度6dB、ノイズ-2dB)まで改善したCMOSセンサ。有効画素数は500万画素で、画素サイズは1.75μm角。60fpsに対応する。 表面照射型では、受光部(フォトダイオード)を形成する基板表面側の上の配線やトランジスタが、オンチップで集光した入射光の妨げとなり、画素の小型化や光の入射角変化における課題となっていた。裏面照射型では、これらの影響を受けることなく単位画素に入る光量を増大、入射角変化に対する感度低下を抑えることが可能に

  • 小寺信良の週刊「Electric Zooma!」第362回:ウォークマンと完全同期するレコーダ「ソニー BDZ-A70」~ 番組消化に強い味方、ダビング10対応で嬉しい唯一の機種 ~

    第362回:ウォークマンと完全同期するレコーダ「ソニー BDZ-A70」 〜 番組消化に強い味方、ダビング10対応で嬉しい唯一の機種 〜 ■ 究極のワンタッチ 筆者は以前からテレビ番組をなんらかのポータブルデバイスに移して見るのが好きで、韓国PMPや、Nokiaのスマートフォン、PSPなど、いろんな方法で視聴してきた。まあそうでもしないと、家でゆっくりテレビを見る時間がないのである。 これまでは、というか今も活躍しているのが、NECの「AX300」だ。とっくの昔にNECはレコーダから撤退し、すでにもうCPUファン1回、電源FAN2回故障しているが、そのたびに自分で修理して未だにガンガン使い続けている。 AX300がいいのは、Ethernet経由で番組をPCに取り出せることだ。もちろんアナログ放送しか対応していないが、これが表立ってできるレコーダはもはや現存しないので、筆者の

  • テクノロジー : 日経電子版

    Arthur7
    Arthur7 2008/01/29
    XEL-1のパネル量産は1年前の06年秋から始まっていた。今回は、はっきり、くっきりの絵作りを行ったが、有機ELの絵の構成としては、やわらかいブラウン管の延長的なトーンも作ることができる。
  • ソニー、薄型Blu-ray Discドライブ向けレーザカプラ

    ソニーは24日、ノートパソコン用など薄型Blu-ray Discドライブ向けの光集積デバイス(青紫色レーザカプラ)を日亜化学工業株式会社と共同で開発したと発表した。2008年内の量産化を目指す。 今回開発したレーザカプラは、これまでのポータブル機器向けレーザカプラで培ったパッケージング技術の活用により、3mm未満の薄さを実現。厚さ9.5mmの薄型ドライブに対応できるほか、さらなる薄型ドライブの設計にも対応できると言う。 独自の高効率1ビーム光学系を採用し、量産性に優れる安価な光学部品を用いて製造が可能。2層のBDメディアでの信号読み出しを最適化し、より安定した記録/再生を可能にする。また、有機色素系材料を採用したLTHタイプのBD-Rディスクにも対応できる。 フォーカスエラー検出方式はSSD方式で、トラッキングエラー検出方式は、再生専用ディスクでは位相差法を、記録ディスクには、ソニー

    Arthur7
    Arthur7 2008/01/25
    。厚さ9.5mmの薄型ドライブに対応できるほか、さらなる薄型ドライブの設計にも対応できると言う。<東芝DMNの藤井社長いわくBDでは暑さ7mmのドライブは物理的に不可能らしいが、松下と共に物理的に不可能なことを可能にし
  • ソニー、新型PS3にPS2との互換性を搭載する意向

    以前GIGAZINEでPS2と互換性のあった初代PS3(20GB、60GBモデル)の国内出荷が終了し、互換性のない新型PS3に一化されることをお伝えしましたが、ソニーが新型PS3に対して、PS2との互換性を搭載する意向であることが明らかになりました。 詳細は以下から。 募集内容 - 中途採用 | ソニー・コンピュータエンタテインメント採用情報 このページによると、ソニーはPS3および次世代システムにおいて、初代PS、PS2、PS3、PSPを対象としたエミュレーターの開発ができるエンジニアを募集しているそうです。 必要とされる専門性はOSおよびデバイスドライバ、リアルタイムシステム、ゲームプログラミングの経験などとのことで、これによりPS3上で動作するPS2のエミュレーターが開発された場合、新型PS3でPS2ソフトが遊べるということになります。 実際に新型PS3で遊べるようになるのはまだ先

