民主党が夫婦別姓や婚外子差別の廃止を目的とする民法改正を公約とすることをやめる。保守系議員が反発しているそうだ。いよいよ政権獲得になって公約に出せば具体化してしまうからと、今になって反対しているらしい。 実務にたえないようなこと考える脳内右派が多いんだなぁ、と思ったりもする。 こういうことをがあるから、民主党はとりあえず1年ぐらいは政権担当しても、やがてどこかで真価が問われることになる。 自民党は混乱状態になっているが、政権に未練たらたらで矛盾だらけの行動をとり続けて空中分解するよりも、あっさり野党になって民主党の政策的矛盾を突いていくことが復権の近道だろう。安心して下野すべきだ。 ●自民党が右と言えば民主党が左といい、その理念的統合性のないパブロフの犬的反応によって形成とれていくのは、旧社会党以上にひどい。CO2がどうだこうだと言いながら高速道路無料化などはその象徴だし、今回の一連の家族
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