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経済に関するamamakoのブックマーク (63)

  • 「経済成長すれば生産性で人を測らなくなる」というのは、統計から見て間違い - あままこのブログ

    amamako.hateblo.jp 前回の記事、多数のブクマ・コメントありがとうございます。というわけで、今回の記事では、頂いたブクマ・コメントに対し、自分でも色々調べて考えてみたので、その結果を交えて返答していきたいと思います。 「経済成長すれば生産性で人を測らなくなる」というのは、統計から見て間違い まず、以下のコメントで寄せられた「むしろ経済成長することによって、この社会は『生産性で人を測らなくなる世の中』になる」という意見について。 dc42jk 経済成長するからこそ生産性で人間をはからない余裕が生まれる。全体が上手くいってれば、細かい部分の違いを許容する余裕ができるが、全体が上手くいかないとその違いを許容する余裕が無くなる。だから経済成長大事 serio 「衣足りて礼節を知る」と2000年以上前から言われてるわけで。経済成長して懐に余裕ができないと、なかなか弱者に優しくなれな

    「経済成長すれば生産性で人を測らなくなる」というのは、統計から見て間違い - あままこのブログ
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    amamako 2019/07/26
    前回の記事(http://amamako.hateblo.jp/entry/2017/02/21/194528)に寄せられたコメントにそれぞれお答えした。コメントのおかげで、より問いかけたいことが明確化した気がする。感謝。
  • 経済成長は「生産性で人間をはからせない世の中」と両立するのか - あままこのブログ

    経済成長は「生産性で人間をはからせない世の中」と両立するのか、れいわがブームな今だからこそ、改めて問いかけてみたい。 anmintei.net やすとみ氏については毀誉褒貶色々あるけど、この記事自体は色々面白かった。れいわが何であれだけ左右問わず既存の政治関係者から嫌われているのか、にもかかわらず、それが、僕を含めたある種の人々(この記事では「無縁者」と呼ばれている)を惹きつけるのか、わかった気がする。 ただ、今回とりあげたいのはその話ではなく、この記事についた、以下のようなコメント。 b.hatena.ne.jp rna 富国強兵と経済成長をごっちゃにしてるところで読むのやめた。 preciar 頭の悪い文学系らしいクソポエム社会認識。何が富国強兵より子供、だ。技術と経済の発展がなけりゃ人が死ぬんだよ。/れいわの評価点は経済だけなので、こんなパープリンを混ぜるのは勘弁してほしい 「経済成

    経済成長は「生産性で人間をはからせない世の中」と両立するのか - あままこのブログ
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    amamako 2019/07/25
    ただ「経済成長が大事」論者と「生産性で人間をはからせない」論者を野合させていくと、いつかその亀裂がよくないことになると思うけどなぁ。/コメントに記事で答えたhttp://amamako.hateblo.jp/entry/2019/07/26/041036
  • MMT(現代貨幣理論)なんてあり得ない! - 米山隆一|論座アーカイブ

    MMT(現代金融理論)の勉強会で講演する中野剛志氏(中央)。手前は勉強会を企画した安藤裕・衆院議員=2019年4月22日、東京都千代田区の衆院第2議員会館 10月の消費増税の期限が迫るなか、政界と経済論壇の一部でMMT(Modern Monetary Theory=現代貨幣理論)が話題を呼んでいます。仮にこれが正しいとすると、極めて都合の良い経済理論・政策です。 しかしながら、短いながら行政-予算編成の現場にいたものとして、MMT理論は実現不能と断言できます。なぜなのか。稿ではこれを論じたいと思います。 MMTは「地動説」的発想の転換? MMTは、主張する人によって内容が異なっているので、論じづらいところがあるのですが、とりあえず日におけるMMTの中心的論者である中野剛志氏の記事 ・「異端の経済理論「MMT」を恐れてはいけない理由」 ・「財政赤字容認の「現代貨幣理論」を“主流派”がムキ

    MMT(現代貨幣理論)なんてあり得ない! - 米山隆一|論座アーカイブ
  • 経済学者が独裁者を支持する時 - himaginary’s diary

    クルーグマンと安倍政権の消費増税延期に関するブルームバーグ記事(原文)やそのブコメを読んで、かつてfinalventさんが訳されたクルーグマンのブログ記事を思い出した。そこでクルーグマンは、ノアピニオン氏の煽り気味の安倍評を受けて、アベノミクスを正しくない人が実施する正しい政策のように描いている。 これを読んでさらに思い出したのが、クルーグマンは安倍首相よりも遥かに強権的な同時代の政権を支持したことがあった、という話である。その時の自分の立場を説明した記事の冒頭でクルーグマンは、自らの心境を以下のように述べている。 I didn't want to go to Malaysia. The Malaysian government would surely expect me to deliver a stronger endorsement of its heterodox economi