    ソニー、新型PS3にPS2との互換性を搭載する意向
  • 『新型PSPの購入者アンケートから見えてくる、PSPの「泣きどころ」』

    ■PSP:「PSP-2000 ミント・グリーン/黒/青/銀/白/紫/桃」 「かるッP」こと新型PSP投入以降、 DSに迫る勢いで好調なセールスを続けているPSP。 先日、SCEが発表した新型PSP購入者による アンケート結果が非常に興味深かったので紹介してみる。 新型PSPの購入動機 1位:65%:薄い・軽い・小さい 2位:39%:デザイン・色が気に入った 3位:38%:音楽・動画などの多様性 4位:27%:欲しいソフトがあった 5位:21%:ワンセグ機能に魅力を感じた 6位:19%:ソニー製品だから 7位:14%:価格 8位:13%:TV出力できるようになったから ■PSP:「モンスターハンターポータブル 2nd G」 複数選択が可能な質問でありながら、 「欲しいソフトがあった」を購入理由として挙げているユーザーが 27%しか居なかったというのは驚き。 既に20タイトル以上のミリオンヒッ

    『新型PSPの購入者アンケートから見えてくる、PSPの「泣きどころ」』
    Arthur7
    Arthur7 2008/01/15
    複数選択可な質問でありながら「欲しいソフトがあった」を購入理由として挙げているユーザーが27%しか居なかった。<これは驚きだが、ソフト販売本数を考慮すれば納得。そういう私も特に欲しいソフトはないが購入予定
  • 【CESプレビュー】ソニー,機器にかざすだけで超高速通信する技術を開発【写真追加】

    図2 受信機を組み込んだソニーの「VAIO」も披露した。体の上にビデオ・カメラを置けばデータの伝送が始まる ソニーは2008年1月7日,新しい近接無線転送技術「TransferJet」を開発したと発表した。データ伝送速度が最大560Mビット/秒と非常に速いのが特徴で,2008年1月7~10日に米ラスベガスで開幕する家電の総合展示会「2008 International CES」で参考出展する。 TransferJetは,通信距離が最大3cmと短いながら物理層で560Mビット/秒,誤り訂正などを含めた実効データ伝送速度で375Mビット/秒と超高速伝送を実現する。伝送媒体には電波ではなく,誘導電界を利用する。このために,新しいカプラ(結合器)を開発したという。カプラが利用する周波数帯域は,4.48GHz帯。日国内における微弱無線の出力規制を満たす-70dBm/MHz以下の出力でデータを送信

    【CESプレビュー】ソニー,機器にかざすだけで超高速通信する技術を開発【写真追加】
    Arthur7
    Arthur7 2008/01/08
    TransferJetは,通信距離が最大3cmと短いながら物理層で560Mビット/秒,誤り訂正などを含めた実効データ伝送速度で375Mビット/秒。誘導電界を利用する。
  • 西田宗千佳のRandomTracking - 「新型PS3の秘密」と「これからのPS3」 - SCE平井社長に聞く39,980円の理由

    西田宗千佳の ― RandomTracking ― 「新型PS3の秘密」と「これからのPS3」 − SCE平井社長に聞く39,980円の理由 11月11日に、39,980円と、従来に比べ大きく価格を下げた新PLAYSTATION 3「CECHH00」が発売になる。発売から1年で、既存の20GBモデルとの比較で1万円、60GBモデルとの比較では2万円程度と、大幅なプライスダウンを実現。ついに、PS2発売当時と同等の価格にまで到達した。 一方で、この新モデルは、様々な点で不安も語られている。従来モデルでは存在した、PS2との互換機能が完全に削除され、同様に、SACDの再生機能もなくなっている。新型機はどのような構造になっているのだろうか? そして、PS3の今後はどのようになるのか? また、AV機能の今後は? 様々な疑問を、同社トップである平井一夫社長に聞いた。 ■ 新PS3には

    Arthur7
    Arthur7 2007/11/08
    SACD再生機能は、ハードウエア的になんらかの変更を加えた結果であるようで、「後日の追加は難しい」(SCE技術陣)という。 新PS3には「65nm」Cell採用。最大消費電力:380W→280W。ファンが最大に働いた際の騒音:38dB→30dB
  • 開発陣に聞く、ソニーBDレコーダの「ここが新しい」 : 西田宗千佳のRandomTracking

