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2009年6月28日のブックマーク (26件)

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    引越し遍歴パートⅡ 2018年に「上京して10年で引越しを6回した」というブログを書いた。 月日は流れ、あれから6年…さらに2回の引越しをした。ホテル暮らしも含めると3回かもしれない。 前回の記事では主に神奈川〜千葉〜東京の引越し事情を書いた。関東の浅瀬でちゃぷちゃぷ遊んでいたに過…

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    murashit
    murashit 2009/06/28
    よくわかんないけど空恐しいものを感じる
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    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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  • 東向島・墨田・八広・向島 - 北小路ゲバ子の恋

    ○2005.01 東向島(東京都墨田区) 「陰惨な、暗い、絶望と宿命の折りかさなっているような、侘びしい土地であったが、それでいて、吉原などのような伝統と型にはまった感じはなく、むしろ一種独特な自由で明るい空気は、その日くらしを通して溌剌たる新鮮さにみちていた---時代の相違ともいえるが此処では瞬間があって永遠がない。だからこそきれぎれの時間がひとつひとつの永遠を表象しているともいえる。」  (尾崎士郎「人生劇場 残侠篇」) 前田豊「玉の井という街があった」(立風書房)より孫引き。南喜一(艶歌師・共産党員から国策パルプ会長になった人物)が玉の井銘酒屋組合に対抗する「女性向上会」をつくり、「玉の井戦線ニュース」を発行する話などが面白い。 ほか、玉の井では永井荷風「墨東奇譚」、高見順「いやな感じ」、滝田ゆう「寺島町奇譚」、鳩の町では映画「渡り鳥いつ帰る」などがあるが、今現在のこのあたりを収めた

    東向島・墨田・八広・向島 - 北小路ゲバ子の恋
    murashit
    murashit 2009/06/28
    くわあ / 来週行く
  • 翻訳小説と二人 - キッチンに入るな

    6月27日(土)、ジュンク堂新宿店でのトークイベント 豊崎由美の「翻訳小説新刊リレー対談 Vol.3 ゲスト:岸佐知子」 http://www.hakusuisha.co.jp/news/2009/06/_vol3.html を聞いてきた。 こういう書店主催のトークショーって、遅刻して途中入場になるのはすごくバツが悪い気がするので余裕をもって早めに着くようにしており、はじまるまでのあいだは席についてでも読んでいようと思うんだけど、持ってきたにはなぜだかいつもほかの書店のカバーがかかっていて、会場設備の確認とかしている目の前の店員さんに申し訳ないかんじで取り出せなかったり、かといってカバーをむしり取って読むというのも、なにせ周囲はそのようなイベントに来る人ばかりだからおそろしく、この自意識はどうせ一生治らないとあきらめていっそ革製のブックカバーなんてものを買っておくのがよいのかもしれな

    murashit
    murashit 2009/06/28
    「にんじん」と筒井康隆とブローティガン / 行けばよかった…
  • 森の路はずれ - 「そして僕らは家族になる」(1) 荒木 風羽

  • プラトン『プロタゴラス――ソフィストたち』 - sekibang 1.0

    プロタゴラス―ソフィストたち (岩波文庫)posted with amazlet at 09.06.27プラトン 岩波書店 売り上げランキング: 10377 Amazon.co.jp で詳細を見る プラトン強化週間の一環として読む。タイトルにあるプロタゴラスは「人間は万物の尺度である」という言葉を残したことで有名なあのプロタゴラス。この人は、当時のギリシャで当代随一のソフィストとして有名だったそうで、なんでもその巧みな弁論術を弟子に教える代わりに、ものすごくお金をもらっていたらしい。 『プロタゴラス』では「ヤァ!ヤァ!ヤァ!プロタゴラスが(僕らのポリスに)やってきた!」という感じで、ソクラテスの教え子的なヒッポクラテスという若者が目を爛々と輝かせながら「おいらもプロタゴラスの弟子になろうと思うんだけど、ソクラテスも一緒にこない?」みたいなことを言って、ソクラテスを連れ出すのであるが、プロタ

    プラトン『プロタゴラス――ソフィストたち』 - sekibang 1.0
    murashit
    murashit 2009/06/28
    奴隷制度のおかげなんだろうなあ… / ソクラテスの口調がワスの人のそれになっているのがしっくりきすぎててふいた
  • 規制派による二次元ポルノ全廃に抗うために――性暴力ゲーム規制に関しての個人的補足 - 反=アニメ批評

