旧日本海軍の「神風特別攻撃隊」が初めての攻撃を実行してから、10月25日で70年を迎える。特攻隊戦没者慰霊顕彰会によると、特攻による戦死者数は6418人。彼らは何を思い、その後の日本人に何を託したのか-? 元特攻隊員の言葉などから英霊の思いに迫る。(編集委員 宮本雅史) ◇ 毎年10月25日、愛媛県西条市の楢本神社で、「神風特攻敷島隊並びに愛媛県特攻戦没者追悼式典」が開かれ、今年で40回を数える。 敷島隊は昭和19年10月20日、フィリピンのマバラカット飛行場で、海軍兵学校70期の関行男大尉=当時(23)、戦死後に中佐=を指揮官に5人で編成。25日、レイテ沖海戦で敵空母群に突撃し、護衛空母セント・ローを撃沈するなど戦果を挙げた。 当時の新聞は朝刊1面で「身を捨てて国を救わんとする皇軍の精粋である」と報じた。 関大尉は命令を受けた際「ぜひ、私にやらせてください」と承諾したとされるが、報道班員
今日も息子(三歳)をギャン泣きさせてしまった。 粘土遊びが楽しくなって、お風呂に入りたくないという息子。 毎度毎度、同じ展開なことにキレて 「もう、いい! お風呂に入らなくていい!」と怒鳴ってしまった。 泣いても無視。謝ってきても無視。 これは、育児でも教育でもない。 ただ大人気なく、感情的になって気持ちをぶつけているだ。 正直、私は子どもが苦手だ。 上目遣いで、こっちの機嫌をうかがってくるところとか。 おどけるか、ふざけるかしかしない所とか。 そんなんじゃ、ニコリとも笑わねーよ。 自由をちょうだいよ。 一人にしてよ。 お願いだから、私を解放してよ。 そういう気持ちを素直に表現することは、世の中的に許されないことは分かっている。 夫は10時半まで帰ってこない。 自分一人で、二人の面倒を見るのは、もう限界。 でも、夫が家にいたら、家事のダメ出しをされ続ける。 見張られているような気持ちになる
安倍総理大臣は、超党派の国会議員で作る日韓議員連盟の会長を務める自民党の額賀元財務大臣と会談し、日韓関係に関連して、いわゆる従軍慰安婦の問題や歴史認識を巡る安倍政権の立場は歴代の政権と変わらないという考えを示しました。 超党派の国会議員で作る日韓議員連盟は、24日からソウルで韓国側の議員連盟と合同総会を開くことにしており、これに合わせて会長を務める自民党の額賀元財務大臣らがパク・クネ(朴槿恵)大統領と会談する予定です。 これを前に、安倍総理大臣は額賀氏らと会談し、「日韓関係は最も重要な二国間関係であり、韓国は価値観を共有する国として地域の安定のために一番大事な国だ」と述べました。 そのうえで安倍総理大臣は、いわゆる従軍慰安婦の問題や歴史認識を巡る安倍政権の立場は歴代の政権と変わらないという考えを示しました。 額賀氏は、パク・クネ大統領との会談で、安倍総理大臣のこうした考えを伝えることにして
宮沢洋一経済産業相の資金管理団体「宮沢会」が、広島市内のSMバーに政治活動費を支出していた問題で、宮沢氏は23日昼、所属する自民党岸田派総会で「私はそういう趣味はない。収支報告書を見ていたが、店の名前だけでは分からなかった」と釈明。「監督不行き届きであり、大変反省している」と陳謝した。 また宮沢氏は経産省で記者団に「記事で初めて知った。支出したのは事実。私自身は行っていない。事務所関係者が誤って政治資金として支出してしまった」として、政治資金収支報告書を訂正する考えを示した。 この店は、下着姿の女性をロープで縛り、客も参加する形のショーを開催しており、政治資金の支出先として良識が問われる。 宮沢会の平成22年分の政治資金収支報告書によると、同年9月6日に「交際費」の目的で広島市の繁華街にあるSMバーに1万8230円を支出していた。 宮沢氏は広島県選出の参院議員。観劇会開催の収支をめぐる政治
【詳報】長野県内最大イオンモール須坂、テナント構想 「サンクゼール」「ユニクロ」「GU」「アルペン」も【出店が想定される企業・店舗の一覧表付き】
上空1千メートル。真っ青な海に、朝もやが立ち上る。鹿児島・薩摩半島の南端にある火山、開聞(かいもん)岳が、朝日を浴びてオレンジ色に輝く。その姿が、次第に遠ざかっていく。 1945年5月4日。19歳の桑原敬一さん=横浜市=は、串良基地(鹿児島県鹿屋市)を飛び立った九七式艦上攻撃機の操縦桿(かん)を握っていた。 後ろを振り向き、美しいなあ、この世との別れだなあ、と思うと、涙がぼろぼろ出ましてね。前を向こうと思っても、何度も振り返っちゃって。めがねを外して、風圧で涙を吹き飛ばすんだけど、それでも涙がとまらなくてね。 米軍が上陸した沖縄をめざしていた。敵艦を見つけ次第、体当たりする。後ろの座席の機長と電信員も、空の上で一言も発しなかった。 この風景こそ、おれが守ろうとするもの。この美しい国を守るために、おれは死ぬんだと、自分を納得させることに必死でした。正直に言えば、覚悟というより、しかたがないと
TBSの『NEWS23』で、片山さつきが何やら神妙な顔つきで謝罪している場面が映し出された。 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2329027.html 片山さつき氏が謝罪、自民内で一時更迭論も 異例の女性閣僚「ダブル辞任」から2日、国会では第三の主役が登場しました。今度の集中放火のターゲットは自民党の片山さつき議員です。片山議員の委員会運営をめぐって与野党から批判が噴き出し、一時は更迭論まで飛び出しました。 「私が本当に不注意で不明であったと。今後、中立公平な運営を何よりもモットーとして・・・深くおわび申し上げる」(参院外交防衛委員会 片山さつき委員長) 神妙な面持ちで謝罪の言葉を口にする片山さつき委員長。何を謝っているのかというと・・・。21日の国会審議で、片山委員長が事前に入手した政府側の答弁メモを見ながら質疑を進めていたと野党側が猛反
自民党の片山さつき参院外交防衛委員長は22日、政府側が用意した想定問答資料を所持し、野党の反発で委員会の審議を中断させるトラブルを起こした問題で、全面謝罪に追い込まれた。先月もツイッターに事実誤認の内容を記し、頭を下げたばかり。自民党は、次に問題を起こせば委員長更迭と、最後通告した。小渕優子、松島みどり両氏のダブル辞任ショックが消えない中、再び女性議員の問題が発生。安倍内閣の「女難」はいつまで続くのか。 片山氏は22日、同委理事懇談会で、「本当に不注意だった。深くおわびする」と謝罪。取材にも「中立公平な運営は、何よりモットーとすべき委員長の仕事として深く自覚しなければならない。深く反省している」と疲れた表情で答えた。 問題が発覚したのは21日の委員会。片山氏が、政府側の答弁資料を審議中に読んでいたため、野党が猛反発、審議は打ち切られた。資料は、大臣答弁に際して準備される、いわゆる「想定問答
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