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雇用と企業に関するajitaのブックマーク (2)

  • 1/27 失業は意欲の問題ではなく雇用量の問題 - きょうも歩く

    大阪府知事が失業率の高さに「働く側がえり好みしすぎ」と発言。問題だろう。 早速Twitterで赤木智弘さんが「企業が社員をえり好みしすぎ」とコメントしている。 大阪府知事が発言したから話題になったが、新自由主義文化が25年も続いて、その時代に出てきた今の政治家の大半は心でこんなことを思っている節がある。失業に対してこうした暴論は多く、政策として出てくるのも、雇用のパイを増やす話ではなくて、「ミスマッチの解消」となる。 雇用がなく、有効求人倍率も低いのに、失業率は解消されるはずもない。ミスマッチがあったとしても、製造業の製造部門がどんどん変化している中で、それは紹介事業の強化だけで解消されるものではない。転職できるよう人材育成をしなければどうにもならない業種が多い。昔は企業がそれをやってくれたが、今はそんな余力がない。 政治家は、他の仕事より努力量とほぼ比例して得票が上がり、努力と仕事の成

    1/27 失業は意欲の問題ではなく雇用量の問題 - きょうも歩く
    ajita
    ajita 2010/01/29
    「仮に大阪に仕事があるのに働きたがらない人がいるとすれば、モラルの問題より、大阪の仕事のさせ方、背景にある商習慣に問題があると考えるべきではないか。 」
  • 12/23 「増税」ではなく「控除から給付へ」ではないか - きょうも歩く

    今朝の朝刊のマスコミが税制改正について「増税」と国民からの収奪が増えるような雰囲気を漂わせて見出しを打っていることに、そういう報道の仕方でいいのかと思う。質は「控除」「政策減税」から給付へ、という改革だろう。 税制改革について、減税であるべきという先入観が漂う見出しである。すべての納税者に増減税が一致するような税制改正はできない。税制改正は必ず損する人とトクする人がいる。税制改正はその中身が問題にされるべきだろう。 今回の特色は、増減税と財政支出とを一体にした予算編成の一環として行われる。 財政支出というと税金の無駄づかいと非難され、減税というと税金が効率的に使われているみたいな誤解がはびこっていてそれでいいのかと思う。良いか悪いかの価値判断は改めて行うが、日経団連の御手洗会長が繰り返し国に求める輸出産業向けの細かい政策減税要求は、企業への財政支出と同種のものである。NPOへの寄附減税

    12/23 「増税」ではなく「控除から給付へ」ではないか - きょうも歩く
    ajita
    ajita 2009/12/24
    バランスのとれた評価と思う。マスコミのステレオタイプとそれに無批判に乗っかったブログ論壇の貧しさの中にあって、まともさが光る。
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