    エッセーこのブログで以前、性暴力ゲーム規制に関するエントリをあげたことがあります。 ■性暴力ゲーム規制に関しての個人的メモ――結局われわれに出来ることは何なのか・対話篇 このエントリに関しては、2,3週間ほど前から、「エロゲ販売規制問題まとめwiki」の、「俺らができることは?」や「議論しよう-なぜ規制が問題なのか」のページに、わかりやすいまとめ参考記事として取り上げられたりもしていて、「え?ぼくのこんな記事なんかでいいの?」という困惑を隠しきれなかったりもしたわけですが、改めてそのまとめwikiを見てみるに、ぼくが最近何も調べていない間にも、規制派の動きはさらに過激化していってもいるようで、ならば、そのまとめwikiの危機意識に賛同する形で、「ご自分のHP、ブログ、mixiなどで今回の問題を語るなり、もしくはこのwikiにリンクしていただくなり」という訴えに則り、簡単にですが、規制派のそ

  • ともだち百人できるかなリターンズ - 春巻たべた

    下痢はその消化状態によって二種に大別される。すなわち、物が咀嚼されたきりの形でそのまま見て取れるような未消化の便と、消化はされているものの水分の吸収が十全でないペースト状の便であり、東洋医学では前者を瀉、後者を痢と呼ぶ。音韻から明らかなようにこの呼び名は釈尊にゆかり深く、釈尊が下り腹により命を落としたことから遠く天竺の民草が下り腹を冗談めかしてシャリーラ(शरीर、来は釈尊の遺骨を指す)と呼び習わしたものがやがて仏教と共に漢に伝わり表記上においても舎利と瀉痢に分化し、更に医療先進国であった華夏の国柄に応じて瀉と痢が別の病態を指すようになったものであるとするのが通説である。現代人の感覚からすれば仏の遺骨と下り腹に同じ音を当てるのは不謹慎にも思えるが、衛生レベルの低い当時にあって下痢は死に直結する病であり、言葉の霊格を殊の外重んじた天竺の民はむしろひとつの呪術として、ブラフマの加護を得て病

    murashit
    murashit 2009/06/28
    ちゃんと行動に出ているharutabeさんに僕は完全に遅れをとった
  • そうだ、断食に行こう - wHite_caKe

    はじめに 私シロイは先月、ちょっと断をしてまいりました。実はこれは人生二回目の断でして、2006年5月にも断を行ったことがあります。 さて。 断療法ってのは、いろんなところがやっていまして、いろんなプランがあるのですが、前回断する前に調べてみたところ、大体こんなことがわかりました。 断で変化した身体を急激に戻すと、負担が大きく、ゆっくりと戻していくのが安全である それゆえ断療法は断そのものよりも、断後の回復の段階が重要である 1泊2日、3泊4日、約一週間などの短期プランもたくさんあるのだが、安全な断には回復の時間をじゅうぶんにとることが望ましく、できれば二週間以上のプラン(断前の準備段階2日、断6日、回復6日)にするのがベスト。 というわけで2006年、私は二週間の断に挑戦したわけですがー。 そこでナニがあったのかナニもなかったのか、断真っ最中の人間が脳に

    そうだ、断食に行こう - wHite_caKe
  • ニンテンドーDSiを買いました - 怪獣ヒロンの「怪獣ヒロンを殺さないで」

    日記 | 先日、スゴブロガー仲間である平民金子というヒゲのおっちゃんが「はてな訪問うごメモ記帳」という、株式会社はてなの宣伝に利用された時に、下のようなやりとりがあったそうです。これが事実ならとても残念ですし、僕は傷つきましたよ。 だいたいがしてですよ、「株式会社はてな」だってね、街に出たら誰も知らないって、社長がインタビューで答えていたじゃないですか。そんな企業にですよ、「どなたですか?」って言われる筋合いはありませんよ。上のやり取りが事実であれば、という前提ですが。 僕はヤクザのような執念深さを持つ人間ですから、わざわざニンテンドーDSiを購入して、上の作品を制作しました。初めて制作したので要領を得ていないのですが、訓練を重ねていけば「あの時取材しておけば・・・」という存在になれるような、なれないような、どっちかわからないような、そういう感じになれると思います。

    murashit
    murashit 2009/06/28
    うごメモという最新テクノロジーを得たヒロン先生はまさに水を得た魚だぜ…!
  • 【批評】お見合い日記が面白すぎて【うひょー】 - 備忘録の集積

