「快適さと携帯性を重視した」製品で、重さはわずか189g。「VIVE Pro 2」のようなヘッドセットではなく、折り畳めるメガネ型だ。スピーカー内蔵(Bluetoothイヤフォンとの接続も可能)で、長時間装着していても蒸れないよう冷却システムも備える。 画像で見えるケーブルはAndroid端末にではなく、外部バッテリーに接続している。VIVE Flow自体にもバッテリーは搭載されているが、米The Vergeによると内蔵バッテリーは「電源を切らずに電源交換できるようにする」ための数分しか持たないもので、基本的に外付けバッテリーに接続して使う。79ドルの別売バッテリーを接続すると、4~5時間持続する。 ディスプレイは1600×1600ピクセルの左右2つのパネルで、リフレッシュレートは75Hz、FOVは100度。左右別々に焦点を調整できる。プロセッサは米QualcommのXR1で、4GBのRA
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