    経済学者が独裁者を支持する時 - himaginary’s diary
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    amamako 2018/03/09
    経済学とやらの本質。利潤さえ追求できればその下で人々が弾圧で苦しんでいても関係ないというのが近代経済学。
  • 当たり判定ゼロ(移転しました)

    ゲームについての雑文をちょくちょく。 モガベーID:60916219 PSN ID:rikzen_zero nintendo ID:rikzen メール:rikzzeroあっとgmail.com

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    amamako 2018/02/06
    "通貨の価値は信じる者だけのためにあるのだから。" In God We Trust
  • ランキング商法は規制されるべき

    岡崎体育のファンクラブの一連の炎上について。金を払うことの是非ばかりが議論されていて,ランキングを利用したその手法の悪辣さに対する指摘が少ない。ここが気になったので書く。この「ランキング商法」は,「絵合わせ」なんかと同様に法律で禁止されるべき悪徳商法だと個人的には思っている。 ランキング商法とは何か。実はググッてもそれをさす用語が見つからなかったので,いま私が名前をつけた。以下のような特徴を持つ販売方法のことである。 1.支払った金額によって順位が決まる 2.全体の順位がほぼリアルタイムで把握できる(金額まで可視化されてるとより悪辣) 3.一定順位以上で特別なサービスが得られる これがそろうと,購入者間で凄まじい出費額競争が発生する。多くの購入者は正常な判断ができないまま,際限ない出費を繰り返す事になる。販売側は,何もしなくても儲けがどんどん増える状況がうまれる。 特に悪辣なのが,サービス

    ランキング商法は規制されるべき
  • 鈴木謙介氏の整理に沿ってーー経産省「次官・若手ペーパー」論(3) - 望月優大のブログ

    社会学者の鈴木謙介氏が件のペーパーをもとに始まった議論に対してある種の総括(?)的なブログ記事を書かれていた。鈴木氏のことは昔から尊敬しており、過去に氏の著作のいくつかを読んできたのはもちろんのこと、講演を聞きにいったこともある。記事中で私のブログも紹介くださっていたので、勝手に胸をお借りする気持ちになってアンサーブログという形でまとめておきたい。 私の過去記事はこちら。 鈴木氏の趣旨は明快で、記事タイトルの「選択肢を理解する」の通りである。すなわち「どこに論点の中心があって、何が対立していて、そして僕たちに示されているのはどのような選択肢なのかということが明らかになっていない」ので、それを明らかにしようということである。 私も二目の記事で「どこに国家観や政治思想上の大きな分岐が走っているかを正しく認識したうえで自分の思考を深めてみていただければと思う」と書いていたが、それと基的に同趣

    鈴木謙介氏の整理に沿ってーー経産省「次官・若手ペーパー」論(3) - 望月優大のブログ
  • 選択肢を理解する――経産省、若手・次官プロジェクト資料について

    5月20日に公開された、経産省の「次官・若手プロジェクト」なるチームがまとめた「不安な個人、立ちすくむ国家 ~モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか~」という資料が話題だ。最初にウェブで見かけた反応は好意的なものだったが、次第に反論・批判・不満が噴出するようになっている。そのうち、「言い古されたことばかり」「パワーポイントがインチキ臭い」といった具体的でない批判を除くと、その中でも興味深かったのは以下の議論だろうか。 経産省「次官・若手ペーパー」に対する元同僚からの応答 – HIROKIM BLOG / 望月優大の日記 「時代遅れのエリートが作ったゴミ」発言者に訊く!若手経産官僚のペーパーに感じた違和感とは。 | 一般社団法人ユースデモクラシー推進機構 経産省「次官・若手ペーパー」に対するある一つの「擬似的な批判」をめぐって – HIROKIM BLOG / 望月優大の日記 一連の流れのよ