    2009-06-23を読んで - 既読の意味を込めてスターを付けることのよくあるわたくしめは、あんた読んだっていうけどタイトルだけと違う? と窓よりおいでなすった風に吹かれてベッドの下からこんにちはをしている埃に囁かれたような気がして謂われなき後ろめたさを覚え、これを払拭せんとばかり気に入った文章を反転させ中身をきちんと読んだ証たるスターを捧げるのであるが、困ったことにフミオ氏(Delete_All)のブログに関してはその手が使えないのだ。そんなことをしようものならすべての文章が青に反転し、かのブログはスターで埋まってしまう。それゆえに普段はやむにやまれぬ思いでスターを一個か二個捧げ、足下に擦り寄ってくる埃をゴミ箱へ移してやり終いにするのだが、今回ばかりはそうもいかなかった。誇張抜きで全文を反転させねばならない。それほどに各センテンスが幻惑の光を放っていた。 さて困った、私の目の前をふわふ

    【批評】お見合い日記が面白すぎて【うひょー】 - 備忘録の集積
    murashit
    murashit 2009/06/28
    こういうのが読みたかった!
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    ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く欲そそられますね 下足はミンチにし…

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    murashit 2009/06/28
    コンビニてんちょさん雑学(ひどい言いよう)が3ケタブクマ行ってるのにこれが伸びない日本はどうかしてる
  • 自由帳で数学とか物理とか | それは本当に他者のための行動なのか

    前の話 「目指すべきは理不尽のない世界」 まず、はじめに。私は、「日人だとか外国人だとかは関係なく、ひとりの人間として尊重される社会を目指すべき」というのは、大抵の方の同意を得られると考えています。国家という枠組みを考える人も、そういうのを考えない人でも、この一点においては同意していただけると思います。 人間として尊重されない、合理的な根拠も何もない「理不尽なこと」によって、人としての権利が侵されることは、来あってはならない。 そして、その解決のため、奔走している人もいます。人権擁護法案に関わったときも、国籍法について関わったときも、私はそういう方を見てきましたし、彼らの行動に深い感銘を覚えました。 以下、引用する都合上名前を挙げさせていただきますが、国籍法改正のきっかけを作ったいしけりあそびさんなどです。 いしけりさんと私は、確かに政治的な立場は違いますし、いろいろと意見は違うことは

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    murashit 2009/06/28
    いいぞいいぞ!
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  • 中島敦「悟浄出世」 - 散る文学

    悟浄は病気だった。彼は一万三千の妖怪の中で、最も心が弱い生き物だった。「俺は莫迦だ」とか「俺はもう駄目だ」とか「どうして俺はこうなんだろう」とか呟いていたのである。医師の魚妖怪に「この病には自分で治すよりほかは無いのじゃ」と言われ、とうとう悟浄は旅に出た。不安、後悔、呵責等がどうにかして癒されることを求めて――。 存在の探求〈上巻〉 (全集 現代文学の発見 第7巻) 作者: 梶井基次郎,大岡昇平,佐々木基一,埴谷雄高,花田清輝,平野謙出版社/メーカー: 學藝書林発売日: 2003/09メディア: 単行 クリック: 14回この商品を含むブログ (4件) を見る 主人公による自分探しの旅。これは彼の姿を追いながら、読者が自分に近い妖怪(=生き方)を探し出す小説です。生き方を見つけようとしている人、けれども見つけられずにいる人、あるいはまた、自分について悩むステージにいる人が読むと、様々な示唆

    中島敦「悟浄出世」 - 散る文学
  • 島尾敏雄「勾配のあるラビリンス」 - 散る文学

    私はたそがれの頃、大都会の真中に突き出ていて、街の屋根を見下す公園に現れた。ところがそのときに限って、他に人が誰も現われなかった。――私は空虚を前に発作に襲われ、走り出していた。人の影を求める。それは世間では普通の顔をしているが、実際は追いつめられた私の弱小感に響く。何によりかかれば此の街を平気で歩けるのだか分らない・・・。 はまべのうた・ロング・ロング・アゴウ (講談社文芸文庫) 作者: 島尾敏雄出版社/メーカー: 講談社発売日: 1992/01/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る 島尾敏雄、幻想サイドの個人的代表作。街を舞台にした迷路(=ラビリンス)に躍動する精神。街の隅っこで「私」が遭遇する出来事の数々。ストーリーはあるようなないような、夢の中を歩く感覚を抱く、とても不思議かつクールな幻想小説。 主人公は常に「怖れ」を抱いています。「世間並み」に憧れる自分、け

