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2009年12月13日のブックマーク (9件)

  • 人牛のメモ - ぐちゃぐちゃな日記

    murashit
    murashit 2009/12/13
    豆。
  • 他者について考えるとき読んでほしい本 2/3『自分自身を説明すること ― 倫理的暴力の批判』 - 蒸散する物語

    雑記 | 00:41 | 先日、ゼミで学部生の発表を聞き、いつもと同じ違和感を感じました。基的には同じ研究室に所属しているわけですから、研究室のメンバーの問題意識は、ある程度共通性を持っています。ただ、それをどう解決していくか、その手段や方向性はさまざまに異なります。特に共生倫理をテーマにしている人々の発表を聞いていて思うのは、共生という言葉に対して抱いているイメージがぼくとはかなり異なっているなあ、ということです。問題はふたつあります。ひとつは、共生すべき人びととは誰なのかという点。そしてもうひとつは(先の問題ともつながっているのですが)そもそも人類に普遍的な質(いわゆる「人間性」と呼ばれるもの)があるのかどうかという点です。基的に彼らの主張には、共生とは身近な関係から始まるということ、そして人類にはある種の(善や正義の希求といった)普遍性があるということが暗黙的に了解されているよ

  • かくれんぼか鬼ごっこよ。::双子の兄のこと。

    2009-11-30 僕には双子の兄がいて 手の施しようもないほど性根の歪んだ兄がいて ここ暫く行方知れずになっていて。 行方知れずになった時の状況から もう生きてはいないものと考えられて ああ コレでやっと縁が切れたと喜んでいたらですよ。 「お前がそんなに薄情者で酷薄だとは知らなかったぞ しかし底なしの博愛で 俺はお前を許してやる 感謝するがいい 跪いて額を床にこすりつけ 涙を流して喜ぶがいい そして俺のをペロペロと嬉しそうに舐めるがいい」 と 不遜で傲慢に腰に手を当て仁王立ちしているのは えっと 誰? 「兄ちゃんだよ お前の兄ちゃんだよ!」 え でも 兄さんはもっと大きくて年が行っていて 君みたいに小さくて幼くない 何処からきたんです? 迷子かなあ 「だから お前の兄ちゃんだよ! ちょいと訳あって こんな姿になってしまったが お前の双子の兄ちゃんだよ! ほら 俺らが小学校低学年だった

  • 他者について考えるとき読んでほしい本 1/3『ラディカル・オーラル・ヒストリー ― オーストラリア先住民アボリジニの歴史実践』 - 蒸散する物語

    雑記 | 20:03 | 以前にも何度か書いていますが、ぼくはいま、共生倫理と環境思想を学んでいます。ぼくらの社会が抱えている問題の根的な要因として、人間‐人間関係の、そして人間‐自然関係の崩壊があります(と言っても、ぼくはいまだかつてそれらが正常であった時代などなかったと思っていますし、そもそも正常って何だというのも胡散臭い話ですけれども)。そこでまずこれらを同一の視点から捉えること、つまり自然をも含めた他者とこの「私」との関係性について考察することから始めるというのが基的な方針です。とまあこれは相当に乱暴なまとめ方ですが、今回は自分の研究について書くことが目的ではありません。ぼくが学んできた中で、みなさんにぜひ紹介したいと思うについて書こうと思うのです。曲がりなりにも博士課程に身を置いているので、一応それなりに専門書を読むことになります。そして(べつだん全肯定する、ということでは

  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
  • アメリカの葉隠 - 無免許タクシー

    『死』というものは突然やってくるものだと思っている。時間という割とまっすぐな軸の上を僕らは歩いていてそれをずっと行った先で死が待っているのだけれども、死っていうのはそれだけに留まらずにいつも僕らの周りを螺旋状にぐるぐると回り続けていて、なにかの拍子にそいつに触れると時間の軸から外れて永遠の世界というか、こちらの世界から隔離された別の場所へ飛ばされる。その『死』と交錯した瞬間を思い通りに迎えられる人っていうのはそうそういない。重い重い病床に臥せていたとしてもやっぱり死は突然やってくるのだ。覚悟なんてできない。 グラン・トリノ [DVD] 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2009/09/16メディア: DVD購入: 39人 クリック: 494回この商品を含むブログ (344件) を見る レビューの類はいっさい目や耳にしないで過ごして、このまえようやく観てみた。タイトルの『

    アメリカの葉隠 - 無免許タクシー
  • クセナキス 管弦楽作品集 - sekibang 1.0

    クセナキス:管弦楽作品集(HMV) 昨日、楽しみにしていたヤニス・クセナキスの管弦楽作品を集めた5枚組ボックスセットが届いたので、もりもりと聴いています。このボックスセットには、「とくダネ!」でも紹介されたという大井浩明のピアノ独奏によるピアノ協奏曲、《シナファイ》の録音などが含まれており、また、クセナキスの実質的デビュー作となった《メタスタシス》(1954)から90年代の作品まで満遍ない選曲となっています。中心となっているのは70・80年代の作品のようですが、クセナキスをがっつりと聴いてみたい、と思っている人にはちょうど良いセットなのではないでしょうか。 *1 実のところ、これまで私もクセナキスの作品を集中的に聴いた経験がありませんでした。「ル・コルビュジエの元アシスタント」で「数学やコンピュータを使って作曲」し、「第二次世界大戦中に拷問を受けて片目を失明」し、「大編成のオーケストラを使

    クセナキス 管弦楽作品集 - sekibang 1.0
  • サルの鳴き声に「文法的規則」を発見 | WIRED VISION

    前の記事 発見続く旧日軍の潜水艦:「潜水空母」や、真珠湾の「最後の1隻」 サルの鳴き声に「文法的規則」を発見 2009年12月10日 Brandon Keim Image: Florian Mollers アフリカの熱帯雨林に住むキャンベルモンキー[オナガザル科]は、音を言葉にする文法的な規則を用いて、同じ鳴き声を、さまざまな方法で組み合わせているようだ。 仏レンヌ第1大学のAlban Lemasson氏は、「動物のコミュニケーションにおいて、動物は異なる鳴き声を意味論的に結びつけて新しいメッセージを作り出すことができるという証拠が見つかったのはこれが初めてだ」と話す。「これが人間の言語と強い類似性をもつものなのか、そこに主語や目的語や動詞が見つかるのか、私にはわからない。とにかくキャンベルモンキーは、意味をもった単位を結合して、別の意味をもった連なりを作り、その結びつけ方にはルールが認

  • 2020〜幻の小沢暗殺大作戦〜 - 関内関外日記

    1 イェルサレムの幹事長室には、今日も世界各国からの陳情者が列をなしている。「室」といっても、その威容は歴史上にあらわれた最大の皇帝のもっとも豪奢な宮殿をはるかにしのぐものである。その幹事長室の奧の院にいるであろう人物こそが、世界幹事長・小沢イチローである。その隣には、紆余曲折あってふたたび懐刀として辣腕をふるう藤井ヒロヒサの姿もあるはずだ。 ときに2020年。世界は小沢民主党によって再編されていた。ここにいたるまで、いろいろの政争があった。誰もがおどろくような連立をおこない、またそれを壊し、ふたたびつなぎ、気づけば世界はこのようになっていた。そして人々は、なにかが変わったような気もするし、そうでもないような気もする、そのようなとらえどころのない気持ちになり、やがては日常に戻っていった。 2 だが、この小沢体制に叛旗を翻すものたちもいたのである。彼らは、それぞれの立場から小沢をなき者にしよ

    2020〜幻の小沢暗殺大作戦〜 - 関内関外日記