    選択肢を理解する――経産省、若手・次官プロジェクト資料について
  • 「論壇プロレス」よもう一度!―『現代ニッポン論壇事情』を読んで - あままこのブログ

    現代ニッポン論壇事情 社会批評の30年史 (イースト新書) 作者: 北田暁大,栗原裕一郎,後藤和智出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2017/06/10メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) を見る北田暁大・栗原裕一郎・後藤和智の鼎談をまとめた新書『現代ニッポン論壇事情』を読みました。 いやー、かつて論壇誌とかが盛んに出版されていて、いわゆる「論壇プロレス」というのが活発だった頃に、大塚英志*1とか宮台真司・宮崎哲弥*2とかがやっていたシュートな批判を思い出して、かつて論壇プロレスが大好きだった人間としては、「『論壇プロレス』が蘇ってきた!」と、興奮を感じました。 正直、立場としてはこの鼎談の主張は、文化左翼かつ反安倍・野党共闘派で資主義大嫌い、ついでに言えば後藤氏もいまいち好きになれない(まあ、それは向こうも同じみたいで、後藤氏には以前↓のように@magicalti

    「論壇プロレス」よもう一度!―『現代ニッポン論壇事情』を読んで - あままこのブログ
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    amamako 2017/07/08
    肯定・否定どちらにしろ、左派・リベラルを自認する人なら絶対読むべき本。読んで、この論壇プロレスに、自分なりのアングルを持とう!
  • 常見陽平・菊池誠・田中秀臣が絶賛!賛否両論の新書『現代ニッポン論壇事情』が論壇にシュートを仕掛ける!?

    北田暁大・栗原裕一郎・後藤和智氏らの新書『現代ニッポン論壇事情』。内田樹・古市憲寿・三浦瑠麗・宮台真司・白井聡・東浩紀・宇野常寛・鈴木健介・荻上チキ・國分功一郎・千葉雅也・小熊英二・上野千鶴子・SEALDs・日共産党・ニッポンのジレンマなど、論壇で注目の論客・団体をボロクソに批判し、論壇プロレスにシュートを仕掛けるこのが、現在ネットでも話題沸騰中です。主な感想をまとめてみました。

    常見陽平・菊池誠・田中秀臣が絶賛!賛否両論の新書『現代ニッポン論壇事情』が論壇にシュートを仕掛ける!?
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    amamako 2017/07/06
    読了して、大変刺激的な書だったので感想ツイートをまとめてみた。
  • 3人に1人は「GDP成長のジレンマ」(必要だが不可能)を感じている ―経済成長についての世論調査より―|幸せ経済社会研究所

    幸せ経済社会研究所(東京都世田谷区、有限会社イーズ内、所長:枝廣淳子)は、日「経済についての世論調査」の結果を発表しました。この調査は、経済成長と経済の規模を測る指標であるGDP成長の望ましさや必要性などについて、人々がどのように考えているのかを知るために行ったものです。主要な結果は以下の通りです。 「経済成長」について8割以上の人が「望ましい」と回答 「経済成長は望ましいことだと思いますか」という質問に対しては、「望ましい/どちらかといえば望ましい」と回答した人が8割以上にのぼりました(図1参照)。 それぞれの理由を尋ねたところ、「望ましい」理由としては、「生活が豊かになるから」など個人の生活に言及するものや、「国が豊かになる」など大きな経済に言及する意見が多く見られました。 また「望ましくない」理由としては、「格差の広がりを避けられないと思う」など経済成長が個人の生活を豊かにしていな

  • 経済成長論争ってなんでこう、レッテル貼り対決になるのか - あままこのブログ

    なんか中日新聞に上野千鶴子氏が寄稿した文章を元に、またインターネット上では「経済成長は善か悪か」論争が盛り上がっているそうです。 synodos.jp この論争を読んでいて、ちょっと古参のブロガーなら即、「ああ、またこの論争か」と思うことでしょう。経済成長論争っていうのはそれぐらい、ブロゴスフィアで何度も何度も繰り返し論争の対象になってきた話題だからです。 d.hatena.ne.jp anond.hatelabo.jp eulabourlaw.cocolog-nifty.com 大体四年おきぐらいに議論がぶり返していますな。オリンピックか。 しかしそれだけ議論が何回も何回も行われていても、いまだブロゴスフィア内ですら合意形成ができていないのが、この「経済成長論争」というものなわけです。 僕が思うにその原因っていうのは、結局経済成長肯定派も否定派も、相手の議論こそがすべての人々を不幸にする