  • ハイテクトイレ - Trunk◆Mart

    絶賛妊娠中の友人Yと都内のお洒落なお店でランチをしました。後、私に久々の便意がきたのでトイレに(ランチでウ×チって思ったけど言わない)。「いやあ滅多に便秘とかしないんだけど久々に出たわー」「よかったじゃん!どんくらい出た?」「それがさー、センサーでフタが勝手に開くようなハイテクトイレだったのよ」「へー」「だからどんなもんか見ようとケツ上げた時にはもう流れちゃってた」「うははは!!ハイテク過ぎるのも困るよね!」「ホントだよ。検便とか絶対できない」「そういやあたしもハイテクトイレで困ることがあってさー」「ほうほう」「今って人が入ると電気がついて、出ると消えたりするじゃん」「うんうん」「で、妊娠七ヶ月ともなるとちょっと踏ん張ったら赤子出ちゃうんじゃねえかって思うわけよ」「出ねーよ!そんで出てたらみんな安産だよw」「でもねーこれがなかなかイキめないんだよ。だからジワジワとイキんでいくのよ」「へえ

  • エロゲー規制派・児童ポルノ規制派の考え方の恐ろしさ

    osakana.factory(おさかなファクトリー)は、未識 魚(みしき さかな)による個人プロジェクトです。萌え系 CGや、PhotoShop・画像処理などの技術情報、お絵描き講座、フリーソフトウェアなどの公開、情報社会学系のデムパ発信等を行っています。 作者: 未識(みしき) 魚(さかな) mishikiMishiki Sakana小中高の学校の勉強や仕事の進め方というのを真剣に考え直す時代ってことよ。汎用AIでこの得点が出るんだから、試験問題特化で作れば終わりですがな。偏差値65~70くらいはないとこのレベル越えないけど、それって単に大学教員と同じ思考回路… https://twitter.com/i/web/status/1668679852747264001(2023/06/14 03:00:54) UFOってのが英語圏のミームであることがよく分かる。恐らくはアメリカや欧州での

    エロゲー規制派・児童ポルノ規制派の考え方の恐ろしさ
  • 2009-06-24

    2009-06-24 脳死とか人とか人の死とか ニュース 日記 こないだ衆院で可決された臓器移植法改正案なんだけれども、まあ、なんかちょっと気になる話なんだけれども、はっきり言って自分の中であんまりよくわかんねーってのがある。けど、わかんねーけど、関係ない話じゃないってのは、たぶん、つーか、ほぼ確実に… 2009-06-24 なんか来た、忘れたころになって来た ニュース マネー 競馬 なんかわかんねーけど、12,000円振り込まれてた。身に覚えのない金だ。ありがてー。これは、「宝塚記念に使えよ」って、多分、競馬の神さまが定額給付金をくれたんだ。いや、ヨコハマシって書いてあんじゃん。まー、宝塚だ。 http://race.netkeiba.com/?pid=…

    2009-06-24
  • ■ - あけてくれ -- おれカネゴンの『算数できんのやっぱり気にしすぎとや』日記

    吉田伸夫「宇宙に果てはあるか」は、ドタバタ喜劇のように発展を続けてきた20世紀の宇宙物理学を手に取るように知ることのできる抱腹絶倒の名著。著者は主要な論文にひととおり目を通しているらしく、通り一遍のポピュラーサイエンスでは得られない科学者の細かな息づかいまで感じ取ることができる。データの乏しい中、どの学者も取りあえず思いついた説は片っ端からぶちあげては直後にガンガン頭をぶつけていることを痛感【ぶつけることならおれカネゴン】。大多数の学者たちが計算違いをしまくっていたことも知ってカネゴンに安らぎがもたらされる。 アインシュタインはシュヴァルツシルトによる「事象の地平面」説が大嫌いで、わざわざそれを否定するための論文まで書いたが、びっくりするぐらい初歩的な誤解を犯していて全然反論になっていなかった。 ビッグバン説(当時は「火の玉宇宙論」)で知られるガモフの当の論文は計算違いを含む勘違い誤解が