    最上位機種の「X90」と「L70」には、同じようにデジカメやビデオカメラから写真・動画像を取り込む機能が備わっている。しかし、その操作性は大きく異なる。X90が、従来同様メニューから操作する形式を採っているのに対し、L70には大きく全面に「ワンタッチダビングボタン」が用意され、これを使うのが基となっている。要は、USBでカメラをつなぎ、ワンタッチダビングボタンを押すだけで取り込み作業が完了するようになっているのだ。 機能的にもL70はX90に比べ差別化が行なわれている。ビデオカメラ内に動画と静止画が両方あった場合、L70では両方を同時に、ボタンを押すだけで取り込めるが、X90は動画と静止画を、別々に取り込まねばならない。 「単に機能として持っているだけだと、店頭でのプレゼンテーションが難しかったんです。どうしても、テレビ録画系の機能が最初に来てしまうので。例えば、ビデオカメラの売り場

  • 苦境に立たされるPS3 - GameSpot Japan

    10月の第3週は、ゲーム業界アナリストのPLAYSTATION 3の9月の販売数の不甲斐なさを嘆く声で終わった。しかし、これらの数字を総合し、不透明ながらもPS3の将来により暗い影を投げかけるニュースが流れてきている。 San Jose Mercury Newsのコラムニストであり有名な著作家であるDean Takahashi氏は、今年「ソニーはサードパーティ開発会社に、苦戦している同社のプラットフォームを見捨てないで欲しいと嘆願して回っている。過去の傲慢さと比べると、この態度の変化は大きな違いだ」と述べている。 Takahashi氏は、PS3が諸刃の剣で斬られている状況だという一般的な意見に同意している。PS3のゲームの開発は労働集約的である一方、同プラットフォームの普及台数は任天堂WiiとXbox 360に遠く及ばない状況だ。NPD Groupの調査によれば、9月末時点で、PS3は

    Arthur7
    Arthur7 2007/10/25
    Dean Takahashi氏は、今年「ソニーはサードパーティ開発会社に、苦戦している同社のプラットフォームを見捨てないで欲しいと嘆願して回っている。過去の傲慢さと比べると、この態度の変化は大きな違いだ」と述べている。
  • ソニーがセルも含め半導体を東芝に : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2007年09月15日07:01 ソニーがセルも含め半導体を東芝に カテゴリ変化への視点 kinkiboy Comment(2)Trackback(1) さきほどのNHKのニュースでは、ソニーが九州の半導体工場を東芝に売却する交渉を始めたそうです。IBMとの共同開発の半導体の設備も含むということですからセルも手放すということでしょう。CCDも含んでいるんでしょうね、きっと。 >>ソニー、先端半導体の生産撤退・東芝に1000億円で売却 半導体という大きな投資を必要とする事業を売却し、オーディオと映像分野へ資源を集中するというのは、まあ当然かとも思えます。 あとは、ソニーは、かつては素晴らしい製品デザインを提供してきたのですが、今日は製品デザインと言うよりは、ソフトも含めユーザーと製品の接点で生まれる体験をどうデザインするかに焦点が進化しているわけですから、古い「製造業意識」や「製造業イメージ

    Arthur7
    Arthur7 2007/09/15
    経営的には正しいのかもしれないけど、なんかさびしいなあ。
  • マイクロソフトもWikipediaでソニーのPS2、PS3をこき下ろしていた

    先ほど現在ソニーが英語版のWikipediaでマイクロソフトの次世代ゲーム機、Xbox360の最新タイトルについて編集を加えたことをお伝えしましたが、マイクロソフトもソニーのPS2やPS3をWikipediaでこき下ろしていたことが明らかになりました。 どうやら事態は泥沼の様相を呈しているようです。 詳細は以下から。 PlayStation 2 - Wikipedia, the free encyclopedia Talk:PlayStation 3 - Wikipedia, the free encyclopedia このPS2とPS3の記事の編集履歴によると、それぞれ「65.54.98.109」「207.46.50.75」というIPから編集が行われており、以下のリンクによると、この2つのIPはマイクロソフト社のものだそうです。 IPアドレス検索結果: 65.54.98.109 IPアド