    経済成長論争ってなんでこう、レッテル貼り対決になるのか - あままこのブログ
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    amamako 2017/02/21
    ネット上での経済成長論争を読んで、ずっと不満に思っていたことを書き連ねてみた。
  • 米大統領選におけるトランプ氏勝利と「グローバル化の象」 - 💙💛しいたげられたしいたけ

    トランプ氏が下馬評を覆しての勝利を収めた米大統領選が11月8日、奇しくもその2日前の朝日新聞朝刊別刷り「Globe」11月6日付に、こんな記事が載っていた。 globe.asahi.com 記事中のグラフが、とても印象的だった。記事によると、元世界銀行エコノミストのブランコ・ミラノビッチ氏が作成したものとのこと。 上掲記事より 現代の国際社会が途方もない複雑系であることは、肝に銘じておかなければならないと常々思っている。わかりやすすぎるものは、時として危険だ。しかし、このグラフはトランプ氏勝因の一端を、わかりやすく示唆しているとは言えないだろうか。 「サンダース上院議員が民主党の大統領候補予備選に敗れたので、共和党のトランプ氏を支持した」とされる層が、少なからず存在すると言われる。それらは、上掲グラフの横軸目盛り80~90%に相当する層だと想像すれば…サンダース氏への期待は100%付近の成

    米大統領選におけるトランプ氏勝利と「グローバル化の象」 - 💙💛しいたげられたしいたけ
  • 映画『シャーリー&ヒンダ ウォール街を出禁になった2人』感想。経済成長=幸せ?|1mm

    『シャーリー&ヒンダ ウォール街を出禁になった2人』をテアトル梅田で見てきました。 おばあちゃんが奮闘して世界経済を変えようとする話なんやけど、結構難しかった。 政治のこととか経済のこと絡んでくるし。 「自分の生活これでいいのかな?」って気づきをくれる映画でした。 ということで、見た感想を書いていきます! 内容に触れる部分があるので、ネタバレも含まれまーす! アメリカ・シアトルの田舎で生活している92歳のシャーリー・モリソンさんと86歳のヒンダ・キプニスさんは、経済成長について疑問を抱く。大金持ちでもビジネスマンでもない老女の二人は、その疑問を解決するため大学生や大学教授、経済アナリストのもとへ向かう。門前払いをくらったり、会ったところで納得できる答えも見つからず、ついにニューヨークのウォール街へと突撃する。 解説・あらすじ – シャーリー&ヒンダ ウォール街を出禁になった2人 – 作品

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    amamako 2015/10/15
    一方からの視点なので、経済学の経済成長肯定論者の批判待ちかな
  • 南斗水鳥拳を操る女に襲われたドラギ総裁、気功砲で応戦 : 市況かぶ全力2階建

    決算発表が出ないことを怪しんでストップ高まで買われたエックスネット、TOBされるどころか逆に資提携解消で切られて過剰にお金が流出するお笑い劇場に

    南斗水鳥拳を操る女に襲われたドラギ総裁、気功砲で応戦 : 市況かぶ全力2階建
    amamako
    amamako 2015/04/17
    記事の本題もさることながら、イエレン議長と黒田総裁の絵が面白い。諷刺画ならこういうのが好きだなやっぱり。
  • ライトノベル作家を脱税容疑で告発 東京国税局:朝日新聞デジタル

    若者向けライトノベルのヒット作「まおゆう魔王勇者」「ログ・ホライズン」の著者が社長を務める会社が法人税約3千万円を脱税したとして、東京国税局が著作権管理会社「m2lade(マーマレード)JAM(ジャム)」(東京都葛飾区)と著者の橙乃(とうの)ままれ(名・梅津大輔)社長(41)を法人税法違反容疑で東京地検に告発したことが分かった。この会社は当初は無申告で、指摘を受けて申告したという。 関係者によると、橙乃社長は2011年4月、自身の著作権管理会社を設立。大手出版社などと契約し、印税収入や講演料を得ていたが、14年3月期までの3年間に約1億2千万円の法人所得を申告せず、法人税約3千万円を免れた疑いがある。所得のうち約1億円は会社名義の口座に預金していたという。 「まおゆう魔王勇者」は、魔王と勇者が協力して経済を立て直し、戦争を終結させようとする内容の小説。主人公の魔王は経済学に詳しく、税の仕

    ライトノベル作家を脱税容疑で告発 東京国税局:朝日新聞デジタル
  • 郵便事業は今後も持続可能なのか?