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  • ロード・ダンセイニ『世界の涯の物語』 - sekibang 1.0

    世界の涯の物語 (河出文庫)posted with amazlet at 09.06.24ロード・ダンセイニ 河出書房新社 売り上げランキング: 134212 Amazon.co.jp で詳細を見る 『世界の涯の物語』を読み終える。ロード・ダンセイニのふたつの初期短編集『驚異の書』と『驚異の物語』を収録されている。ここではダンセイニが残した品の良く、気の利いたユーモアが散りばめられた、幻想小説・魔法小説が読める。どれも読んだあとに、いくばくか豊かな気持ちになるような作品ばかりなのが素晴らしい。この作者の著作は以前に『影の谷物語』*1を読んで「こういう風に、豊かな気持ちになる文学とは、豊かな身の上からしか生まれないのではないか」などと思ったが、今回も似たようなことを感じる。 『驚異の書』は魔法使いや、盗賊、神々や神話上の種族(ドワーフやエルフ)といったものが活躍する異界を描いた幻想小説が主体

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  • 法政大学学生会館 - 北小路ゲバ子の恋

    ○ 2003.08 法政大学構内(東京都千代田区) 雨の滴に見えるのはオーブである。内ゲバで死んでしまった人びとの怨霊である。 「ねえ、クルプスカヤ」「なんだい、清水?」「革命がうまくいったら、なにかいいことがあるの?」「あるですとも! 大河ドラマで『太田龍がいく』が4年かけて放送されたり、小金井の『江戸東京たてもの園』が『共産にっぽん革命建物博物館』に改装されるんだですとも!」 そうだ、共産にっぽん革命建物博物館が出来るのだ。そこには何が展示されるのか。やはり法政大学六角校舎や学生会館、池袋時代の前進社ビルが復元されるのは確実で、斎藤和と浴田由紀子が互いの名も知らぬままに暮らした亀戸のマンションの一室もだ。鈴木邦男さんが暮らす「みやま荘」も蝋人形と化した鈴木さんとともに展示されるだろうし、三里塚空港管制塔からは一日3回 1978年3月26日のごとく紙がまかれるショーが催されるわけだ。お

    法政大学学生会館 - 北小路ゲバ子の恋
    murashit
    murashit 2009/06/28
    好きすぎる。
  • 食わず嫌いに捧ぐ日本語ラップ特集 - strange

    ウィークエンド・シャッフルかな?ちがうかも。アイドルソング:アイドルラップ特集1「1994年以降」http://www.youtube.com/watch?v=0r6AomsW9GYアイドルソング:アイドルラップ特集2「ハイブリッド・ヒップホップ」http://www.youtube.com/watch?v=8n59Cd2zrfEアイドルソング:アイドルラップ特集3「ハロプロラップの到達点」http://www.youtube.com/watch?v=zvSRtg6G7kkアイドルソング:アイドルラップ特集4「feat. 掟ポルシェ、宇多丸」http://www.youtube.com/watch?v=zzE3a6AY6kcアイドルソング:アイドルラップ特集5「黒船ラップのグルーヴ感」http://www.youtube.com/watch?v=WbDkVSIiv98アイドルソング:アイド

  • http://d.hatena.ne.jp/strange/20090625

    murashit
    murashit 2009/06/28
    The Orbのあれ、宇川直宏だったのか。
  • 深町秋生の序二段日記

    そういえば麻草さんのマンガ解説がおもしろかった。 http://d.hatena.ne.jp/screammachine/20080428(そのマンガ、当にわかってる?) この解説は描き手ならではのもので、一度もマンガを描いたことのない私にはとても新鮮だった。効果線の用い方や人物の動き一つで印象ががらりと変わるのだなあと、マンガの奥深さに触れたような気がした。 これを読んで私も真似をしたくなった。まあ私のフィールドとなると小説である。小説のポイントというのをひとつ提示しておこうと思う。 80年代終わりのころに故中島らもは、小説という媒体は近いうちに滅ぶのではないかとエッセイで書いていた。活字離れがすでに進行していたし、映画テレビという強力かつ多くの情報がつまった媒体が進化した現代では、活字というのは恐竜のように自然と淘汰されていくのではないかという話だった。 昔、それを読んだときは「な

    深町秋生の序二段日記