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前回のエントリ*1では、大乗仏教とりわけ密教において発展した「法身」思想について考えてみました。 伝統的な仏教では、誓願をした菩薩が無限に近い時間「十波羅蜜」という修行をして、人間界に最後の生を受け、そこで無上正等正覚(むじょうしょうとうしょうがく)を得て仏陀となる、としています。これは日本の大乗仏教でも「常識」として受けいられています。 しかし大乗仏教思想が発達すると、この「凡夫→(誓願)→菩薩→(十波羅蜜行)→仏陀」という時間軸の努力による成仏の思想とは別に、「法身」と呼ばれる常住普遍の聖なる存在から時代や地域や人々の精神的レベル(衆生の機根)にあわせてブッダや菩薩が現世に流出する、という新しい形而上学が発生します。 この「法身」思想は真言密教を通じて日本に持ち込まれ、日本の宗教風土にも大きな影響を与えました。「神仏習合」といわれる日本独自の信仰や、『仏陀再誕』を吹聴するおかしな新宗教
祖母の白寿のお祝い 先日、満99歳(数えで100歳)になった祖母の白寿のお祝いをやった。 さすがに身体のあちこちに不具合が出てきており、そろそろ本格的に外出も難しくなってきたので祖母と一緒に家族で集まれるのはたぶんこれが最後だろう。 下は0歳から上は99歳までいるので、移動と諸々…
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