    ヤマト運輸が扱っていた「メール便」というサービスを廃止すると発表しました。その背景には「信書を扱えるのは郵便だけ」という制度があり、ヤマト運輸としては「お客様が罪に問われる危険性がある」サービスはこれ以上続けられないというのです。 この「メール便」廃止に当たって、ヤマト運輸が掲示しているプレスリリースには、以下のような厳しい表現が盛り込まれています。 「郵便で送ることは許されても、メール便で送ると罪に問われ、罰せられる書類があります。「手紙」です。」 「管轄する総務省の窓口に問い合わせても、その書類が信書なのかどうか即答できない事例が多発しています。」 「現実的な解決策を専門委員会に提案しましたが、規制の見直しは見送られました。」 「法違反の認識がないお客さまが罪に問われるリスクをこれ以上放置することは、当社の企業姿勢と社会的責任に反するものであり、(中略)メール便を廃止する決断に至りまし

    郵便事業は今後も持続可能なのか?
  • トリクルアウトの経済:売られゆくロンドンとディケンズの魂(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    今年のクリスマスの英国の話題といえば、「クリスマス・キャロル」の舞台ロンドンで、ディケンズの精神を発揮しようとしたスクワッターたちの話だった。LOVE ACTIVISTSを名乗る若者たちが、長いこと空き家になっている元ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドのビルをクリスマスに占拠し、伝統的クリスマス・ランチ(七面鳥、野菜のトリミング、クリスマス・プディングなど)を作って路上生活者に提供しようとしたのである。ガーディアン紙が12月23日にこの話題を取り上げると、あっという間にネット上で話題になり、料や調理器具、現金の寄付が殺到して人たちも驚いたそうだ。 英国では2012年に居住用建物のスクワッティングは刑事犯罪になったが、商業用建物のスクワッティングはいぜんとして民事上の不法行為のままだ。よって不動産所有者は、スクワッターを追い出すために裁判所の命令を取りつけなければならない。アクティヴ

    トリクルアウトの経済:売られゆくロンドンとディケンズの魂(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 現代美術のハードコアはじつは世界の「宝」である/東京国立近代美術館・主任研究員 保坂健二朗氏インタビュー - SYNODOS

    東京・竹橋の東京国立近代美術館で、『現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展 ヤゲオ財団コレクションより』という、ちょっと変わったタイトルの展覧会が開かれている。ヤゲオ財団は、世界トップクラスの美術コレクションを持つ台湾の財団で、理事長のピエール・チェン氏は大手パッシブ(電子部品)メーカー、ヤゲオ・コーポレーションのCEOを務める実業家でもある。展では、約400点のコレクションから74点が展示される。特徴は、「美術史的価値」と「経済的価値」とを並行して提示しているところだ。そのような試みができるのは作品がどれもミュージアム・ピース(美術館に収められてしかるべき一級品)だからであるが、「なぜこの作品が何億円もするの?」という素朴な疑問を一緒に考えようとしてくれた展覧会は今までになかったような気がする。企画者である保坂健二朗さんに話を聞いた。(聞き手・構成/長瀬千雅) ―― ヤゲオ財団コ

    現代美術のハードコアはじつは世界の「宝」である/東京国立近代美術館・主任研究員 保坂健二朗氏インタビュー - SYNODOS
  • 経済成長は貧富の差を是正せず、オックスファムが報告書 | Devex Japan- 国際協力の求人・就職・転職・キャリアサポート

    主要20カ国・地域(G20)のなかで、欧州連合(EU)とサウジアラビアを除く18カ国のうち14カ国の国内所得格差が1990~2010年の20年間で広がっていたことが、国際NGOオックスファムの報告書で明らかになった。報告書は、国内の格差問題は社会不安につながるため経済成長の足かせになりかねないとして、保健医療や教育など格差解消に資する政策に力を入れる重要性を指摘している。 「G20に取り残されて」と題するこの報告書(英文)によると、この20年で格差が縮まったのは18カ国中4カ国のみ。国内の所得格差を測る指標「ジニ係数」(格差は0に近いほど小さく、1に近いほど大きい)が最も改善されたのはブラジルで、0.05良くなった。以下、韓国、アルゼンチン、メキシコの順。 格差が最も拡大したのは、00~08年の国内総生産(GDP)成長率が平均7%で推移したロシアだ。ジニ係数は0.2以上悪化した。次いで、中