    マイクロソフトもWikipediaでソニーのPS2、PS3をこき下ろしていた
    Arthur7
    Arthur7 2007/09/07
    「PS3は最も悪いハードであると思われる」などと追記した上で、「ほかの次世代ゲーム機のユーザーはPS3を最悪であると認めるだろう。」
  • ソニー、ヘッドフォン型の「フィールドスピーカー」

    ソニーは、「リアルな音場再現を目指した」というヘッドフォン型のパーソナルフィールドスピーカー「PFR-V1」を10月10日より発売する。価格は55,650円。 ヘッドバンドを備えたヘッドフォン風の形状ながら、ユニット部を耳に密着させず、小型の球形スピーカーを耳の斜め前方に装着する。同社では、スピーカーを頭にかけるスタイルとして「パーソナルフィールドスピーカー」という呼称を提案している。 耳の前にスピーカーを設置することで、目の前に音場が広がる臨場感あるサウンドを実現。スピーカーの前面板から外側に設けた「エクステンデットバスレフダクト」を耳の外耳道の入口に装着し、重低音の表現力を高めているという。 ユニットは21mm径で、最大エネルギー積440kJ/m3のネオジウムマグネットと、飽和磁束密度の高いオールパーメンジュール磁気回路を採用。緻密かつ力感にあふれた楽曲再生を可能とする。キャビネ

  • ITmedia エンタープライズ:ソニーのUSBメモリに「rootkit的」技術

    これらUSBメモリに付属するソニーの指紋認識ソフト「MicroVault USM-F」のドライバは、「c:\windows\」のディレクトリの下に隠れる形でインストールされるという。Windowsディレクトリ内のファイルとサブディレクトリを一覧表示しても、Windows APIではこのディレクトリとファイルが表示されない。 しかし、ディレクトリ名を知っていれば、コマンドプロンプトを使ってこの隠しディレクトリに入り込み、新しい隠しファイルを作ることも可能だ。しかも一部のウイルス対策ソフトでは、このディレクトリ内のファイルは検出されない。つまり、理論的にはマルウェアがこの隠しディレクトリを利用することが可能になるとF-Secureは分析する。 MicroVaultソフトは指紋認証を守る目的でこのフォルダを隠しているのだろうが、rootkit的な隠し技術を使うのは適切ではないとF-Secureは

    ITmedia エンタープライズ:ソニーのUSBメモリに「rootkit的」技術
  • 世界初240Hz駆動に対応した「FED」を開発

    株式会社エフ・イー・テクノロジーズは1日、フレームレート240Hzで駆動するナノスピント型の「FED(Field Emission Display/電界放出ディスプレイ)」を開発。7日より米サンディエゴで開幕する「SIGGRAPH2007」でデモを実施する。240Hz駆動に対応した直視型フラットパネルディスプレイは世界初という。 FEDは、ソニーが開発していた次世代薄型ディスプレイ技術で、2006年12月にソニーと投資ファンドが共同で設立したエフ・イー・テクノロジーズに事業を継承。4月には19.2型の試作機を披露し、2009年頃の実用化を目指し、開発を進めている。 4月のDisplay 2007出展機では60Hz駆動であったが、SIGGRAPH出展機は、240Hzのハイフレームレート駆動に対応。「より自然でなめらかな動画映像を表現可能とした」という。そのほかの基仕様は、4月から大きな変更

  • 西田宗千佳のRandomTracking

    西田宗千佳の ― RandomTracking ― PS3システムソフトウエア開発者に聞く 「1.80」に至る道、これからの可能性 5月24日に公開されたアップデート「バージョン1.80」で、AV機器としてのPLAYSTATION 3(PS3)は、はっきりと「化け」た。Cellの能力を背景とした、クオリティの高いDVDビデオのアップコンバート、そして、DLNAやリモートプレイといった、ネットワークに関する機能を得るに至った。PSPという前例があるとはいえ、PS3がここまでソフトで機能アップすると思っていた人は、それほど多くないのではないだろうか。 今回は、PS3のシステムソフトウエアの可能性について、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE) CTOの川西泉ソフトウェア・プラットフォーム開発部長と、AV関連機能の開発を統括する、ソフトウエアプラットフォーム開発